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ただ長距離を歩き、がっつり系の昼食をとって帰ってくる、
気楽で気ままな企画、「大人の遠足」。

現在は、今年10月にマックスバリュ北海道に店舗が
譲渡される予定の十勝のスーパー「いちまる」全店に行こう、
という企画、「サラバいちまる」を展開中だ。

いちまるは全部で14店舗ある。
6月21日に「パルティいちまる(中札内店)」を訪問。
7月19日には、帯広市内の10店舗と音更の「ルーキーいちまる」の
計11店舗を訪問。
残りは2店舗となった。
その2店舗は、池田町と清水町にある。

そして今回訪問したのが、池田町にある「プラザ。いちまる」。
「プラザ」の後の「。」はどうなのか。
いまや、芸能界におけるユニット名や芸名のみならず、
一般の会社でも目にすることがある「。」。
私個人としては未だにしっくりこないし、すっきりしないものがある。

それはそれとして、池田町の「プラザ。いちまる」までは、
JR帯広駅から20km強。
往路は歩いて、復路はJRとするには、
ちょっと物足りなさを感じる距離だ。

そんなことを考えつつ、午前8時3分、JR帯広駅を出発。
20150730池田いちまる1
天候は雨。
写真の右下に写っているマザー・アンド・チャイルドも、
傘を差している。

大人の遠足は、雨にあたることが多い。
天気予報は入念にチェックする。
雨予報なら実行しない。
この日も晴れ予報だった。
なのにスタートする15分前から降り出した。
しかし、短い時間で晴れることを信じて挙行。
結果的には、次第に小降りになったものの、
1時間近く雨にうたれた。

「サラバいちまる」では、訪問した店舗で、
必ず何かをバイするか、イートするというルールを設定している。
今回の池田店では、店内にあるカレーショップ「ジャングル1」で
昼食をとることに決めていた。
このお店は、いちまるグループの経営である。

「ジャングル1」は帯広市内にもあり、
たびたひ看板を目にすることもあって、
この一年余りの間、訪問してみたいと強く思っていた。

帯広市から札内、幕別本町を過ぎ、池田町のエリアに入ると、
国道242号線沿いには、ジャングル看板がいくつかある。
20150730池田いちまる11 
モチベーションがあがる。
着いたら、カレーを食べられるのだ。
しかし、ただ漫然と食べるだけでは行動心理として何か物足りない。
そこで、自らに条件を課すことにした。

・ノーマルカレー普通盛りならば、JR利別駅から乗車して帰ってくる。
・カツカレー普通盛り、あるいはノーマルカレー大盛りならば、
 復路で一駅歩いて、JR幕別駅から乗車して帰ってくる。
・カツカレー普通盛りにトッピング、あるいはカツカレー大盛りならば、
 復路で三駅歩いて、JR札内駅から乗車して帰ってくる。
・カツカレー大盛りにトッピングならば、復路も全て歩ききる、
ということにした。

そして12時ちょうどに、池田町の「プラザ。いちまる」到着。
20150730池田いちまる2
4時間を要したことになる。
休憩をとりつつ、焦りもなく完全マイペースで、
心身ともにそれほどの疲れもなく到着。
20150730池田いちまる3
そうできたのは、カレーを思い切り食べられるというインセンティブが
あったからだろう。
復路の方法との兼ね合いで、どのメニューをチョイスすべきか楽しく悩む。
それも歩き続ける辛さを感じなかった要因だろう。

到着する前に、カツカレーを食べることは決めた。
つまり、復路は少なくとも幕別駅までは歩くことにした。
迷ったのは大盛りにすべきがどうかだった。
大盛りにすれば札内駅まで歩かなければならない。
幕別駅までならば、往路と合わせて26km~27kmくらいだろうが、
札内駅まで歩けば、35km~36kmくらいになる。
この差は大きい。

