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まずは間近に迫ったライブのお知らせを。

■日時 2015年3月1日(日)17時30分スタート
■場所 スピリチュアル・ラウンジ
       (札幌市中央区南2西4ラージカントリービルB1)
■料金 adv:\2,500 door:\3,000(plus1D\500)
■出演 KENZITHE札幌TRIPS / AEROSCREAM /
       Tennesee nash dyne / HAPPY CANDYS /
            THE HEART OF STONE

出演順、出演時刻等はまだ不明です。
判明次第お知らせします。

                   ◆

このライブでは、「古びた喫茶店」という新曲を初披露する予定だ。

古びた喫茶店

古びた喫茶店でぼんやり外を眺めてた
空っぽになる至福のとき

古びた喫茶店の奥には古びたスピーカー
温もりのある良い音を出す

磨いて やがて汚れて
また磨いて 馴染んでゆくのさ
すぐにはできあがりはしない
てまひまかかって 味わい深い色になってゆく

古びた喫茶店の壁には古びたポスター
へたれ加減が丁度いいぜ
色あせ感がたまらないぜ

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「古びた」という言葉の意味は、一般的にはポジティヴではなく、
「すたれた」、「さびれた」と言い換えられるものだろう。
しかし、この歌詞における「古びた」は、
いい感じの使用感がある、というグッドな捉えで使用している。

「いい感じの使用感」は魅力的だ。
そこには積み重ねてきたものがあり、
ちょっとへたっているのだが、大事にしている雰囲気がある。
愛着というやつだ。

若いうちはいいが、年齢を重ねると、
単にへたっているのは見すぼらしい。
かといって、いかにも新品は照れくさい。

こんなことを気にしているのは少数派かもしれないが、例えば洋服。
新品なのに以前から着ていたような「こなれ感」を気にしてしまう。
しかし、この「こなれ感」は、洋服それ自体ではなく、
それを身につけている人から発せられるものなのではないか。
そういう中年になりたいと思う。
ただし、そうなるには結構な手間と時間が必要だ。
さらには姿勢だとか考え方だとか、
精神的なものも関係するのではないか。

結局のところよくわからないが、わからないなりに考えている。
それはつまり、「わかる」に近づいていることであり、
それはそれで前向きな人生だ。
そんな気持ちも歌詞に込めたつもりだ。

などと言ってみたが、この歌詞のベースにあるのは、
25年以上お世話になっているスタジオミルク(札幌市北区北20東1)
への敬愛の念だ。

スタジオミルクは喫茶「ミルク」で受付をする。
300mほど離れたところにスタジオがある。
喫茶「ミルク」はなぜだか落ち着く。
いい意味で気を使わなくてよい。

店の奥にある大きな古いスピーカーから発せられる音は、
鮮明ではなく押しも弱いが、丸みのあるまろやかな音がする。
特に気にしたことのなかった曲が、
こんなにいい曲だったのかと気づかせられたことは数知れず。
音楽を聴くのは雰囲気と音質が重要なのです。
2015022302 
ザ・ハート・オブ・ストーンも、
「いい感じの使用感」と「こなれ感」を出していければと思う。
問題なのは、この「古びた喫茶店」の歌と演奏が、
今はまだフレッシュすぎることだ。
もんで、もんで、もまれてもんで、
カドがとれた丸みのある温かいサウンドになっていけばと思う。
人間的にもそうなれたらいいが、
まだまだ経験と度量が足りないと思っているぜ。

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