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2018年3月25日日曜日、
ニセコ町で行われた「狩太座(かりぶとざ)ライブ」に出演した。

会場は、JRニセコ駅のすぐそばにある「ニセコ中央倉庫群」。
外観は昔の倉庫のまま。
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重厚な石造りだ。
それにしても見事な快晴だった。

倉庫の中は、大人のアート感テイストに改装され、
清潔で、温もりと品がある素敵な空間になっている。
20180325_02.jpg

会場内では、ニセコ町内のイタリアン・レストランが出店し、
各種ドリンク類や鶏の唐揚げ、ポテトフライなどが販売されていた。
フード類が本格的で美味しそうだった。

ライブ機材は出演者が持ち寄り、ステージは自分たちで組み立て、
司会進行も出演者が行うなど、まさに手作りのイベントだったが、
ホスピタリティがしっかりしていて居心地が良かった。

今回は、ベースのミチ氏とのユニット形式で出演した。
セットリストは次のとおり。

1 今夜ブルースを
2 魔法のブーツ
3 潮時
4 夜の国道

20180325_03.jpg

とにかくスタッフの方々が楽しそうにやっている。
チームワークがあり、笑顔が多く、ウェルカム感が高い。
おかげで、リラックスして、会場の雰囲気にすぐに溶け込めた、

お客さんの年齢層も幅広く、男女比も半々くらい。
自然素材や編み込み、ゆったりめ、アウトドア・ブランド、
そうしたスタイルの方が多かったような気がする。
これがニセコスタイルなのか、と勝手に思い込みながら楽しんだ。
20180325_04.jpg

唯一の難点は、幼児だった。
ステージの最前列は椅子が置かれていないカーペットの
スペースだったのだが、
ライブ中に幼児数人が走り回ったり、飛び跳ねたりしていた。

私の前にステージに立った方々を見ていて、
相当やりにくいだろうなと気の毒に思ったし、
幼児の親族は放任だし、観客として見ていても辛かったし、
とにかく落ち着かなかった。
司会進行の方が、幼児におとなしくするよう促した場面もあったが
幼児は聞き入れず、祖父らしき方が幼児を抑えに入るも、
逆にキックされていた。叱れよ。

私の出番になっても、その状況は変わらなかった。
非常にやりにくかった。
録画したビデオにも、ステージ前には好き放題に騒ぐ幼児達が
写っていて、見ていると息苦しくなる。
中年の悲哀を軽やかに歌う私と、やり放題に騒ぐ幼児。
映像で見ると、あまりに異常な空間だ。

せっかくの和気あいあいのアットホームなイベントだし、
放っておこうと考えながら2曲目に突入するも、
幼児の親族に対してマナーを語るには、
義理もしがらみもない私が適任ではないのか、
それが今日の私の最大の役目なのではないか、
などと考え始め、完全に気が散っていた。
自分の歌と演奏が会場で流れている感覚がなかった。

2曲目が終了するなり、無意識のうちに、
「幼児にウケるような音楽はやってないんですけどね、
世の中どうなってんですかねぇ」と発言していた。
以降、幼児は関係者に抑えられ、ステージにすごく集中できた。
3曲目「潮時」は、これまでこの曲をやった中で
一番の出来だった。

20180325_05.jpg

そんな一件がありつつも、ニセコ倉庫でのライブは自然に馴染める。
人も、自然も、施設も肌ざわりが優しい。
ニセコがまた好きになった。
ライブがなくても訪れたいし、
ニセコで消費したい気持ちになる。

こういう気持ちになるということは、
行政的な言い方になるが、
まちづくりのイベントとして大成功じゃないか。

手作り感にあふれたアットホームな空間なのに、
非日常的で刺激的で、それでいて溶け込める。
逆に言えば、私の日常は、手作り感がなく
アットホームではない空間いるということか。
そうだとしても虚しさはない。
毎日理想を追っている。
そんな中、理想的な楽しい時間をニセコで過ごせた。
ニセコの皆さんに感謝です。
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