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6月18日にライブを予定していた。
しかし、中止になった。

ライブは近づくものの、なかなか詳細が示されないため、
主催者に確認を続けていたら、
出演バンドが集まらない状況にあることが判明。
この時期で、そんな状況なら、もうどうにもならないのでは、と、
結局はこちらから中止を提案し、中止が決まった。
いい状態に仕上がってきていただけに残念だ。

しかし、運良く、別のライブに出演できることになった。
7月16日土曜日、場所はスビリチュアル・ラウンジだ。
詳しくは近々お知らせします。
こちらは既に出演バンドが全て決まっているので中止はない。
よろしくお願いします。

     ◇     ◆      ◇

さて、今回は、私が選ぶ「2010・アルバム・オブ・ザ・イア」。
本来は1月から2月にかけての時期に記事にすべきものだが、
情熱と責任の欠如により、こんなタイミングになってしまった。
こんなタイミングになったが記事にはする。
「記録」として残しておかなくてはいけない。
誰から望まれたわけではないが、そこは守りたいのだ。
完全で純粋な自己満足だ。

ただ、2010年は、あまりアルバムを聴いていない。
枚数も回数もそれほど聴いていない。
特に新譜は、洋楽、邦楽合わせて10枚程度しか聴いていない。
そんなリスニング生活の中でチョイスしたのは、この9枚だ。

【洋楽新譜部門】
№1 キングス・オブ・レオン「COME AROUND SUNDOWN」
kings of leon/COME AROUND SUNDOWN 
圧勝でのナンバー1。
使用楽器は少なく、特にギターは繊細なフレーズが多いのに、
ドラム、ベースが作り出すリズムはタイトで、
それでいて、どういうわけか大きなグルーブがある。
メロディはルーズっぽくも哀愁があり、
サウンドは湿り気があるのに、ボーカルは乾いている。
これらが見事に絡み、これぞロックたる有無を言わせぬ圧倒力を
生み出している。
渋くてスモーキーでダイナミック。素晴らしいアルバムだ。
ちなみに、夜の始まり又は夜明けをイメージさせる曲ばかり。

№2 ゴリラズ「Plastic Beach」
ゴリラズ/Plastic Beach

ひたすらデジタル・コンピュータ・サウンド。
このジャンルの音楽は苦手な私だが、ゴリラズはなぜか受け入れられる。
ひっかかりなく聴き続けられるだけではなく、癒される感じさえする。
ほっとするような懐かしさがエレクトリックの中にある。
私にとってのヒーリング・ミュージックと言ってもいい。
また、リフがキャッチーである。それを巧くサウンドに織り交ぜている。
ボーカルの存在感も良い。
前に出ることなく、リフを側面から支えているようである。
特に、ルー・リードがボーカルで参加している
「サム・カインド・オブ・ネイチャー」は珠玉の出来。

№3 ジャック・ジョンソン「TO THE SEA」
ジャック・ジョンソン/To The Sea

これまでのジャック・ジョンソンの作品と大きく変わったところはない。
いつものジャック・ジョンソンである。
強いて違いを言えば、エレキギターとドラムが、
これまでより前に出ていて、ややポップになったか。
穏やか潮風のように、心地よい草木のざわめきのように、
夕方のジンジャーエールのように、風呂上がりの夜空のように、
すっと胸に入りこんでくる温かみのボーカルは、つくづく素晴らしい。
はっきりとわかるような新しい展開を、ちょっと見てみたい気もするが、
やはり良い意味での変わらないことが魅力であり、
安心して心地よく聴けるのだと思う。


【邦楽新譜部門】
2010年の邦楽新譜で聴いたのはこの3枚だけだ。
順位はつけないぜ。

■奥田民生「OTRL」
奥田民生/OTRL

全ての楽器を奥田民生氏本人がプレイ。
まろやかで、リラックスして聴ける、すごく良いアルバムだと思う。
ガツンとくる、というよりは、染み込んでくるサウンドで、
特にアコースティックギターの存在感が絶妙。
いい意味で商品っぽくないというか、
ラフであるがゆえ、原曲の良さがきちんと伝わってくる。
そう、このアルバムは、全体的にメロディが切なげで美しい。
また、肌触りは優しく、ハードめな曲も丸みのある雰囲気だが、
きっちりとパワーと思いが込められていることも実感する。
奥田民生はやっぱり凄いと再認識する傑作。

■斉藤和義「ARE YOU READY?」
斉藤和義/ARE YOU READY?

