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まずはライブのお知らせを。

日時 2014年3月16日(日)18:00
場所 スピリチュアル・ラウンジ
       (札幌市中央区南2西4ラージカントリービルB1)
料金 1,500円+ドリンク代500
出演(出演順)
  ファンタジーニョ/THE HEART OF STONEpassboat
  高速ナブラ/fics mieHana-Festa 60’S

THE HEART OF STONE
の出演は18時35分です。

今回は、「何かが足りない」、「チャンス」の2曲を初披露。
これらを1曲目、2曲目にやります。
よろしくお願いします。

                  ◆

2月中旬だっただろうか。
知内駅が3月14日で廃止になるという新聞記事を目にした。
知内町に行ったことはあるが、もう15年くらい前のことだ。
その頃は無人駅になど全く興味が無く、
どこかで駅がなくなるという話を聞いても頭に残らなかった。

今は違う。
「知内駅、3月14日廃止」が頭から離れず、
なんとしても訪問しなければと思っていた。
ところが遠い。
しかも冬。
札幌から行くならば1泊すべき場所だ。

しかし、なかなか丸2日という日程を確保できない。
そうこうするうちに、あと1週間で廃止という状況に。
雪がとけたら行こう、は通用しない。
雪がとける頃には駅はない。
今行かなければ後悔する。

そういうわけで、強引にフリーな2日間を確保し道南へ。
しかしこの日、函館方面は暴風雪の恐れがあった。
そのため、危険を感じたら、すぐに引き返すことを前提に出発。
よって、宿泊場所も予約しなかった。
向かう途中で確実にオーライな状況を確信した段階で予約することにした。

結果的には、中山峠が最も吹雪いていた。
かなり慎重に運転したこともあり、長万部まで4時間近くかかった。
そして、「こだわり」という店で昼食。
信念をそのまま店名にしたようで、ある意味ダイナミックだ。
01_こだわり・店
こちらには10年くらい前に一度訪問したことがある。
肉系ダシと魚系ダシのバランスが絶妙で、
非常に美味しくいただいたという記憶があった。
02_こだわりラーメン・醤油
10年経ってもやはり美味しかった。
カドがなく、丸みのあるやさしいスープ。
ベタつきがなく、最後まで出汁を感じさせながら飽きずに食べられる。
普通のあっさりラーメンとは明らかに違う。
こだわりを味でしっかりと証明している。

車は長万部から八雲町、森町へと進む。
ここから無人駅巡りが始まる。
ここは、森駅から函館に向かう本線のほかに、
森駅から東側に向かい、ぐるっと回って大沼公園駅に接続する路線がある。
「砂原支線」とも言われてる。

まず登場するのは「東森駅」(ひがしもりえき)。
03_東森駅
これを見て、最初にどう思うだろう。
「三角」としか言いようがない。
住宅街ながら、目立たない難しい場所にあった。

ザ・フーの「フーズ・ネクスト」を聴きながら国道278号線を進む。
「渡島砂原駅」。
04_渡島砂原駅
砂原の市街地から数キロ離れた、閑散とした小高いところにあった。
なぜこの場所に、という想像をかき立てられた。
自然的に老朽化した駅舎はなかなか趣があった。

たまたま電車がやってきた。
雪とローカル電車の組み合わせは、適当にシャッターを押しても絵になる。
05_渡島砂原駅2 

続いては、「渡島沼尻駅」。
国道から民家が見当たらない細い道をしばらく走る。
こういうところに来ると無人駅への嗅覚が敏感になる。
ここを左に曲がる。
06_沼尻1 

すると、こんな感じ。
07_沼尻2
ここを進んで右側へ。
あるじゃないか。味わい深いのが。
08_沼尻3
民家のない道を進み、こういう駅舎に出会うとジーンとくる。
そして、ホームの静けさに癒やされるのです。
09_沼尻4

カーステレオからレイナード・スキナードが流れた頃、
「鹿部駅」に到着。
10_鹿部1
大きな駅舎で、小さな小学校のようにも感じた。
こちらの駅も、鹿部町の市街地からかなり離れている。
しかも、結構国道から登ったところにあり、
途中はペンション的な住宅が多かった。
またも、なぜここに駅が、との疑問と興味にかられる。

11_鹿部2 12_鹿部3.JPG
13_鹿部4 14_鹿部5
広い待合室で、掲示物も多く、自動販売機まであった。
無人駅としては極めて珍しい。
こういう発見がまた楽しいのだ。

銚子口駅
この後は大沼湖畔に近い無人駅を訪問。
しかし、なかなか見つけられず、
あっちへ行ったり、こっちへ行ったりの繰り返し。

15_鹿部6
結局、日暮れの時刻となってしまい、コンプリート訪問はできず。
冬の道南、見慣れぬ道を函館へ。
シャッフルで聴いていたカーステレオからたまたま流れてきた
「深夜高速」(フラワーカンパニーズ)が胸にささるドライブとなった。

そんなこんながありながら、函館に到着。
宿泊場所から見えた五稜郭タワー。
16_五稜郭タワー
ここまで発光されると、知らない星から住宅地に忽然と舞い降りた、
異様な形をした乗り物に見えた。

                       ◆

冬の無人駅もいい。
これまで行ったことがある無人駅でも、
冬に行くとまた違ったブルーズがあるだろう。

ただ、寒くて、ゆっくりと空気を味わえない。
手袋をつけないで写真を撮るのも、なかなか大変だ。
手袋をつけて撮ると、なんとなくうまく伝わらない感じがするのだ。

手袋といえば、薄めの手袋であっても、
スマートフォンの操作ができないのは不思議だ。
「いくらやっても無駄ですよ」と言われている感じがする。
そのうち、「糠に釘」や「暖簾に腕押し」に類似することわざとして、
「スマートフォンに手袋」が登場してもおかしくない。

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テーマ:鉄道 - ジャンル:趣味・実用



















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