ADMIN TITLE LIST
に渡った。
利尻島と礼文島だ。

風も渡った。
湿気の少ない美しい風だった。

訪問は二日間に渡った。
初日に利尻島、二日目に礼文島を訪問した。
利尻富士1 
利尻山は、写真で見るよりもずっと荒々しく、迫力があった。
こんなに鋭角的な激しい山に登ることができるのかと思った。
そして、神秘的でもあった。
山が海に浮かんでいるがごとくである。

フェリーから利尻富士
仕事での訪問であり、私は随行という立場。
フリータイムは、利尻島での夕方の1時間程度と、
フェリー乗船中だけだった。
なぜフェリー内でフリーだったかというと、
主役は1等席(指定席)、私は2等席(自由席)に分かれたからだ。

この写真は、
利尻町の市街地。
利尻町市街

仕事先を出て、車に乗り込む短い時間に撮影したものだ。
「観光で訪れているのではない」と思われないよう一瞬に隙に撮影。
初めて訪問した地であり、なかなか訪問できる地ではないので記念に一枚、
という行為も、良しとしない向きもあるだろうと思い、
ナーバスな心境で隠し撮りをした。
利尻町は10分でいいから散歩してみたかった。

利尻富士町では夕方に1時間のフリータイムができた。
その時間を、全く迷うことなく、市街地の散歩に充てた。
この写真が夕方6時頃の
利尻富士町市街地である。
利尻富士町市街
訪問する前は、小さな島にある人口3千人程度の町ということで、
集落も小さいのだろうと想像していた。
ところが、観光を主産業としているだけあって、
ホテル、旅館がたくさんあり、なかには6、7階まであるものもあり、
予想外の雰囲気だった。
草木も、海の表情も、石狩、留萌、積丹辺りの道央の浜辺と同じだった。
もっと具体的に言えば、ホテル、旅館の多さを除けば、
寿都町積丹町増毛町などと町の雰囲気が似ていた。

翌日は、
礼文町を訪問。
こちらも人口3千人ちょっと。
フェリーを降りると、そこはホテル、土産物店、飲食店、温泉施設などが並び、
洞爺湖温泉街の一部のような観光地の様相だった。
礼文町では、仕事先がフェリー港から近く、
しかも昼食を含めて2時間ちょっとしか滞在していないため、
きちんと町の雰囲気に触れることができなかった。

その後、フェリーで稚内へ。
乗船率は30%くらいだったように感じた。
風がやや冷たく、また、約2時間という長めの乗船ということもあり、
ほとんど人は船内にいた。
私は、外側の椅子席で、ゆっくりとくつろいでいた。
ご覧のように、周りに客は全くいなかった。
100630フェリー
礼文稚内のフェリーでのひとときは最高だった。
波が非常に弱かったため、嫌な揺れもなかった。
離れていく礼文島をただ眺め、通り過ぎる利尻島をただ眺める。
何も喋らず、何も聴かない。
海風が心地よく、頭の中は空っぽになっていく。
そして、少しずつ眠気が押し寄せてくるあの時間。
それはまさに至福のひとときだった。

稚内に到着し、そこでの仕事を済ませ、
飛行機で千歳へ、そしてJRで札幌へ。
1泊2日の短い島の旅は終わった。
いや、旅ではない。
島での仕事を終えてきただけだ。

ぜひ再訪したい。
次は旅をする。
私は旅をしたいのだ。
さすらいたいのだ。
はるかに走っていきたいのだ。
何も考えずに、どこまでも、どこまでも。
君だってそうだろ。
だけどできない。
失うものがあるし、得られないものがあるからだ。
それが生活というものだろう。
しかし、多少失うものがあり、多少得られないものがあっても、
さすらうべきじゃないのか、自分よ。
スポンサーサイト

テーマ:日記 - ジャンル:日記



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.