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帯広から初の投稿だ。
この日まで時間がかかった。

段ボールをあまり開けられないまま仕事に追われ、
足場が固まらないまま出張が連続。
定時帰りをしたのは18日金曜日が初めてだった。

住んだ場所は、帯広駅の南西、歩いて7、8分のところだ。
帯広駅南口を出て、西方向に目をやると、こんな景色。
2014041201
中央部に写っている赤い看板は長崎屋のマークだ。
長崎屋の向こう、長崎屋からは300mくらいのところに住んでいる。

住居は快適だ。
窓が北と東と南にある2階の角部屋。
居間と寝室は南向きで、丁度いい広さだ。
2014041202
そして、人生初のバルコニーだ。
特にバルコニーを望んでいたわけではなかったが、
そうか、ここに洗濯物を干せるわけだ。
ただ、バルコニーがあると、日当たりがかなり減少することを知った。

                     ◆

3月半ばにマンション探しに帯広を訪れたとき、
なんとなくだが住みやすそうな街だという印象を持った。
住み始めてからも、帯広という街に何の違和感もない。
空気感というのか、雰囲気というのか、
穏やかで、澄んでいて、それだけではなく活力みたいなものも感じて、
居心地がいい。

1週間前に札幌に2日間出張した。
その際も、まだ部屋が片付いていないという事情もあったが、
もう既に、早く帯広に帰りたいと思ったほどだ。

衣食住、何も不自由はない。
帯広は色々なものが揃っている。
しかもそれらが手に届く範囲にある感じがする。

札幌にあるチェーン店的なものは一応に揃っているが、
その中に、ザ・帯広、ザ・十勝なものが多く有り、
ミニ札幌な感じが全くしないのが良い。
札幌とつながっている都市というより、
別の県、もっといえば別の国にいるような感覚になる。
それほどに十勝らしさを感じている。

また、この3週間の印象として、帯広のサービス業の方々の対応が良い。
特に30代半ばより上の女性は総じて気持ちのいい対応をしてくれる。
これも風土が作り出しているものなのだろうか。
まだ新参者だが、十勝気質みたいなものは確実にあると見た。
そのあたりは、この先随時お伝えしていきたい。

                     ◆

このように不満はないのだが、
強いて帯広にあればいいのになあ、と思ったもの。
それは、音楽スタジオと坂道と無印良品だ。

音楽スタジオはないわけではないが、
混んでいるため結構前から予約が必要であり、
さらに難点なのが一人、二人での利用では結構な額になることだ。
スタジオミルクの3倍くらいの料金だ。
それでも、同じく4月から帯広に住み始めたギターのタナカ氏から、
「ほかにないんだから、高くても行かなければならない」
と言われたときは、彼の音楽活動への思いに少なからず感動した。
しかし、この土・日のどちらかで二人で練習しないかと打診したら、
即座に断られた。

こんなにスタジオ・インをしないでいたら、
鈍るし衰えてしまうことを懸念した私は、
一人、徒歩で、帯広駅近くにあるカラオケ店「まねき猫」へ。
20140420
「飲み物はいらないし、カラオケもしない。部屋だけ使わせてほしい」と
伝えた私に、若い男性店員はどきまぎしっぱなしだった。
帰るとき、ギターを弾くために店に来る人はいるのかと尋ねると、
高校生でごくたまにいるが大人の人は初めて、と言われた。
「それならまた来ます。よろしく~」と言って店を出た。
また行くことになりそうだ。

帯広に坂道がないことは、以前から気になっていた。
坂道がないことが、ある種の特徴でもあり、それが良いのだが、
住み始めてみると、坂道を見たい欲求が高まった。
そこで昨日坂道を探しに自転車で出かけた。
そしたら小規模ながら坂道を発見した。
緑ヶ丘公園内にある動物園に向かうところや、
帯広の森運動公園に行くところで坂道に出会った。
毛穴が開くような興奮を感じた。
ついに私は、坂道という趣味ができてしまったようだ。
帯広市内の坂道情報があればぜひ教えていただきたい。

それと無印良品だ。
札幌で頻繁に行ってたわけではないし、
帯広にないとすごく困る、というわけではないが、
帯広くらいの規模のところならばあってもいいんじゃないかと。
引っ越しをすると、部屋に合わせて収納用品的なものなどは、
買い換えが必要になる。
そうした場合、私は無印良品派なのでこう思っただけだ。

                     ◆

先日、帯広で飲みに行ったら、
旭川に住んでいるという、やや観光業界的雰囲気のある中年女性が、
こんなことを言っていた。
「帯広の人に、十勝の良いところはどんなところですか、と聞くと、
 みんな、何々です、と必ず答えるんですよ。
 ほかの地方都市の人は、何もないとか、わからないと言うんですよ」

これはほんとに素晴らしいことだ。
そこに住んでいる人が、自分のマチを誇れているということだ。
私も同じことを聞かれたら、まだ帯広市民歴3週間の分際だが、
何々です、と答えられるような気がする。

しかし、十勝地方ゆえの厳しさもあるだろう。
夏から秋の大雨も、冬の寒さも、地震も、
ここぞという時の札幌との距離の壁も、まだ経験していない。
なかなかオールライトにいかない場面もあるだろう。

それでも楽しめそうな気がしている。
それはつまり希望があるということだ。
そして、十勝が私に歌詞とメロディを与えてくれるだろう。
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テーマ:とかち - ジャンル:地域情報





超ご無沙汰です。
かつ、異動お疲れ様です。

数年前に帯広の隣町サウンド更に
3年間住んでいた俺として
言いたいことは沢山あるのですが
まず、坂道情報を。

音更町鈴蘭エリアに
山ほどあります、坂道。

あと、十勝はラーメンシティじゃ
ないっす。
インデアンはどうでしたか?

ご自愛下さい。
【2014/04/21 21:33】 URL | フルチューンの人 #-[ 編集]

フルチューン氏が、このブログにお付き合いいただいていたことに、
まずは感動。
さらに、「サウンド更」に重ねて感動。
「サウンドふけ」という語呂の悪さは関係なく、
サウンドを強引に押し込んだところが、たまらなくブルーズです。
お元気でしょうか。

貴氏は私に、ロバート・クレイ、ドクター・フィールグッド、
バディ・ガイなど、優れた音楽を教えてくれました。
そんな貴氏から、フルチューンなコメントをいただけて光栄です。

インディアンは、かねてファンで、
帯広から持ち帰ったことや、札幌の東急デパートに出店したときは、
タッパウェアを持参して持ち帰ったこともあります。
ところが、いざ帯広に住むとなぜか足が向かないんですね。
近くにありすぎると、その価値に気づかなくなる。
なにせ、歩いて5分で長崎屋のインディアンに行けるので。

当面は帯広ディスカバリーな記事が増えそうです。
また熱いコメントをお待ちしています。
【2014/04/21 22:17】 URL | 本人 #-[ 編集]

こんばんは。サウンド更の丸美ヶ丘温泉はお湯もいいし、森もあるし坂を上がったところにあるのでスカイウォーカーさんにピタリかと。
【2014/04/29 21:18】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

タピオカさん、コメントありがとう。
十勝に稲作はないので、引っ越しする際、
北空知米を買って、こちらに持ってきました。
(おそらく帯広にも売ってるのでしょうけれど)

サウンド更は、これから少しずつ開拓していきます。
国道は坂道がないので、バイシクルの出番が増えそうです。


【2014/05/05 17:58】 URL | 本人 #-[ 編集]















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