2015年になった。
そのことを放っておくと、年が明けたことすら忘れてしまうので、
とりあえず触れておかないわけにはいかない。
とはいえ、年々正月マインドは薄らいできているし、
これといってリフレッシュ感もない。
私だけではなく、世の中的にもそうなってきているように思う。
それでも年末年始の休みがあるのは素直に嬉しいし、
普通に過ごせる状態で新年を迎えられたのは実に有り難いことだ。
年末年始は地元後志西部に帰省していた。
連日風が強く、雪が舞い、ほとんど外に出なかった。
日本海沿岸の風雪は厳しく寒い。
と思っていたのは一年前までで、この年末年始は違った。
帯広が寒すぎるので、強風の中でもちょっと暖かい感じがしたのだ。
帯広の寒さにまだ慣れていない。
これまでマイナス10度を下回る環境で生活をしたことが
ほとんどなかっただけに、朝晩の帯広の寒さは強烈だ。
後志的に言えば、ニセコアンヌプリの7合目くらいの寒さだ。
ところが帯広は連日晴天だ。
風が強く吹く日も少ない。
もったいないくらいに毎日青空を拝んでいる。
雪かきをしたのは今シーズン一度だけだし、
アスファルトが出ている道も多い。
これまで住んだ土地の中で最も冬を過ごしやすい。
ライブスペースが結構あることも有り難い。
その恩恵を受けて、明日1月8日、ライブに出演する。
■日時 2015年1月8日(木)19時15分スタート
■場所 Coffee Sugar(帯広市西3条南10丁目)
■料金 無料(店内で何か飲食物をオーダーすれば可)
■出演 BETA/藤川マキ/激しい雨/梅津&Yuma/
赤坂氏/秋葉氏/藤原氏(敬称略・出演順)
私、「激しい雨」の出演は20時から15分間の予定。
今回もタナカ氏と二人でアコースティック・ギターを抱えて臨む。
ぶいしーなのを3曲やろうと思っている。
ライブの後はルービーを飲み、できれば日本酒も少し飲みたい。
酒を飲むときは、飲み放題でグラスが空いたらすぐオーダーするよりも、
つまみも含めて、限られた量を惜しむようにちびちびやるのがいい。
その方が美味しく感じる。
年が明けて間もないタイミングでライブに出演できるのは嬉しい限りだ。
帯広だからできるんだと思う。
この地に住んでいることに感謝である。
年明けに地元から帯広に戻ってきて、
「ああ帯広に帰ってきたなあ」としみじみ感じたことがある。
中心街に流れている街頭放送である。
「まじょかる、まじょかる、不思議な力を持ってる」と歌われている曲や、
「き~る~も~の~や~」と高らかに声を張るコマーシャルを聞いて、
これは帯広の名物というか、帯広のアイデンティティなのではないかと
思った。
特に、「き~る~も~の~や~」は、結構テンションをハイにしなければ、
あの突き抜けた伸びやかな発声はできない。
ソウルフードという言葉があるのなら、
この声はソウルヴォイスと言っていい。
というか、本当の意味でソウルフルなのかもしれない。
「き~る~も~の~や~」と、一人で歩きながらマネをしてみたことがある。
虚しくなった。
しかしそれは一瞬のことであり、決して虚しい日にはならなかった。
そんな感じで生きている。
そのことを放っておくと、年が明けたことすら忘れてしまうので、
とりあえず触れておかないわけにはいかない。
とはいえ、年々正月マインドは薄らいできているし、
これといってリフレッシュ感もない。
私だけではなく、世の中的にもそうなってきているように思う。
それでも年末年始の休みがあるのは素直に嬉しいし、
普通に過ごせる状態で新年を迎えられたのは実に有り難いことだ。
年末年始は地元後志西部に帰省していた。
連日風が強く、雪が舞い、ほとんど外に出なかった。
日本海沿岸の風雪は厳しく寒い。
と思っていたのは一年前までで、この年末年始は違った。
帯広が寒すぎるので、強風の中でもちょっと暖かい感じがしたのだ。
帯広の寒さにまだ慣れていない。
これまでマイナス10度を下回る環境で生活をしたことが
ほとんどなかっただけに、朝晩の帯広の寒さは強烈だ。
後志的に言えば、ニセコアンヌプリの7合目くらいの寒さだ。
ところが帯広は連日晴天だ。
風が強く吹く日も少ない。
もったいないくらいに毎日青空を拝んでいる。
雪かきをしたのは今シーズン一度だけだし、
アスファルトが出ている道も多い。
これまで住んだ土地の中で最も冬を過ごしやすい。
ライブスペースが結構あることも有り難い。
その恩恵を受けて、明日1月8日、ライブに出演する。
■日時 2015年1月8日(木)19時15分スタート
■場所 Coffee Sugar(帯広市西3条南10丁目)
■料金 無料(店内で何か飲食物をオーダーすれば可)
■出演 BETA/藤川マキ/激しい雨/梅津&Yuma/
赤坂氏/秋葉氏/藤原氏(敬称略・出演順)
私、「激しい雨」の出演は20時から15分間の予定。
今回もタナカ氏と二人でアコースティック・ギターを抱えて臨む。
ぶいしーなのを3曲やろうと思っている。

ライブの後はルービーを飲み、できれば日本酒も少し飲みたい。
酒を飲むときは、飲み放題でグラスが空いたらすぐオーダーするよりも、
つまみも含めて、限られた量を惜しむようにちびちびやるのがいい。
その方が美味しく感じる。
年が明けて間もないタイミングでライブに出演できるのは嬉しい限りだ。
帯広だからできるんだと思う。
この地に住んでいることに感謝である。
年明けに地元から帯広に戻ってきて、
「ああ帯広に帰ってきたなあ」としみじみ感じたことがある。
中心街に流れている街頭放送である。
「まじょかる、まじょかる、不思議な力を持ってる」と歌われている曲や、
「き~る~も~の~や~」と高らかに声を張るコマーシャルを聞いて、
これは帯広の名物というか、帯広のアイデンティティなのではないかと
思った。
特に、「き~る~も~の~や~」は、結構テンションをハイにしなければ、
あの突き抜けた伸びやかな発声はできない。
ソウルフードという言葉があるのなら、
この声はソウルヴォイスと言っていい。
というか、本当の意味でソウルフルなのかもしれない。
「き~る~も~の~や~」と、一人で歩きながらマネをしてみたことがある。
虚しくなった。
しかしそれは一瞬のことであり、決して虚しい日にはならなかった。
そんな感じで生きている。
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