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今月最初の週末にスタジオインをした際、
新しい曲をいくつか試してみた。
いずれの曲も、全く歌詞がついていない状態で、
こんな感じの曲ですと、雰囲気を確認する程度に
音を合わせただけだった。

その時は、それで終ったのだが、2、3日して気が変わった。
新曲はしばらくやっていなかったし、
バンドに刺激をもたらし、活性化させる意味でも、
このタイミングで強引に新曲をやるのも悪くないと考えた。
そして歌詞づくりが始まった。

ところが、なかなか歌詞ができない。
軸となるテーマはなんとなくあるものの、はっきりとはせず、
言葉の断片は思い浮かぶのだが、つながらず、メロディにのらない。

息抜きにCGアニメ「ピーピング・ライフ」を見まくった。
思わず半笑いしてしまう作品の数々に、一時はまっていた。
ちなみに、You Tubeでも結構見られる。
父と娘シリーズが私のお気に入りだ。

歌詞はなかなか作れなかったが、
断片的な歌詞をメロディに何度も何度も合わせているうちに、
アレンジが完成してしまったりして、
歌詞だけが取り残された状態になり、
次のスタジオインは近づいてくるしで、ストレスも感じた。

しかし、仕事や社会生活におけるストレスに比べたら、
なんて幸せなストレスなのだろうと思い、
最後は日曜日の深夜に絞り出して完成させた。
3月4日のライブで披露します。

             ◆

家路は春の訪れ

ため息つきながら 重たい気持ちで家路につく日々
遠くに過ぎ去りし夕暮れの思い出 今では雨の中
それでも明日は来るから 後戻りできず風の迷路へ

ぼくらは失って取り戻せないまま大人になっていく
あの日に置き去りの星空の思い出 今では雲の中
だから飾らない心で僕は唄うんだよ いま君のもとまで

雪がとけて 水たまり越えて 見上げた空 春の色
きっと出会える 希望のメロディ
唄えばほら それがはじまりのとき

そうさ飾らない心で僕は唄うんだよ そう君のもとまで
雪がとけて 水たまり越えて 見上げた空 春の色
きっと笑える 今がつらくても
嘘じゃないぜ いつかたどり着ける 涙の向こうへ

             ◆

苦しかったり、つらかったりする要因のひとつは、
今日と変わらない明日がくることが確実だからである。
しかし、突然日常を奪われると、
今日と変わらない明日がくることが、
なんて尊いことなのだろうと思う。

行き詰まりの中で、信号を渡って、角を曲がったら、
空が開けて、その空がやけにきれいに見えて、
切なくも優しい気持ちになることがある。
全てを乗り越えられるわけではないし、
手遅れなことも、取り戻せないことも現実にはある。
それでも小さな希望はすぐそばに、
そして心の中にあるんじゃないのかなあと思って絞り出した言葉である。
人は皆、小さい秋だけではなく、小さい春も見つけられるはず。
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テーマ:音楽のある生活 - ジャンル:音楽



















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