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前回の記事からのつづきである。
渋谷の楽器店にて購入したギブソンの赤のレスポール・スペシャルが、
クロネコヤマト宅急便の方の手によって我が家に到着した。

梱包の段ボールには、思いきり「フェンダー」と書かれていたので、
もしかして中身も違っているのではないかと不安になり、
すぐに梱包を開いた。
梱包段ボール

そこから出てきたのは、「ギブソンUSA」と刻まれたハードケース。
その中にあったのは、レスポール・スペシャルだった。
ところが、「Gibson」の「n」が「m」になっていた、
などということもなく、間違いなく私が購入したものだった。
レスポールスペシャル1 

ついに手にしてしまったことで、どうしていいかわらなくなり、

なぜかギターをケースに戻し、タンスに立てかけ、ソファに腰かけた。
だからといって何をするでもなく、やけに落ち着かず、
結局はケースからギターを取り出して弾いてみた。

ネックを握った感じも、ギターを抱えた感じも、
ずっと使っていたかのように、やけにしっくりとくる。
どういうわけか、いい香りもする。
思わず抱きしめてしまった。

レスポールスペシャル2
家に届いた二日後には、一人でスタジオに入り、
アンプにつないで、歪んだ音を出してきた。
なるほど、ざくっとしていながら、抜けのいい音がする。

ギターのつまみやエフェクターをいじって、
音を調整していると、すぐに時間が過ぎた。
無心になっていたのだと思う。
常にまとわりつくような日々のストレスから、
この時ばかりは解放された。
無心になるのは、気持ちがいいものだ。
無心になれるものがあって良かった。

ギターケースを持って歩くのも気分がいい。
今はまだ新品そのものに見えるのが、いささか惜しいが、
中学時代に学生カバンを、高校時代にちょんばんを、
紙やすりで磨き、使い込んでるがごとく加工したようなことはしない。
なぜなら、もう中学生じゃないからだ。
というか、今、中学生だとしても、そんなことはしない。
そもそも、学生カバンを持って歩いている中学生など、
相当長い間、見たことがない。
もう売ってさえいないのだろう。
ギターケース 

バンドのメンバーも、新しいギターを祝福してくれた。

メンバーは、新しいギターを買うことの重みをわかっている。
車を買っても、マンションを買っても、
メンバーはそれほど食いつかないだろうが、
ギターとなると、ちょっと違う。
嬉しいことだ。幸せなことだ。

この新しいギターは、12月3日のライブでデビューする。
ライブに向けては、いい感じで調整を進めてこられている。
今回は古い曲と最近の曲をからめて7曲を演奏予定である。

ぜひ見に来てください。
よろしくお願いします。

中学生の学生カバンは、ほんとに絶滅したのだろうか。
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テーマ:ギター - ジャンル:音楽



















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