8月21日日曜日、留寿都村の道の駅に隣接した「ふるさと公園」
なる場所でのライブに出演した。
朝から晴れていたが、ライブが始まる頃には雲の量が増え、
我々のライブが始まった13時30分頃から突然土砂降りとなり、
1曲目で中断するはめに。
↓ライブ開始直後。まだ小雨だった。
厳密に言うと、曲の開始時点は小雨だったが、
曲の中盤で一気に雨脚が強まり、
中盤以降は、雨宿りをできる箇所へ避難する人達を前に演奏した。
途中で演奏を中断しても良かったが、とりあえず1曲はこなした。
曲が終わると、スタッフの皆さんはアンプやモニターを、
雨から守るためテントで覆った。
それを終えると、スタッフの一人に
「ライブを続けてください」的なことを言われた。
「この状態じゃできないでしょ」と、私の方から中断を申し出た。
?な気持ちになりつつも、非常に落ち着いて待つことができた。
約30分後に再開。
セットリストは次のとおり。
1 夏は終わった
2 夜をどこまでも
3 洗車のブルーズ
4 どこまで空は続いてる
中断により時間が押したため、
その後に出演するバンドは1曲ずつ減らすことになり、
4曲しかできなかった。
しかも1曲目は、まともな状況でのパフォーマンスではなかった。
↓再開後。ステージに水が浮いている。
そうしたアクシデントはあったものの、
再開後は、リラックスしつつ集中してできた。
最後の曲になると、一気に空が晴れてきて、
流れる雲を見ながら、実に気持ち良く歌えた。
もしかしたら、これまでで最も出来が良かったかもしれない。
ところで、ライブの出演者に焼き肉が提供されると事前に聞いていた。
バンドの数だけ炭火が起こされ、ライブ開始とともに焼き肉も始まった。
実は、この日の最大の不安は、ライブのことではなく焼き肉だった。
私は、羊の肉が極めて苦手である。
提供される肉が全て羊だったら、
「どうもこうもねえよ」と言う準備までしていた。
そして、隣接する道の駅でアメリカンドックやコロッケを買ってきて、
メンバーが焼き肉をやっている横で、わびしく食べる想像までしていた。
しかし、羊の肉を食べることに比べたら、
そんなわびしさなど大したことはない。
結果として、肉は羊のみではなかった。
豚、鶏、牛、羊とバラエティに富んでいた。
特に豚肉が充実していたのが嬉しかった。
ライブを前に、メンバーで焼き肉を食べ、満腹になった。
朝10時に留寿都に到着し、野外で待機し、
リハをはさんで、また野外で待機。
昼になり、肉が羊だけではないことに安堵し、満腹になり、
ライブを前に、ひと仕事を終えたような疲れがあった。
そして、ライブを始めた途端に中断。
しかし、気持ちは途切れなかった。
適度な疲れによって、余分な力が抜けたように思う。
肉が羊オンリーだったら、こんなふうにはならなかっただろう。
なる場所でのライブに出演した。
朝から晴れていたが、ライブが始まる頃には雲の量が増え、
我々のライブが始まった13時30分頃から突然土砂降りとなり、
1曲目で中断するはめに。
↓ライブ開始直後。まだ小雨だった。

厳密に言うと、曲の開始時点は小雨だったが、
曲の中盤で一気に雨脚が強まり、
中盤以降は、雨宿りをできる箇所へ避難する人達を前に演奏した。
途中で演奏を中断しても良かったが、とりあえず1曲はこなした。
曲が終わると、スタッフの皆さんはアンプやモニターを、
雨から守るためテントで覆った。
それを終えると、スタッフの一人に
「ライブを続けてください」的なことを言われた。
「この状態じゃできないでしょ」と、私の方から中断を申し出た。
?な気持ちになりつつも、非常に落ち着いて待つことができた。
約30分後に再開。
セットリストは次のとおり。
1 夏は終わった
2 夜をどこまでも
3 洗車のブルーズ
4 どこまで空は続いてる
中断により時間が押したため、
その後に出演するバンドは1曲ずつ減らすことになり、
4曲しかできなかった。
しかも1曲目は、まともな状況でのパフォーマンスではなかった。
↓再開後。ステージに水が浮いている。

そうしたアクシデントはあったものの、
再開後は、リラックスしつつ集中してできた。
最後の曲になると、一気に空が晴れてきて、
流れる雲を見ながら、実に気持ち良く歌えた。
もしかしたら、これまでで最も出来が良かったかもしれない。
ところで、ライブの出演者に焼き肉が提供されると事前に聞いていた。
バンドの数だけ炭火が起こされ、ライブ開始とともに焼き肉も始まった。
実は、この日の最大の不安は、ライブのことではなく焼き肉だった。
私は、羊の肉が極めて苦手である。
提供される肉が全て羊だったら、
「どうもこうもねえよ」と言う準備までしていた。
そして、隣接する道の駅でアメリカンドックやコロッケを買ってきて、
メンバーが焼き肉をやっている横で、わびしく食べる想像までしていた。
しかし、羊の肉を食べることに比べたら、
そんなわびしさなど大したことはない。
結果として、肉は羊のみではなかった。
豚、鶏、牛、羊とバラエティに富んでいた。
特に豚肉が充実していたのが嬉しかった。
ライブを前に、メンバーで焼き肉を食べ、満腹になった。

朝10時に留寿都に到着し、野外で待機し、
リハをはさんで、また野外で待機。
昼になり、肉が羊だけではないことに安堵し、満腹になり、
ライブを前に、ひと仕事を終えたような疲れがあった。
そして、ライブを始めた途端に中断。
しかし、気持ちは途切れなかった。
適度な疲れによって、余分な力が抜けたように思う。
肉が羊オンリーだったら、こんなふうにはならなかっただろう。
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