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今週末は、今年最後のザ・ハート・オブ・ストーンのライブ。
まずはそのお知らせを。

■日時 2015年12月12日(土)19時
■場所 ベッシーホール
       (札幌市中央区南4西6晴ればれビルB1)
■料金 前1,500円 → 当2,000
■出演(出演順:時刻は予定)
           19:00 レンジ・オブ・モーション
           19:40 THE HEART OF STONE
             20:20 ECHODECK

オールドテイストのロックを中心としたセットリストを
予定しています。
よろしくお願いします。

                      ◆

さて、前回の「トンネル餅」の記事に引き続き、
共和町の和菓子について語りたい。
今回はトンネル餅よりもさらにマイナー度が高い和菓子。
それは本間製菓の和菓子だ。
本間製菓09
本間製菓は共和町の国富(くにとみ)にある和菓子製造会社。
販売は行っていない。
岩宇(がんう)地域(共和町・岩内町・泊村・神恵内村の4町村の総称)
にある地域限定のスーパーや商店に卸しており、店舗は有していない。

本間製菓の和菓子が豊富に置かれているのは、
岩内町の矢田商店と岩内食品だろう。
本間製菓11 本間製菓12
マックスヴァリュやラッキーなどの大手スーパーには置かれていない。
そうした店舗にあるのは、日糧パンや山崎製パンの和菓子だ。

子供の頃から仏壇に供えられた和菓子は本間製菓のものだった。
ずっとそうだった。
当たり前のことだった。
当たり前だったがゆえに、本間製菓の価値に気づけずにいた。
その存在を気にするようになったのはここ数年だ。

何がすごいって、これだけ流通が発達した現代で、
100km
ほどしか離れていない札幌方面からの大手和菓子の来襲がある
にもかかわらず、未だに岩宇地域でしか売られていないことだ。
しかも、味に何らかの特徴があるわけでもないし、
価格は日糧パンや山崎製パンよりも割高。
なのにしっかりと売られ続けている。

そんな生き様に魅力を感じ、いつからか、
地元に帰ったら、本間製菓の和菓子を食べるか、持ち帰るかが
習慣化している。

「本間製菓の和菓子といえば」との質問を地域の人にしたら、
おそらくトップになるのは「すあま」ではなかろうか。
本間製菓01 本間製菓02
品名は「ジャンボすあま」だが、それほど大きくはない。
価格は108円。高くはないが、決して安くはない。
量販されている大手のすあまに比べると、やや固めか。

甘味が柔らかく、べたつきがない。
昔よりも上品な味になっているし、食べる度に洗練されてきている。
今もなお発見させてくれる偉大なる普通のすあまだ。
半分にカットすると、板つき蒲鉾のような形状になることも
今回の新たな発見だった。

私が最も本間イズムを感じるのは「六方焼」(4個入り300円)
本間製菓03 本間製菓04
皮はしっとり、あんこは乾き目。
この組み合わせがたまらなく良い。
普通に美味しい。
それ以上でも、それ以下でもない。
肯定も否定もさせないニュートラル感。
この良い意味での凡庸ぶりが「地元っていいな」と思わせる。

「六方焼」は六面を焼いているから付けられた名称だろう。
北陸地方でメジャーなものらしい。
私が見たことがある六方焼は本間製菓のものだけだ。

「勝栗」という商品名の栗まんじゅう(214円)。
本間製菓05 本間製菓06
食べたら驚くと思う。
214円のわりにあまりに普通で。
これもあんは乾き目。
目立つことを避けているかのような素っ気なさ。
特徴がない、というより奥ゆかしく思う。

本間製菓07 本間製菓08
べこ餅(108円)も普通でいいんだよなあ。
べたべたしていなくて、クセのない、ほどよい甘味。
不純物を排して、ひたすら理性を通しているような真面目さがうかがえる、
本間製菓の代表作のひとつだろう。

右の写真は、シナモン味のする白餡の饅頭。
これも大好きだ。
この商品も六方焼と同様、本間製菓以外で見たことがない。
そう考えると、十分に個性的だな。

極めて地域限定な和菓子だが、
地元スーパーでは、結構なスペースをとって売られている。
本間製菓10

岩宇地域や後志地方以外のところに住む和菓子マニア。
道内の色々なところ訪問し、地域の和菓子を楽しむ。
そういう人達は、トンネル餅には比較的容易にたどり着ける。
しかし本間製菓にたどり着くのは容易じゃない。
とにかく情報が少ない。
たどり着けたら本物のマニアだな。

決定的な特徴がない。
大袈裟じゃない。
気取りがない。
売れているのかもよくわからない。
でも地元に帰ると必ずある。
最高の存在感だ。
地味に地元の宝だと思う。
付加価値つけまくりだな。
しかし私には影響力がない。
明日も変わらずに本間製菓の和菓子達は
岩宇地域に当たり前のものとして素っ気なく店に置かれているだろう。
奥ゆかしいな。
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 今日の3時のおやつは本間製菓の大福でした。
ゴキゲンいかがですか、カルパッチョ田中です。

 先月オープンしたホーマックスーパーデポ倶知安店内にある、地場産品コーナーにて本間製菓の和菓子がバイできるようになりました!

 協和製菓と本間製菓のお菓子が隣り合わせで販売中です。

 ハードレインさんお勧めのすあまをバイしようと思いましたが、1個の大きさにびっくりしてしまい、今回は大福をバイしました。

 トンネル餅も、タピオカ鈴木君やデューダ藤田がお土産にバイしてくれたことがあります。素朴な美味しさに感動です。パッケージがいいですなあ。
【2015/12/10 20:45】 URL | カルパッチョ田中 #-[ 編集]

カルパッチョさん、どうも。
そうか、盲点でした。
本間製菓は倶知安峠を越えていたんですね。
スーパーデポ、行ってみます。
地場産品コーナーで掘り出し物を探索します。

それと協和製菓。ありましたね、倶知安に。
これもかなりローカル度の高い法人ですね。
いいところをつきましたね。さすがです。
来年は倶知安シリーズをやろうかと。

トンネル餅。白砂糖の味だけ。驚く素朴さですよね。
カルパッチョさんのコメントを読んでいたら、
俱知安に行きたくなりました。
またよろしくお願いします。
【2015/12/11 22:14】 URL | 本人 #-[ 編集]















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