まずは次のライブのお知らせを。
■日時 2018年4月29日(日)18時
■場所 アフターダーク・カフェ(札幌市中央区南2西7)
■料金 前2,500円、当3,000円(要ワンオーダー)
■出演(出演順・敬称略)
綿内克幸(DJ)/KAGE稲荷/46°halo/
THE HEART OF STONE/綿内克幸(ライブ)
当初は私がソロで出演する予定だったが、
バンドで出られることになった。嬉しい。
THE HEART OF STONEの出演は20時頃です。
よろしくお願いします。
◆
さて今回は、岩見沢の理容店について。
理容店(美容院も含めて)は地方の小さな集落にも
きちんと存在する業種だ。
地方の町を車で通ったり、歩いたりしていると、
商店や飲食店はあまり見かけないのに理容店はいくつも見かける、
と感じたことが皆さんもあるのではないか。
理容店の需要は根強くある。
年齢に関係なく定期的に訪問するし、基本、近所の店に行く。
わざわざ都市部の店に行ったりはしない。
それにあまり店を変えない。
なので生活スタイルや行動範囲が変わっても、
他の業種に比べたら保っていけるのかもしれない。
岩見沢でも理容店を日々よく見かける。
ある日ふと気づいた。
店名が実にバラエティに富んでいることに気づいた。
岩見沢に住むまで気にしたことがなかった。
「理容〇〇」、「BARBAR・〇〇」を基本に、
あとは「カットイン・〇〇」、「ヘアサロン・〇〇」くらいしか
イメージになかった。
それは20世紀の思考だった。
理容界のネーミングは進化していた。
というわけで、私の家から歩ける範囲で、理容店を巡ってきた。
まずは昔からある定着したネーミング。
自宅から一番近所にあるベーシックな床屋さんだ。
ネーミングはノーマルだが、昭和後半を感じる入口のアーチ。
素敵です。看板を変えたら、スナックとしてもいけそう。
実は「BARBAR・〇〇」や「理容の〇〇」は少ない。
「カットイン・〇〇」タイプも今はわずか。
私が岩見沢で理容店のネーミングの多様さに興味を持ったきっかけが
この店。
「ヘア」に「サポート」をくっつけているのが新鮮だった。
「ヘア」に「ガレージ」もユニークだ。
ガレージロックが好きな方なのか、それとも車好きなのか。
文字の雰囲気からして、ロックに無関心とは思えないが、
立ち止まって店内をのぞくわけにもいかない。
「ヘア」に「ワークス」。スタイリッシュだ。
店名の「FAB」はファビラスの略なのだろうか。
こちらはガラス張りのなので店内が見えるのだが、
店内もスタイリッシュ。
少なくとも「FAB」はファブリーズの略ではないことがわかる。
ファブリーズついでの余談だが、
洗濯洗剤や柔軟剤の強い香りは苦手です。
アンティークでイカしているのがこちら。
こだわりのある趣味を持っていそうなデザインだ。
なお、お客さんはごく普通の中高年しか見たことはない。
なんとも言えない良さ。
「ユニセックスサロン」。
初めて見た時、ドキッとしました。
◆
ここまでは、曲で言えば、イントロとAメロだった。
ここからがサビだ。
私の住む岩見沢市美園の住宅街は、
一本の市道で明確に区切られてる。
その市道を超えると、住宅はほぼ無くなり、
畑あるいは未利用地が続くエリアになる。
そんなエリアにあるのが、こちらの店だ。
店名の表示はない。
しばらくは、こちらが理容店だと気づかなかった。
薪がたくさん置かれている民家としか思わなかった。
何度か通っているうちに、ふとサインポールを発見した。
しかも回転していた。
床屋なの?と、かなりの衝撃を受けた。
営業している時間は、このように表示される。
火曜日が休みか。組合に加入しているということか。
店の前はこんな景色。
手前は草原。
遠くに住宅地が見える。
お店の前から西側の景色。
郊外というよりは、平野のど真ん中の農道のよう。
どんな方がお店をやっているのか?客層は?料金は?
色々なことが気になる。
とにかく秘境感が高い。
野次馬風情で恐縮だが、
土日にここの前を通り、サインポールが動いていると、
なんとなく安心するし、
ここを知っていることが嬉しくなる。
岩見沢での生活を楽しんでいる。
■日時 2018年4月29日(日)18時
■場所 アフターダーク・カフェ(札幌市中央区南2西7)
■料金 前2,500円、当3,000円(要ワンオーダー)
■出演(出演順・敬称略)
綿内克幸(DJ)/KAGE稲荷/46°halo/
THE HEART OF STONE/綿内克幸(ライブ)
当初は私がソロで出演する予定だったが、
バンドで出られることになった。嬉しい。
THE HEART OF STONEの出演は20時頃です。
よろしくお願いします。
◆
さて今回は、岩見沢の理容店について。
理容店(美容院も含めて)は地方の小さな集落にも
きちんと存在する業種だ。
地方の町を車で通ったり、歩いたりしていると、
商店や飲食店はあまり見かけないのに理容店はいくつも見かける、
と感じたことが皆さんもあるのではないか。
理容店の需要は根強くある。
年齢に関係なく定期的に訪問するし、基本、近所の店に行く。
わざわざ都市部の店に行ったりはしない。
それにあまり店を変えない。
なので生活スタイルや行動範囲が変わっても、
他の業種に比べたら保っていけるのかもしれない。
岩見沢でも理容店を日々よく見かける。
ある日ふと気づいた。
店名が実にバラエティに富んでいることに気づいた。
岩見沢に住むまで気にしたことがなかった。
「理容〇〇」、「BARBAR・〇〇」を基本に、
あとは「カットイン・〇〇」、「ヘアサロン・〇〇」くらいしか
イメージになかった。
それは20世紀の思考だった。
理容界のネーミングは進化していた。
というわけで、私の家から歩ける範囲で、理容店を巡ってきた。
まずは昔からある定着したネーミング。

