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8月下旬のこと。
もう1か月近く前の話だけど聞いてくれるかい?
山登りの話だ。

7月、8月と、週末になると雨模様になることが多く、
山登りを予定するも中止にせざるを得なかったり、
またある時は、笹で登山道がふさがれて、やむなく途中で引き返したりと、
2010登山ライフは、ままならない状況だった。

しかし私には、音楽活動という、かけがえのないものがある。
それに力を注げば、登山ライフのストレスは忘れ、
すべてはオールライト・イェイベイベーになる。

タイミング良く、8月27日にライブが予定されていた。
この日は、1泊2日の社員旅行とバッティングしていた。
ライブの方が先に決まったので、社員旅行は参加しないことにしていた。

ところが、8月上旬になり、ライブが中止になったと
主催者から連絡があった。
ならば、社員旅行に参加しようかと考えた。
近いうちに、参加者の再確認の回覧がなされるだろうから、
その時に、参加に転じたと報告すればいい。

しかし、参加者の再確認は行われなかった。
いや、再確認は行われたらしい。
参加から不参加に変更になる者はいないかの確認はあった。
不参加者は既に確認の対象外だったのだ。

ならばそれでいい。
何も言うことはない。
組織の外で楽しめばいいだけのことだ。
そこで、羊蹄山に登るという予定を立てた。

心配なのは天気だった。
登山予定日1週間前の予報では雨。
またしても中止になるのかと、期待もせずに日々を過ごす。
登山予定日が近づくつれ、
曇りサムタイム雨 曇り、と好転してきた。
そして、登山当日の2010年8月28日。
天気予報は、曇りサムタイム晴れ。
現実は、ほぼ晴れとなった。

羊蹄山のスケールに圧倒された。
見える景色の広さと遠さが凄まじく、
空中庭園にいるような不思議な気分だった。

100828羊蹄山4   
北側は、日本海から積丹半島がはっきりと見えただけではなく、
増毛の山々まで見えた。
南側は洞爺湖がはっきりと見え、
東側は何だかよくわからないが、ひたすら遠くまで見えた。

100828羊蹄山1 100828羊蹄山2
そして、この見事なフォト。
同行者Aが、携帯電話についているカメラで私を撮影したものである。
「TARZAN」に掲載されていそうな出来である。
人が中心ではなく、全体の構図の中で人を上手に配置している。
景色の切り取り方も、凡人の感性とは違うなと。
写真はセンスなのだと改めて思う。

100828羊蹄山6
登山は往復9時間30分に及んだ。
別世界に行ってきたようだ。
一切の煩悩から解脱し、覚醒したような、
そんな圧倒的な体験だった。
下山後の温泉も、就寝前の疲労感も最高に気持ちが良かった。

この気持ち良さは、知らぬ間に心にまとわりついた煩わしいことを
追い出せたような感覚になったからこそのものだろう。
若い頃は、新たな知識や経験により、自分の世界を塗り替えていけた。
中年となった今は、新しいことで塗り替えるのではなく、
いらないものを追い出したり、捨てたり、人にあげたりして、
塗り替えていくべきなのかなと思う。
そうでなければ容量オーバーになる。
容量オーバーになりそうなならば、山に登ることだ。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記





 こんにちは、ライブお疲れさまでした。
 クグエ氏の6月9日の記事「私は“女帝 薫子”を見て
いる」を当ブログでリンクしてます。事後報告ですみません。
 羊蹄山、きれいですね。こうして家にいながらにして
ネットで頂上の景色が見られるとはありがたいことです。
 私なんてせいぜい赤平のズリ山ですよ、登ったの、
敬老の日に。
 たいして登りたくなかったのに5歳のドーターが階段を
駆け上がってしまったので仕方なく。
【2010/09/24 11:00】 URL | カルパッチョ田中 #-[ 編集]

カルパッチョ田中さん、コメントありがとうございます。
2010年のカルパッチョさんは、
どこかに微妙に、シーモ・ネーターをはさんでくる気配がいいですね。

カルパッチョさんは、実際の山に登らずとも、
あらゆる点で頂点に向かって歩みを進めていると思いますよ。

ちなみに、女帝薫子以降、毎週見ているドラマはありません。
意外と地味に見るのは、「ハンチョウ」です。
よろしく。
【2010/09/25 00:40】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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