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長沼町。
岩見沢市から南方へ約25kmのところにある。
広大な田園風景が美しい、人口11,000人の町だ。

この長沼町に、強気な営業時間ながら、
町内外からの熱い支持を得ている店がある。
「いわき」(敬称略、以下同)だ。
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こちらの店の看板メニューが「赤字丼」
大きな海老の天ぷらを5本もオン・ザ・ライスした逸品だ。
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存在は以前から知っていた。
ところが、どういうわけか定休日が火、土、日。
営業時間は11時から15時まで。
平日の昼間にしか行けない。
長沼町以外で土日が休みの仕事をしている人は、
休暇を取得しなければ行けない店だ。

訪問ハードルが高いぜ。
ただ、岩見沢に住んでいるのは結構なアドバンテージだ。
片道30分で行ける環境に身を置いているうちに行っておきたい。
必要なのは熱意と、休暇を申し出る勇気。
日和って近場で海老天を食べようなんて考えたらおしまいだ。
弱気になるな。
浮気をするな。
いわきを目指せ。

というわけで、いわき休暇を取得した。
取得時間は1時間。
昼休みと合わせて2時間あれば移動と食事をクリアできる。

お店に到着したのは12時45分頃。
結構な混みようだった。
最初から「赤字丼」をオーダーすると決めているのに、
一応メニューをひと通り見て、自分で自分をじらしてみる。
あえて「ため」をつくるのだ。
そして六角精児っぽいテイストでオーダーした。
なぜそうするのかは自分でもわからない。
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長沼産の米を使っているのか。
その土地の米を食べられることは、それだけでポイントアップだ。

サインの類いも多くあった。
特徴的だったのは、ほとんどが道内のテレビ、ラジオの
出演者や関係者だったこと。
地方の有名飲食店あるあるの典型的なパターンだ。

オーダーから10分程度で赤字丼登場。
20180129_03.jpg

器からはみ出る5本の海老。
そこにあるのは海老とライスのみ。
ダイナミックかつシンプルであることがもたらす興奮を
わかっている人の作品だ。

食べてみる。
美味い。
まともに美味い。
見事なからっと感。そして軽い。
衣がきめ細かく、かつ少なめなので、
海老が正しく主役になっている。
タレもいい具合に薄味。
ご飯の炊きもかためなのが嬉しい。
これはいいぞ。
これは当たりだ。

大きな海老の天ぷらが5本ながら、
衣をあっさり、さくさくに仕上げているので重たくならない。
思いの外どんどん海老を口に運んでしまい、かつ
食べ飽きしないので、自然体で完食した。
1,350円という価格に感謝できる作品だった。
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海老は20cmオーバーだった(定規持参で計測した)。
ちなみに海老3本メニューもあり、こちらは1,112円。
これでも十分にハッピーな気持ちになるだろう。
ただ、9合目の景色が素晴らしく満足感はあっても、
頂上があるのなら、やはり目指してしまう。
景色も満足感もさほど変わらず、形式的であっても、
頂上に到達したという事実、経験の持つ意味は大きい。

もちろん量的な魅力は高く、
町外から訪れる方の多くはそれが目的だと思われるが、
この量の海老をきちんと最後まで美味しく
食べさせる衣のクオリティの高さは特筆すべきだ。

再訪したい。
必要なのは熱意と、休暇を申し出る勇気。
日和って近場で海老天を食べようなんて考えたらおしまいだ。
弱気になるな。
浮気をするな。
いわきを目指せ。
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