ADMIN TITLE LIST
こんなに寒く、こんなに雨ばかりだった4月は、
これまで経験したことがなかったように思う。
最高気温が10度を超えた日は、数える程度だったし、
15度に達した日は一日もなかった。
家のストーブをつけなかった日はない。

自然現象なので、どこにもクレームをつけられない。
話し合いで解決することではないし、
ましてや、裁判で争うこともできない。
愚痴り、泣き寝入りするしかないのだ。
そんな愚痴のひとつを言わせてくれ。
「さらば温暖化」


今回は、食事ネタ。
和洋中そろえてみた。
よろしくどうぞ。

■のや(札幌市中央区北2条東11丁目)
のや/店
JR
苗穂駅近くの、ヘンドリクスな仲通りにある。
この辺りは、苗穂駅のほか、国道275号線も近いが、
妙にシーンとしている。
そんなエリアにある、石造りの古い倉庫が、この店「のや」。

「レストランやってます!」的な明るい色彩の看板やのぼりは皆無。
見た目は、倉庫のまま、という感じ。
ところが、ただの倉庫じゃないと思わせる。
倉庫に隣接するスペースには、いつも車がたくさん駐まっているからだ。

外観同様、店内もレトロ。
洋風にアレンジメントされてはいるが、
原型重視のナチュラルさがあり、かつ、広いので落ち着く。
そのせいか、女性客が多い。
ヘンドリクスな仲通りにある目立たない店ながら、
フォクシー・レディ達が集っているというわけだ。

この店に関しては、雑誌やインターネットで、
建物のことばかり語られる傾向にあるが、
食事メニューはどれも、かなり美味しいと思う。
全体的に、あっさり味ながら、しっかり味で、
まとまりの良さは際だっている。
量は、成人男性なら、やや少なめ。
フォクシー・レディなら丁度いい感じか。

のや/アサリのおじや
アサリのおじや(700円)は、
ダシがさらりと、それでいてきちんと利いており、
食べるほどに美味しくなる。
おじやを外食することは滅多にないが、
これまで食べたおじやの中では一番美味しかったと思う。

のや/ポテトグラタン  のや/十勝あずきのなんとかパフェ
ポテトグラタン(580円)も、なかなかのレベル。
じゃがいも、チーズ、焼き加減が絶妙にマッチ。
じゃがいも自体も美味しかった。

十勝あずきのなんとかパフェは、
子供の頃、パフェにわくわくしたような気持ちを想起させるような
懐かしさと素朴さがあり、かつビー・ポップ。
量は結構ある。食事とセットにしたら、一人で食べるのはきついだろう。

雑味がない、バランスのとれた味に、
柔らかな活気と温かみのある、ゆったりした店内。
リピート力が高い店だろう。

■野々傘(虻田郡京極町更進 国道276号線沿)
国道276号線、京極町喜茂別町の中間あたり。
周りは全て畑のようなところに、ぽつんと存在する一軒家。
客の車がたくさん駐まっているから気づくが、
民家とはちょっと違う古めの建物ではあるものの、
うどん店であることを表示するアイテムが小さいため、
下調べなしで行くと、通り過ぎてしまう可能性が高いだろう。

店内は、昭和30年代ジャパンの民家風情を
ふんだんに取り入れた和風モダン。
訪問したのは、4月の雨の土曜日13時。
ほぼ満席で、中高年の客が多かった。

野々傘/ちく天うどん
一番人気だという「ちく天うどん」(800円)をオーダー。
ちくわの天ぷら、玉子の天ぷら、厚めに切られた長ネギがのっている。
うどんは太めで、ややとろけ感があり、もちもち食感となっている。
つゆは関西風の薄めの味。
ただ、ちょっと甘みが強いか。
最初はかつおダシが品良く利いてるが、
後半は甘みの方が前に出てしまったような気がした。

野々傘/ぴらぴらつけ麺 
これは、1日5食限定という、「ぴらぴらつけ麺」(950円)
みたいな名称のメニュー。
ほぼ、ごまだれの鍋と言っていいだろう。
これも、結構つゆが甘めだった。
うどんは、平打ちで、しゃきっとした感じで、もちもちタイプではない。

それにしても、閑散とした畑だらけの場所に店を開き、
人気店となっているのは、すごいこと(開店は4年前らしい)。
建物もメニューも、高級感と品があり、
ドライブ途中に立ち寄るには最適かもしれない。

丸亀製麺札幌店(札幌市東区伏古1条4丁目 環状通沿)
丸亀製麺札幌店 
全国チェーンの讃岐うどん専門店。
全国に300店舗以上あるらしい。
北海道には札幌に3店舗。その全て
が東区
にある。
紹介するのは、環状通沿にある札幌店。
ちなみに、他の2店舗は、アリオと苗穂のイオンにある。

