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4月上旬にJR帯広駅から清水町の御影(みかげ)にある
トンカツの店「みしな」まで歩いた。
約23kmを4時間20分かけて歩き、
人気メニューである「カツスパ」を食べ、JRに乗って帰ってきた。

これが思った以上に楽しかった。
歩ききった達成感よりも、長時間歩いたことによる食事の美味しさや、
普通電車に乗ってぼんやり景色を見ながら味わう疲労感の心地良さが、
なんかいいな、と思えたのだ。

ならば第二段にトライしてみようかと。
そこで、池田町のうどん店「麦笑」(むぎわら)を目指すことにした。
「みしな」へは帯広からひたすら西へ向かう経路だったが、
池田町へはひたすら東だ。
推定距離は25kmか26kmくらいだ。

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長時間歩くため、朝からカレーチャーハンを食べるなど強気な朝食をとり、
午前8時30分にJR帯広駅を出発。
やや遅めに出発したのは、帰りのJRの時刻との兼ね合いだ。

天気は快晴で風は弱め。
条件には恵まれた。
しかし、清水町を目指した時もそうだったのだが、
歩き始めて60分から90分くらいのところで、
中途半端な疲れと、残りの距離を想像しての不安のせいか、
なんとなく気持ちがのらなくなる。

そういう時は迷わず休憩だ。
幕別町の札内を過ぎ、本町までの間にあるセイコーマートで、
あんパンとコーヒーによりエナジーを注入。
これで安定した。
前奏が終わり、歌入りした感じだ。
11時15分、幕別町の本町に到着。
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私にとって幕別本町の印象といえば、
牛尾建材センターの建物であり、NITTAXの工場である。

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そして幕別チップの木材を見て、十勝川をわたる。

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池田町の利別(としべつ)を過ぎると、
ひたすら畑のど真ん中を突き抜ける国道を進み(写真左)、
やがてオレンジの看板が現れる(写真右)。

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そして目的地である「麦笑」に到着。
この時、13時10分。
JR帯広駅から4時間40分を要した。

池田町郊外の民家が点在するエリアにあるうどん店である。
店主の方は徳島県出身。
オープンは2011年8月。
複数の人から、ここのうどんは絶品だと話を聞いていた。
土日は激混みだと注意喚起もされていた。
昨年訪問した際は、品切れ終了という残念な経験もした。

で、かけうどん(490円)登場。
念願の出会いを果たす。
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とんでもなく美味しい。
間違いなく、これまで食べたうどんの中で一番美味しい。
写真ではわかりにくいが、
実に瑞々しく、とろけるようでありながらモチモチ。
これまでに出会ったうどんとは別物といってもいい。
出汁も品良く、しみ入る深みがある。

うどん店は量が少ないのがありがちだが、
こちらのは、きちんと一人前として納得のいく量だった。
つゆまで完食。
十勝にはこんなに凄いうどんがあるんだな。
札幌に住むことになっても食べに来ることだろう。

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強気に小天丼(500円)もオーダー。
「小」でありながら、ライスの量は茶碗一杯よりも多かった。
これも良い。奇をてらわず、いい意味であっさりとしていて、
それでいて香ばしく、これまた絶品だった。

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店の前の喫煙スペースで一服した後、JR利別駅を目指す。
胃袋は満たされ、ぽかぽか陽気の中、少し眠気も感じながら、
だらだらと歩く。
こういう時も妙に気持ちいい。
約50分かかってJR利別駅に到着。
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元々は駅員がいたと思われる大きな駅舎。
待合室では、頭の中で新しい曲の歌詞を整理していた。
というか、歩いている時間の三分の一くらいは歌詞のことを考えていた。
歌詞づくりは、環境を変えると、別の切り口で考えられることがあるので
結構効果的である。

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畑の中にある長閑な駅だった。

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誰も来ない。
ただ電車を待つ。
寂しくない。
退屈でもない。
むしろ心が洗われていく。

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15時18分の電車に乗る。
車窓から時々歩いてきた道が見える。
帰りも歩けと言われても無理だなと思う。
お気楽に過ごしているな。
なぜに歩いて行くのか。
深い意味はない。
なんか面白いからだ。
達成感など求めたら楽しくなくなる。

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15時50分、JR帯広駅到着。
うどんと天丼で満腹になったのに甘いものを欲する。

早速、長崎屋内の柳月で「どらパンケ」を購入。
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夕方は売り切れになっていることも少なくない商品だ。
帰宅後、着替えもせずに食べる。
美味しい。
嬉しくなる。
柳月のお菓子の詰め合わせだけで夕食にするのもいいかもしれない。
夢のような話だ。
ただ、やろうと思えばすぐに叶う夢だ。
いずれやってみよう。
きっとやるだろう。

帯広から、西方面と東方面の遠足を果たした。
こうなったら南と北も行くべきではないか。
目的はより美味しく高カロリーな昼食をとり、
帯広に戻ったら甘いものを味わうこと。

歩いて消費するカロリーはしれたものだろう。
遠足をすると摂取するカロリーの方が完全に多く、
遠足翌日は手足がむくむ。
健康のための遠足ではないことは確かだ。

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