ロックのあらゆるエッセンスを散りばめたバラエティに富んだ作品。
迫力と余裕が増し、幹が太くなった感じがする。
脂がのっていること、いい活動ができていることが
アルバムから伝わってくる。
相変わらず歌詞に強さとストーリーがある。
きちんと詰められており、おざなり感がまるでない。
シングルになった「ずっと好きだった」だけが、
やけにポップで浮き上がっている感じがするものの、
気づいたらアルバムの最後まで聴いている。
それにしても、毎年のようにアルバムを出し過ぎではないかとも思う。

■安全地帯「★STARS★またね…。」
安全地帯/★STARS★またね…。

昨年は、「青田は青田、俺は安全地帯」をはじめ、
数々の苦笑コメントを繰り出した玉置氏だが、
安全地帯として何年振りかにアルバムをリリースした。
これが思いのほか良かった。
特に、「オレンジ」、「蒼いバラ」、「雨」のメロディはほんとに美しい。
歌詞はありがちで、さして魅力はないのだが、
メロディの良さだけで深みと広がりのある曲するボーカルも素晴らしい。
それにしても、アルバムタイトルは
もう少しなんとかしようと思わなかったのだろうか。

【旧作部門】
■ザ・ビートルズ「REVOLVER」
ザ・ビートルズ/REVOLVER

ふと気づくとビートルズの曲を聴き込んでいる時期がある。
2010年は、このアルバムを最も聴いた。
2曲目に収録されている「エリナー・リグビー」。
ドラムが入っておらず、バイオリンをメインにしたサウンドに親しめず、
ロックじゃないよと、いつもとばしていた曲である。
ついにこの曲の良さがわかった。
わかるだけのリスナー・キャリアに達した。
なんと哀愁に満ちた気高いメロディだろう。
この曲を早く聴きたくて、早く職場を去りたくさせる名曲だ。

このアルバムは、秋の午後にゆったりと聴くのが似合う曲が多い。
一般人に広く知られている曲は少ないアルバムだが、
「TAXMAN」、「FOR NO ONE」、「I'M ONLY SLEEPING」、
「TOMORROW NEVER KNOWS」など、ぶいしーな名曲揃い。

■ザ・キンクス「THE KINKS」
キンクス/キンクス

ザ・キンクスの1964年リリースのファースト・アルバム。
音楽活動ために通っている「スタジオ・ミルク」にて、
ある日、ルースターズのルーツ・ミュージックのような、
黒っぽく、せわしないジャガジャガした曲が流れていた。
スタジオ・ミルクのマスターに、今流れている曲は何かと聞くと、
「キンクスのファースト」と、素っ気なくもフレンドリーな口調で言われた。

初期のストーンズを、初期のビートルズ寄りにポップにコーディング
したようなサウンドが多く、
率直に言って、カブト虫や転がる石のような強烈な特徴はなく、
一般的に浸透しないサウンドであるのはよくわかる。
しかし、鼻にかかったたような甘めの声でありながら、
がさつで生々しいボーカル・スタイルは、現代のブリティッシュ・ロックに
しっかりと受け継がれている。
心に残るメロディーも、強烈なリフもないが、なんとなく聴けてしまう。
そのうち、「キンクスを聴いている」ということが、わけもなくカッコ良く思えてくる。
そんなおめでたい気持ちにさせるアルバムだ。

■ポール・バターフィールズ・ベターデイズ
 「バターフィールド・ブルースバンド」
ポールバターフィールド・ブルースバンド

一流ベーシスト、小原礼氏が、自身が司会をするテレビ番組で
絶賛していたアルバム。1965年リリースである。
王道のブルース・ロックであること以外、ポール・バターフィールズのことは
全くわからないまま、輸入盤が安価であったためゾンアマで購入。
とても良い。ハードではなく、どちらかと言えばクールなのだが、
非常に熱さが伝わる。
ブルース、というか音楽ってすごいなと圧倒され、とても敵わない気持ちになる。
夜に一人で車を運転しながら聴いていると心地良くなってきて、
どこまでも走っていけるような気になる。
しかし、そのうちヘルニアによって右腕や肩甲骨が痛くなってくる。
そして早くに家に着かないだろうかと思い始める。
そんな展開もまた俺のブルースなんだ。わかるかい?
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