素直に美味しいと思う。
かつおダシが利いた薄味のつゆが良い。
何かの味が出過ぎているようなことはなく、
食べやすく、食べ飽きない。

↓かけうどん(並)280円+ちくわ天・100円。
丸亀製麺/かけうどん+ちくわ天 
トッピングの各種天ぷらも、出来たて感が嬉しいし、
実際美味しい。
そして、なにより安い。
スーパーマーケットのお総菜並みの価格である。
うどんは極太で、茹でたてで生き生きしている。
ファストフードうどんとして、申し分ない味だ。
ノー・プロブレムだ。

プロブレムは、ベルトコンベア状態のシステム。
トレイを持って客は一列に並ぶ。
最初の地点で、うどんを選ぶ。
移動して、並べられている数種類のトッピング天ぷらの中から、
お好みのものを、ディッシュにのせる。
おにぎりも何種類かある。
そして会計をして、空いている席に着く。
最初のうどん選びで、いつまでも迷っている人がいると、
赤信号状態となり、一気に渋滞が発生。

↓ぶっかけ(並)280円。天かすは無料だぜ。「並」は成人男性なら完全に少ないです。
  ところで、「ぶっかけ」という商品名は、個人的には抵抗があるぜ。
丸亀製麺/ぶっかけ 
こうした流れが、せわしくなく、落ち着かない。
ライン生産方式の中に、完全に組み込まれている気分だ。
給食のようだともいえる。
この雰囲気に馴染めるかどうかだ。
ただ、ある種、バイキングのようであり、
このシステムが気軽で、楽しく感じる方も多いだろう。
実際、曜日や時間に関係なく、常に混んでいるし、
この安さと美味しさは、リピート性が高いだろうと思う。

■季香園(札幌市中央区南9条西13丁目)
季香園/じゃがいも細切り  季香園/あんかけ焼きそば
さっぱりした薄味ながら、
本格的な風味がして、なかなか奥深いテイスト。
強烈さやインパクトは小さく、
一口目は、やや物足りなさを感じるかもしれないが、
食べるほどに旨みが増していく。

ヘルシーな味わいでもあり、
毎日食べられそうな中華であるともいえる。
しかし、毎日食べたら、さすがに飽きるだろうし、太るぜベイベー。
それが現実だ。
そんなことは皆わかっている。
わかっているが、あえて書く。
その方法でしか、私は次世代に伝えていくことができない。

季香園/地三鮮 
これは、「地三鮮」(700円)というメニュー。
豚肉、じゃがいも、ピーマン、なすびの炒め物で、
非常にシンプルな味なのだが、
どういうわけか家庭では出せないテイストがあり、非常に美味しい。

季香園/大学いも  季香園/麻婆豆腐
ユニバーシティ・ポテト(630円)も美味しいと聞いたので
オーダーしてみた。
ユニバーシティ・ポテトを外食したのは初めてかもしれない。
というか、食べたのはいつ以来なのか、全く思い出せないほど
久し振りだった。
これも薄味ながら、ほんのり焦げ風味と、あっさり水飴が見事に絡み、
ちょっとハマりそうな気もした。

料理が出てくるのは、やや遅めか。
駐車場が広めなことと、23時まで営業しているのは嬉しい。
リピートしたくなる店。
結構穴場だと思います。

     
◇      ◆      ◇

今回登場した食べ物はいずれも、
あっさりしているが、しっかりした味がした。
これからは、「さらば濃厚」でいいかもしれない。
それが大人だろ。
いや、そうとも言えない。
なんとも言えない。
スポンサーサイト

テーマ:北海道のグルメ - ジャンル:グルメ





「のや」行ってみたいですね~。。。
あさりのおじやを食べてみたいです☆
今日の夕食は…高麗館で焼き肉です。
【2010/05/03 10:17】 URL | yoshimi #-[ 編集]

yoshimiさん、コメントありがとう。
「のや」は居心地の良い店だと思います。
比較的安めであり、駐車場も広いのもポイントでしょう。

高麗館は、ある種、留萌のファミレスですね。
ゴールデンウィークは、結構混んでいるのではないでしょうか。
実は、5日に留萌に行く予定です。
滞在時間は短いとは思いますが、何かを食べてこようと思っています。

農家(嫁)としても、いい加減、暖かくなってくれないと困りますね。
それにしても、君は結構本を読んでるな。
【2010/05/03 23:13】 URL | クグエSW #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.