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2017年を後から振り返った時、
帯広から岩見沢に引っ越しした年だったと思うだろう。
そして、「岩見沢にいた頃は、ほんとに鳥もつ食べたよなあ」と、
鳥精肉をつまみに瓶ビールをしみじみ飲みながら、
しみじみと思い返すことだろう。

未来に身を置いてみて、今を振り返ってどうなるのだ。
思い出作りのために今を過ごしているわけではないし、
未来のために生きているのかと問われれば、
そうだとも言えるが、言い切れるものではないし、
どらかといえば今を生きている、と
判然としない回答をするだろう。

それはそれとして、鳥もつ文化との出会いは幸運だった。
元々外でお酒を飲むときの最も理想的なつまみは焼き鳥だった。
しかし、3年間住んだ帯広では焼鳥店が極めて少なかった。
鶏肉は串に刺すものではなく、大きめに切って
から揚げにするのが帯広・十勝のスタンダードだった。

こうした経過もあって反動が生じたのか、
岩見沢・空知では、鳥もつ串を相当食べた。
少なくとも100本は食べた。
ここまでくると反動というよりはリバウンドだ。

というわけで、岩見沢での今年の外飲みの締めは
「鳥勢」(とりせい)にした。
そうしなければ収まりがつかないような気がした。
20171228_01.jpg

仕事関係の飲み会があったが、
その後、閉店まで残り時間45分の鳥勢へ向かった。
20171228_02.jpg

メニューはこれが全てだ。
瓶ビールと鳥もつ串(5本500円×2人前)をオーダー。
20171228_03.jpg

何度も見ているのに、やはり旨そうだ。
一週間前も食べたのに、そして一次会でそこそこ食べたのに
旨そうだ。
軽い依存症状態にあるのか。

食べるとほっとする。
今となっては、旨いなあ、というよりは、ほっとする。
中途半端に酒を飲み、なんとなく刺身やなべを食べて、
ぼやけ気味だった飲み会が、
鳥勢の鳥もつによって、飲み会としての輪郭ができ、
外飲みをした達成感に包まれた。
やはり軽い依存症状態にあるのかもしれない。

小粋でクールであるために、
閉店時刻の午後9時ちょうどに店を出た。
店を出る直前に店内を撮影。
20171228_04.jpg

無粋であり、まるでクールじゃない。
去り際こそスマートにあるべきなのに。

帰り道、今年岩見沢で一度もライブができなかったことを
残念に思った。
その理由は整理できている。
つてを作る努力と熱意が足りなかったことと音楽的な実力不足だ。

音楽活動において空知デビューはできなかった。
しかし、鳥もつ活動に関しては、
メジャーデビューをして、アルバムも2枚リリースし、
三笠と美唄に鳥もつツアーをするくらいブレイクした。
鳥もつを食べ過ぎたせいなのか、別の原因なのかわからないが、
秋以降、二度痛風にもなった。
鳥もつをより美味しく食べるために昼食を抜いた日もあった。
これほど鳥もつに魅了された、というか翻弄された年はない。
今年は酉年(とりどし)だったことを、
一年前に年賀状を書いた日以来に思い出した。
 
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