どうしようか、と思いつつ、恋い焦がれていた店の前に立つ。
20150730池田いちまる4 

早速メニューを見る。
20150730池田いちまる5
普通盛りのボリューム加減がわからない。
他のお客さんの食べているカレーをチラ見するが、よくわからない。

大盛りにして多すぎて食べきれなくなることや、
終盤に美味しさを感じなくなるのは避けたいとの思いから、
カツカレー普通盛り(700円)をオーダー。
そして、登場。
20150730池田いちまる6 
美味しそうだ。
ルー・ライス・カツのバランスがいいし、
カツが横切りだけではなく、縦にも切れ目が入っているのもいい。
ただ、ボリューム的には、あっさりいけてしまうだろうと思った。

実際とても美味しかった。
決定的な特徴はないが、クセがなく食べやすい。
いくらでも食べられそうな優しい甘味のあるルーだ。

カツはやや薄めながら、それなりに大きい。
700円ならば、何の文句もない。
非常に満足だ。
特別なカレーというよりは、いつもそばにあってほしいカレー。
親しみの持てる、良質な一品だ。

ただ、食べ始めて少し経って、これでは腹7分目くらいだと悟った。
しかし、食べている途中で大盛りには変更はできないし、
いまさらトッピングを追加するのもはばかられる。
しかも、ここでトッピングをしたら、
札内駅まで歩かなければならない。

そうした迷いはあったが、
腹7分目の中途半端感は避けたい気持ちが勝り、
野菜サラダを追加注文。
この時点で札内駅まで歩くことが決定した。
で、野菜サラダ登場。
20150730池田いちまる8 20150730池田いちまる7
何となく予測できたとはいえ、ちょっとボリューム不足だった。
野菜サラダも食べて腹7分目だった。

腹7分目は気持ちのいいものではない。
極端に言えば、食べる前より食欲がある、といってもいい。
かといって、飲み物を欲するわけではない。
固形のものが欲しいのだ。

そんな欲求を紛らわすため、店内をぶらぶら。
気づいたら、いちまる系列のパン屋「フランスベーカリー」で、
どのパンを買おうかと物色していた。
ここでパンを買って食べたら、トッピングに相当するだろう。
つまり、自分ルールにおいては、
復路も帯広駅まで歩かなければならないことになる。

往復40kmオーバーは不安があった。
そこで、パンは買うが、復路のおやつ用に、
という理屈づけをして、シナモン味のパンを購入。
そして店を出て、改めて写真撮影。
20150730池田いちまる9
最低限の任務は完了した。
あとは帰るだけだ。
とはいえ、まだ遠足は続く。
さあ気合いを入れようと、
少し前に買ったパンをいちまる駐車場において食べてしまった。
もう仕方なかった。
おやつの時間まで全然待てなかった。
腹9分くらいになった。

エネルギーを注入すると、やはり身体が元気になる。
午後1時ちょうどに帯広に向けて出発、
幕別本町までは余裕だった。
ところが、札内に向かっている途中、脚だ、腰だと、
痛いような重たいような感じになってきた。

それでも、札内のコープにあるパン屋で、
クリームドーナツを食べたら、
痛みや重さが遠のいた感覚になり、
あと5kmくらいなら歩けるなと確信。
午後5時2分、JR帯広駅到着。往復を歩ききった。
20150730池田いちまる10 

とはいえ、何をやっているのだろう。
短縮して言えば、カツカレーと菓子パンを食べるための遠足だった。
よく歩いたな、というより、カツカレーと菓子パンが美味しかったな、
というのが素直な感想だ。

しかし、行きたい場所に望む方法で行き、
食べたいものを、すごく欲している状態で食べる。
さらに、JR帯広駅到着後、駅構内のセブンイレブンで買った
サッポロ・クラシックの美味しさといったら、たまらない。
なんて贅沢な時間を過ごしているのか。

歩くことと食べること。
それは日常生活に当たり前に存在していることだ。
それがやり方次第で、贅沢なものになる。

いや、歩くことと食べること。
それは当たり前じゃないんだ。
私は贅沢ができるだけではない。
思い切り歩けて、思い切り食べられることを幸せと思うべきだ。
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