2015年1月8日木曜日、帯広市の「Coffee Sugar」で
開催されたライブイベントに「激しい雨」名義で出演した。
セットリストは次のとおり。
1 壊れたままの砂時計
2 つれていっておくれ
3 無人駅のブルーズ
アコースティック・ギターを10Wのアンプ(フェンダー社製)から
音を出してライブをするのは初めてであり、
抜けの良くないこもった音になるのではないかと不安があったが、
出てきた音は、ギターの原音に近いクセのないもので、
温かさと切れ味のバランスも良かった。
また、長方形の店内は、幅、奥行とも、
アコースティック・ギターでの和気あいあいとしたライブをするには
丁度いい広さであり、雰囲気も非常に良く、
ステージにあがる前からこのスペースに馴染めた。
帯広に来てからは、他の出演者の方から刺激を受けることが多い。
それは、最初から最後まで一定の席に座って、
じっくりとステージを見るという環境によるところが大きい。
札幌のライブハウスだと、会場への出入りが激しく、
また、スタンディングで観ることが圧倒的に多いため、
なんとも落ち着かないのだ。
この日も、他の出演者の方のプレイや会話などを通して、
学ぶべきものがあった。
と同時に、帯広は音楽が好きな中年の方が多いのだなと改めて思った。
いい感じの適度な緊張感もありつつ、ナチュラルに気持ち良くできた。
ステージにいるときも、ステージを降りてからも、
ライブは楽しいなぁと感じていた。
会場を後にしてから、タナカ氏と二人で打ち上げ。
飲み物のオーダーは日本酒のみ。
スローペースで味わいながらライブを振り返った。
結構真剣に練習して本番に臨み、終われば楽しく反省する。
この反省が、次に向けて大きな意味をもっている。
酒を飲みながら反省することでライブが消化されるような気がする。
要はライブが終わったら、一旦ゼロの状態にし、
そこからまた次に向けて積み上げていきたいのだ。
ライブをやるたびに、ほんの少しずつだが理想には向かっている。
しかし、まだまだだと感じる点は相変わらず多い。
ただ、自分の未熟さを楽しめている。
自分の未熟さに苦しむのではなく、
まだ成熟していけるのではないかという可能性を感じられている。
それは独りよがりな意識だろう。
しかし、そういう意識を持てるのは幸せなことだし、
実はなかなかいい環境を作ることができているのかもしれない。
開催されたライブイベントに「激しい雨」名義で出演した。
セットリストは次のとおり。
1 壊れたままの砂時計
2 つれていっておくれ
3 無人駅のブルーズ

アコースティック・ギターを10Wのアンプ(フェンダー社製)から
音を出してライブをするのは初めてであり、
抜けの良くないこもった音になるのではないかと不安があったが、
出てきた音は、ギターの原音に近いクセのないもので、
温かさと切れ味のバランスも良かった。
また、長方形の店内は、幅、奥行とも、
アコースティック・ギターでの和気あいあいとしたライブをするには
丁度いい広さであり、雰囲気も非常に良く、
ステージにあがる前からこのスペースに馴染めた。
帯広に来てからは、他の出演者の方から刺激を受けることが多い。
それは、最初から最後まで一定の席に座って、
じっくりとステージを見るという環境によるところが大きい。
札幌のライブハウスだと、会場への出入りが激しく、
また、スタンディングで観ることが圧倒的に多いため、
なんとも落ち着かないのだ。
この日も、他の出演者の方のプレイや会話などを通して、
学ぶべきものがあった。
と同時に、帯広は音楽が好きな中年の方が多いのだなと改めて思った。
いい感じの適度な緊張感もありつつ、ナチュラルに気持ち良くできた。
ステージにいるときも、ステージを降りてからも、
ライブは楽しいなぁと感じていた。

会場を後にしてから、タナカ氏と二人で打ち上げ。
飲み物のオーダーは日本酒のみ。
スローペースで味わいながらライブを振り返った。
結構真剣に練習して本番に臨み、終われば楽しく反省する。
この反省が、次に向けて大きな意味をもっている。
酒を飲みながら反省することでライブが消化されるような気がする。
要はライブが終わったら、一旦ゼロの状態にし、
そこからまた次に向けて積み上げていきたいのだ。
ライブをやるたびに、ほんの少しずつだが理想には向かっている。
しかし、まだまだだと感じる点は相変わらず多い。
ただ、自分の未熟さを楽しめている。
自分の未熟さに苦しむのではなく、
まだ成熟していけるのではないかという可能性を感じられている。
それは独りよがりな意識だろう。
しかし、そういう意識を持てるのは幸せなことだし、
実はなかなかいい環境を作ることができているのかもしれない。
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