自宅から一番近所にあるベーシックな床屋さんだ。

ネーミングはノーマルだが、昭和後半を感じる入口のアーチ。
素敵です。看板を変えたら、スナックとしてもいけそう。

実は「BARBAR・〇〇」や「理容の〇〇」は少ない。

「カットイン・〇〇」タイプも今はわずか。
私が岩見沢で理容店のネーミングの多様さに興味を持ったきっかけが
この店。

「ヘア」に「サポート」をくっつけているのが新鮮だった。

「ヘア」に「ガレージ」もユニークだ。
ガレージロックが好きな方なのか、それとも車好きなのか。
文字の雰囲気からして、ロックに無関心とは思えないが、
立ち止まって店内をのぞくわけにもいかない。


「ヘア」に「ワークス」。スタイリッシュだ。
店名の「FAB」はファビラスの略なのだろうか。
こちらはガラス張りのなので店内が見えるのだが、
店内もスタイリッシュ。
少なくとも「FAB」はファブリーズの略ではないことがわかる。
ファブリーズついでの余談だが、
洗濯洗剤や柔軟剤の強い香りは苦手です。

アンティークでイカしているのがこちら。
こだわりのある趣味を持っていそうなデザインだ。
なお、お客さんはごく普通の中高年しか見たことはない。

なんとも言えない良さ。

「ユニセックスサロン」。
初めて見た時、ドキッとしました。
◆
ここまでは、曲で言えば、イントロとAメロだった。
ここからがサビだ。
私の住む岩見沢市美園の住宅街は、
一本の市道で明確に区切られてる。
その市道を超えると、住宅はほぼ無くなり、
畑あるいは未利用地が続くエリアになる。
そんなエリアにあるのが、こちらの店だ。

店名の表示はない。
しばらくは、こちらが理容店だと気づかなかった。
薪がたくさん置かれている民家としか思わなかった。
何度か通っているうちに、ふとサインポールを発見した。
しかも回転していた。
床屋なの?と、かなりの衝撃を受けた。

営業している時間は、このように表示される。
火曜日が休みか。組合に加入しているということか。

店の前はこんな景色。
手前は草原。
遠くに住宅地が見える。

お店の前から西側の景色。
郊外というよりは、平野のど真ん中の農道のよう。
どんな方がお店をやっているのか?客層は?料金は?
色々なことが気になる。
とにかく秘境感が高い。
野次馬風情で恐縮だが、
土日にここの前を通り、サインポールが動いていると、
なんとなく安心するし、
ここを知っていることが嬉しくなる。
岩見沢での生活を楽しんでいる。
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