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まずは、ライブのお知らせを。

日時 2013年5月18日()19:00~
場所 ベッシーホール
     (札幌市中央区南4条西6丁目晴ればれビルB1)
料金 1,500円+ドリンク代500円
出演 六花/IBIZA WAVEMYSICCKSelfarm
     THE HEART OF STONE

私どもTHE HEART OF STONEの出番は21時です。
遅めの時間帯ではありますが、よろしくお願いします。

               ◆

今回のライブで初披露となる曲がある。
「無人駅のブルーズ」だ。
この4、5年、どういうわけか無人駅に目覚めた。
葉のざわめきしか聞こえてこない空気感、
真夏の強い日差しをまとも浴びるくだけたコンクリートのホーム、
なすすべのない雨ざらしの古い駅舎。
なぜここに駅ができたのか、
どんな人がどういう目的で利用してきたのか。
無人駅に佇み、そんな様々なことに思いを巡らしていると、
妙に癒やされていることに気づいたのだ。

その駅にまつわる栄枯盛衰を勝手に想像し、自らの心情を重ねると、
作ろうともしていないのに、詩が浮かんできてしまい、
メロディを付けずにはいらなくなった。
吟遊詩人や、最近では、酒場詩人の肩書きを持つ方もいらっしゃるが、
私は、無人駅詩人になりたいと思った、ワナビー。

無人駅のブルーズ

人は無いのに駅がある 人は無いのに声がする
静かに語りかけてくる 無人駅のブルーズ

風もないのにふらついて 甘い言葉にぐらついて
嫌な記憶がちらついた 無人駅のブルーズ

線路の石の隙間から 黄色い花が咲いている
花の名前は知らないが 無人駅のブルーズ

昨日はうまくなじめずに 今日は今日とて折り合えず
明日はどこへと向かうやら 無人駅のブルーズ

夕日が照らす温もりと 孤独がくれる安らぎと
夜へと向かうはぐれ雲 無人駅のブルーズ

線路は決してどこまでも続いてはいないことを知ったときから
この人生が愛おしく思えてきたのさ

流れる星に願いごと 思う間もなく消えてった
かなわぬことと知りつつも 無人駅のブルーズ

終着駅の向こう側 レール途絶えたその先は
ギターを連れて旅人に 無人駅のブルーズ

              ◆ 

この曲は、歌詞の整理とアレンジを除けば、
1年前にほぼ出来上がっていた。
歌詞はこの倍の量を作ってあった。

この歌詞を作る上で、頭に思い浮かんできた主な無人駅は、
留萌線の峠下駅、
峠下駅2007 

月形にある豊ヶ岡駅、
豊ヶ岡駅2008 

江差線の神明駅、
神明駅2012 

稚内の抜海駅など。
抜海駅2011 

今後さらに無人駅巡りを続けていけば、
また違った視点で歌詞ができるのではないか。

私は、北海道の西半分の無人駅は、そこそこ訪問した。
ところが、東半分はほぼ未開である。
そんなキャリアでは、無人駅詩人になるなど程遠い。
自分は認めても他人は認めてくれない。
というか、自分でも認める域に達していない。
そこで、ゴールデンウィーク前半は、
石北本線(旭川~網走)のうち上川-網走間にある無人駅に
コンプリート訪問し、さらには、網走から斜里まで足を伸ばそうと
計画し、北見に宿泊予約もしていた。

ところが、ゴールデンウィークに突入した途端、
北見、網走、斜里では真冬のように雪が降ってしまった。
斜里では45cmも降ったとか。
主要国道のライブカメラが見られる北海道開発局のホームページでも、
オホーツク方面は軒並み車道には雪があった。
そういうわけで、あえなく断念。

無人駅に行き、温泉に入り、北見で四条ホルモンに行こうとか、
波飛沫(なみしぶき)のラーメンを食べようとか楽しみにしていたが、
冬タイヤに履き替えてまで行く気にはなれず、
また、ホテルのキャンセル料がかかってしまうことになったが、
それもやむを得ないと判断した。

しかし、実行できなかった残念な気持ちや、
機を待つしかないもどかしさこそが、
次こそは、との思いを強くしていく。
あるいは、もうどうでもよくなる。
つまり、うまくいかないときこそ本気度がわかるものだ。
恋だってそうじゃないのか。
ではまた。
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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽



















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