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岩見沢に移り住んで1か月。
空知における「大人の遠足」をスタートさせた。
第1回目は、そばとうどんとラーメンの店「かまだ屋」 全店ラリーだ。

「かまだ屋」は、岩見沢の基本、スタンダード、常識といえる、
まさに「ザ・岩見沢」な店であり、
この店から始めるのが正攻法だろうと判断した。
ありがたいことに市内に4店舗、しかも適度に分散している。
大人の遠足にうってつけの配置だ。

午前10時40分、JR岩見沢駅。
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時計が小さいぜ。
私の大人の遠足ムーブメントへの配慮がないぜ。
発着は駅にこだわっているわけではない。
その地域の要所で、時計があれば別の場所でもいい。
しかし、岩見沢歴1か月の私には、ここしか思いつかなかった。

まずは東方面の店舗へ。
岩見沢市街の主要道路のひとつ「4条通」を行く。
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ちなみに、岩見沢市街の主要道路は、
駅前通、4条通、7条通、国道12号といったところか。

最初の店は「東店」、と思っていたが、どうにも見つけられない。
行ったり来たりして、携帯電話の地図で位置を確認するも、
あるべき場所に店舗はなく更地になっている。
いきなり頓挫だ。
ホームページに載ってるいるのになぜないのだ。

その時、先日の職場の飲み会で、かまだ屋の話になった際、
ネイティヴ岩見沢のK(19歳・男)が、
「何年か前に一件なくなったんですよ」と言っていたのを思い出した。
しかし、ホームページには残っているのだし、
東店ではない別の店が閉店したのだと思っていた。
ところが違っていた。
「岩見沢 かまだや 閉店」で検索したら、すぐに判明した。

まあいい。
急ぐ旅じゃないんだ。
というか、急がなくてもいい設定にしている。
自分に甘く、簡単に妥協し、切り替えたりする。
それが大人の遠足だ。
でなければ、これほどシンプルで面倒なことはしない。

気を取り直してリ・スタートだ。
で、1店舗目、「西6条店」に到着。
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写真ではわからないが、11時25分の時点で、
15台くらい車が駐まっており店内は盛況。
地域に根ざしております。

次は、岩見沢南部にある「志文店(しぶんてん)」を目指し、
岩見沢市役所を経由し、東から南に向かって斜めに一直線に走る
道を行く。
シンプルな道のりにもかかわらず、
またも岩見沢ビギナーぶりを露呈し、軽く道に迷った。

2店舗目、「志文店」に到着。
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12時50分の時点で、車は10台以上あり、店内は満席。
お客さんの7割はオーバー55歳で、
お客さんの7割はラーメンを食べていた。

しかし、初来店の私は、初来店のこだわりとして、
その店の最もベーシックなメニューを食べる。
なので、券売機のトップにある「天ぷらそば」を迷わずチョイス。
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壁に貼られたメニューも「天ぷらそば」がトップだ。
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「メニュー」や「お品書き」ではなく、
「料金表」と表示しているのがなぜか味わい深い。
そして、添加物を使用していない自家製麺。
いいじゃないか。

ただ、先日の職場の飲み会における
ネイティヴ岩見沢の面々のコメントは、
「駅の立ち食いそばみたいな感じ」(19歳・男)、
「スーパーで売ってるちょっと値段の高いそばを
家できちんと作った感じ」(19歳・女)、
「なんか普通。外食っていう感じじゃない」(42歳・女)など、
塩辛いものだった。
なので、正直なところ、あまり味は期待していなかった。

食券を渡して1分もかからないうちに天ぷらそば登場。
まちがいなく史上最速だ。
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確かに見た目は駅そば。
特別感がにじみ出ているわけでもない。

ところが一口食べてイメージが逆転した。
きちんと整えられたダシで、カドがなくまろやか。
麺も歯ごたえが良く、すっきりした感じ。
一般的な立ち食いそばより、はるかに洗練されているし、
市販のつゆでこういう筋の通ったすっきり感は出せない。
それでいて素朴で親しみやすい。
量はやや少なめだが、これで310円は激安だ。

再訪したい。
次は多くの人が食べていたラーメンをオーダーしたいし、
ライス(100円)にトッピングのカレー(40円)を
組み合わせた形のカレーライスも魅力的だ。

麺の量が少なめなこともあり5分程度で食べ終わる。
これが普通らしい。
つまり、店に入り、食券を買い、食券を渡してから食べ終わるまで、
どう考えても10分はかからない。
真の意味のファストフードじゃないか。

志文店を出た後は、岩見沢の西部にある「大和店」を目指す。
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住宅地と農地とを明確に分ける箇所にある直線道路を北西へ。

大和地区は、いわゆる郊外店が集積しているエリア。
大型店舗に囲まれつつも、一戸建て店舗として
小さいながらも堂々とした佇まいの「大和店」
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「かまだ屋」は、色も形も信念も思惑も違うだろうが、
カレーのみよしのの郊外店と何かが似ている気がする。
店の小ささと駐車場の大きさ、コンビニエンス感、
そんな何かが似ている気がする。

「大和店」を後にし、4条通を東へ。
25分ほどで「西11丁目店」に到着。
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そしてJR岩見沢駅に戻ってきた。
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時刻は14時25分。
やはり時計が小さすぎる。
時計がどこに写っているのかわからないかもしれない。
「JR」の左側にある。
せめて針をあと10cm長くしてもらいたいぜ。

かまだ屋は地域性の濃い良い店だった。
確かに特別感は薄いが、敷居が低く、
地元民がふらっと行ってしまうような気軽さ。
すぐに料理が出てきて、すぐに食べ終わり余韻を楽しめないこと。
観光客向きではないことは明白。
それでも人口8万3千人の市に4店舗。
まさに岩見沢アイデンティティを感じる店だ。
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ご無沙汰しております。
引っ越しのお葉書、有り難うございました。

当方、1年前にちょっとした病気を患い、
大分回復しているとはいえ、
人付き合いも縮減化している状況、
私の住む街にお越しになった
長年、御恩ある貴兄への挨拶も
怠る有様、何卒お許しください。

今は治療のため禁酒(1年以上飲んでない!)
しておりますが、
もし叶うことがあれば、貴兄が在岩のうちに
岩見沢でご一献できれば、と願っております。

岩見沢は私の故郷なので明確に言えますが、
帯広(十勝)に比して何もかもが
ガッサイはずです(苦笑)。
わずかでも空知の「良いところ」をお見つけになり、
楽しんで頂ければ岩見沢人としてうれしい限りです。

頑張って下さい。
私も頑張ります。

PS:5条と大和町に、スタジオあります。   
【2017/05/06 07:39】 URL | フルチューン #-[ 編集]

フルチューン様、お久しぶりです。
コメントありがとうございます。
岩見沢そして空知、せっかく住むことになったので楽しみます。
岩見沢にスタジオがあるというのは初耳でした。
ちなみに、岩見沢ではスリラーカラオケに行って、
ギターを弾きながら歌っています。
ご一献、実現したいですね。
【2017/05/08 00:14】 URL | 本人 #-[ 編集]















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