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2018年4月29日日曜日、札幌市中央区「アフターダーク」
にて開催された「オールウェラー大会2018」に出演した。
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この大会は、ポールウェラーをこよなく愛する女、マキシ氏の主催。
会場にはポールウェラーの曲が流れ続けるとともに、
マキシさんにポールウェラー好きと認められた者が
ライブ演奏できる大会であり、私にも声をかけていただいた。

共演した方々は皆素晴らしかった。

KAGE稲荷(カゲイナリ)さんは衝撃だった。
孤高でクールな宴会芸とで言おうか、
観る人によっては、ふざけているように感じるかもしれないが、
曲のクオリティが高く、
特に歌詞の構成は共感できるものがあった。
あの展開も簡単にできるものではない。
身体を張って戦ってきたことが伺えるパフォーマンスだった。

46°haroとの共演はかなり久しぶりだった。
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同郷である石塚氏の歌を聴いたのもいつ以来だろうか。
大人のポップソングだ。
年数を重ね、いい味わいが出ている。

メインの綿内さんを見ていて、やっぱりプロだなぁと。
技術、そして安定感が全く違う。
生で見ているからこそ強く感じる音楽レベルの差。
いかに自分が浮ついたハートと技術でステージに上がっているのかを
思い知らされた。
そう感じる体験ができて有り難い。
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この大会では、ライブ演奏者全員にあらかじめ宿題が出された。
ポールウェラーのナンバーを1曲でいいからカバーすることだった。

私にとって英語の曲は聴くものであり歌うものではない。
私にとって英語の歌詞は、わけのわからないカタカナ言葉を
口にすることであり、脳にも心にも入ってくる感覚がない。
なので、聴くぶんには音楽に国境はないが、
歌うとなると国交断絶である。

国交を結ぶには相応の時間と努力が必要だ。
1月頃には選曲を始めた。
その後、何曲かギターコードを探ったり、
英語のカタカナ化にも着手した。
しかし、なかなか前に進まない。
そもそも的確なギターコードを拾えない、
歌っても暗号を言っているだけのようで気持ちがのらない。

何度かやっていけば、いい感じになっていくだろうと思ったが、
平昌五輪が始まり、そして終わり、
女子レスリング界のパワハラ問題が告発され、
どこかの学長が「パワーのない人のハラスメントだから
そもそもパワハラじゃない」と会見しても、
サッカーの日本代表監督が変わっても、
宿題は進まなかった。

こんなに歌えないものかと驚いた。
ギターコードも難解だった。
雰囲気やノリでなんとかなるものではない。
というか、雰囲気やノリを全く出せない。

手遅れになる前に、4月に入ってからマキシさんに相談した。
相談というより、宿題を免除してくれと懇願した。
手遅れになる前に、ではなく、既に手遅れだったのだ。

マキシさんからは、クオリティの問題じゃない、
良い悪いとかじゃない、などの励ましや、
日本語の歌詞をあてていい、などの譲歩案もいただいた。

しかし、ポールウェラー・ミュージックの思った以上の
ハードルの高さに辟易していた私は免除申請をするのみで、
やがて、「オレの歌うポールウェラーを聴きたい人なんている?」など、
やや逆ギレ方向のコメントをするなど、
マキシさんの意に沿えないダメなオトコになってしまった。
義理を欠くことになった。
しかし、マキシさんの人情によりステージに立てた。

セットリストは次のとおり。
1 朝をぶっとばせ
2 水路の街
3 今夜ブルースを
4 わりきって
5 すわりのいい夜
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楽しく、刺激的な大会だった。
ただ、宿題をこなせなかった不甲斐なさ、やましさ、後ろめたさは
今も心にある。
ライブの後、マキシさん以外の方からも、
「日本語の歌詞で聴いてみたかった」、
「ギターコードは違っても、あなたの音楽観なら関係ないのでは」、
「ポールウェラーのファンばかりが集まった場だからこそ、
ポールウェラーっぽくないカバーも面白かったのでは」など、
数々のご意見、ご指摘、慰めをいただいた。
こんな年齢になって色々と言ってもらえることに感謝です。
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時節柄、「Walls Come Tumbling Down」の
日本語ヴァージョンとか、よかったかもしれませんね。
過激すぎるでしょうか?
それに、私にとっての貴兄は、
どちらかというとジョー・ストラマーでして・・・・
【2018/05/05 13:15】 URL | フルチューン #-[ 編集]

フルチューン様、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、私自身も、ウェラーよりは、完全にストラマーだと
思っています。
しかしながら残念なことにストラマーもまともに歌えません。
中の下よりも下、下の上のレベルでしょう。
ちなみにウェラーのカバーの第一候補は「イートン・ライフルズ」でした。
【2018/05/06 11:16】 URL | 本人 #-[ 編集]















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