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もう既に10日近くも前のことになってしまった。
10月7日、黒松内町でのライブイベント、
「ブナ・ロック・フェスティバル」に出演した。
内陸部特有の秋晴れの寒い日ではあったが、
音楽の楽しさを味わうことができたイベントだった。

セットリストは次のとおり。

1 はかない季節の太陽
2 ロックンロールナイト
3 さよなら電車
4 三日月の舟
5 夜をどこまでも

121007ライブ2
1曲目の中盤で5弦が切れた。
ライブ途中で弦が切れたのは十数年ぶりだ。
5弦という太い弦だ。
どの弦を切ってもショックではあるのだが、
1曲目の中盤という極めて早い段階である。
結構なダメージ・ハートな状態だった。

2曲目ではギター・ソロを弾く。
5弦がポイントとなる箇所で使われる。
しかし、弦を張り替える作業とチューニング、
その間のなんとも落ち着かない会場の空気。
さあやるぞと始まったライブの雰囲気もダウン。
また、予定している5曲をやったら持ち時間をオーバーすることになり、
その後の出演者達にとっては愉快なことではない。
曲数を減らすのもメンバーに申し訳ない。

そんなあれこれを想像したら、
5弦なしの状態で最後まで突っ走るしかないと思った。
こうしたマイナスの事態の時こそ真価が問われるのだ。
どんなシチュエーションでも、何でもない顔をして、
いつもどおり、それなりにやるのが私の信条でもある。
弦が1本ないからロックアンドロールができないなんて
聞いたことがない。

ということで、弦を切ったことをMCで触れることもなく、
ギターソロで5弦を使う部分は適当に別のフレーズを弾き、
いつものようなスタイルで、いつものような雰囲気で、
結果、楽しくライブを終えた。

121007ライブ1
田舎町の球場での開放的なライブ。
ステージはバックネット前に設置され、
お客さんのいるスペースはマウンドまで達していない。
そんなゆとりだらけの会場で、
メンバーも気持ち良くできたのではないだろうか。

アンプの種類、モニターへの音の返り等々、
違和感がなかったわけではない。
しかし、メンバーそれぞれ、そういうことは飲み込んで、
黒松内町でのライブという、せっかくの機会を楽しむ、
そんな力が増した気がする。
これが大事なのだと思う。

121007ライブ5
初のイベントということで、主催者の皆さんは準備等々、
ほんとに大変だったと思う。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
こんなに楽しんだ私がいるし、メンバーも楽しんだはず。
ならば、ブナ・ロック・フェスティバルは成功だろう。

以前から、黒松内は静かな街との印象がある。
この日も、ブナ・ロック・フェスティバルの会場以外は静かだった。
日本海と太平洋の中間にひっそりとある街。
この街のことを歌った曲はないのか、と思った。

ライブのMCでも言ったが、
八代亜紀さんに、ブナの里・黒松内のご当地ソングを歌ってほしい。
タイトルは、もちろん「ブナうた」だ。
私が曲を作って提供したいくらいだ。
その際の私の作詞家、作曲家としてのペンネームは
「ブナ村徹」にしたい。

ライブは楽しんだ。黒松内の街の良さも味わった。
帰り道は、寿都方面周りで、こんな景色に足を止めながら、
連休サイコーな気分で札幌に戻った。
121007ライブ3 

ただ、弦が切れたことで、本来の形でのプレイができなかったこと

に対する悔しさは、札幌に戻ってからも心を揺らした。
5弦が張られていないギターを車に積んで帰るのは、
ケガをしているのに治療をしていないようで、
ギターがとてもかわいそうに思えた。
帰宅後すぐに5弦をつけた。
次のライブが早くやりたくなった。
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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽



















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