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今日もタイツ着用で通勤する。
寒いぜベイベー。

困ったもんだぜ。

さて、今回はラーメン店紹介。
よろしくどうぞ。

■梅光軒・札幌駅前通店/醤油ラーメン 700
札幌市中央区北3条西4丁目 日本生命札幌ビル地下)
梅光軒/醤油
旭川ラーメンの老舗。
優しい味である。
ただ、率直に言うと「優しい」というより「弱い」かなあと。
まとまりはあるものの、肉系ダシも煮干し・昆布ダシも潜在的な雰囲気。
もう少し前に出てもいいかなと。
「もっと来いよ、もっとぶつかって来てくれていいんだぜ」と
思いながらスープをすすった。
優しさだけじゃ、このどうしようもない世の中を乗り越えることは
できないんだ。
だからといって、必要悪なんて、オレはごめんだぜ。

麺は細めの白色系で、ちぢれは強め。
チャーシューは脂身の少ないタイプで、薄いが大きい。これは美味しい。
具の最大の特徴はメンマだろう。
薬用リップスティックを四角くしたくらいの太さがある。

なお、店のある日本生命札幌ビルは新しいビルで、
地下の飲食店スペースは通路がかなり広い。
と同時に、吹き抜けになっているせいもあるが、結構な深さがあり、
なんとなく開放的な巨大な穴の中にいるような不思議な空間である。

■桃福/みそらーめん 700円
札幌市北区新琴似7条14丁目)
桃福/みそらーめん
スープは、甘めで濃厚。
まず感じるのは、ニンニクと生姜の味なのだが、
スープを飲んでいくと、日本酒っぽい風味があったり、
ほんのりとカブっぽい旨みがあったり、
レンコンのような食感があったりと、
様々な食材が高密度で凝縮されている。

ガツンとくるハードでコアなスープである。
でありながら、何かが突出したり、強烈な特徴があるわけではなく、
むしろ札幌ラーメンの王道タイプと言っていいかも。
味は濃い。
水をすぐに欲する。
しかし、水を飲むと、またすぐにスープをすすりたくなる。
濃い味なのに、どういうわけか飽きないのだ。

情報誌等への露出は、ほぼ無いに等しいが、
長く新琴似の人気店として君臨。
店は、車で行くしかしょうがないような郊外にある。
にもかかわらず、駐車場はない。
にもかかわらず、客足が途絶えることはない。
それも頷ける完成度の高い一品である。

■こぶし/黒のつけ麺 730円
札幌市東区北10条東4丁目)
こぶし/つけ麺・黒 
オーダーした「黒のつけ麺」は、
濃厚風な豚骨魚介系醤油味のプースーに、まあまあ太めの麺。
濃厚ではなく、濃厚風である。
見た目は濃そうなのだが、思いの外、プースーはさらさらしている。
そして、とにかく塩気が強かった。
シーダーや、クーコーよりも、塩気が前に出ているように感じた。

訪問した時は、店の方にとって、かなり魅力的なテレビ番組が
放送されていたようで、視線はそちらに釘付けでいらっしゃいました。
もっと美味しくなりそうな気配があるスープだけに、
目に見える形の熱意を持って、もう少しカスタマイズすれば、
ラーメンも、テレビ番組以上に魅力的になると思う次第です。
失礼しました。

■国民食堂(札幌市北区新川3条11丁目)
国民食堂/正油
正油らーめん(650円)は、あっさり味ながら、
鶏ダシ+魚介和風ダシは品が良く、奥行きのあるつくりになっている。
麺は、細めのストレート。白色で柔らかめ。
麺の量が少なめということもあるが、
あっさり系にありがちな塩カドやべたつきがないため、
ぺろっと完食してしまう良質なラーメンである。
ただ、衝撃度は薄く、微妙にフォゲットしそうな味かも。

国民食堂/ごまから麺
私としては、正油ラーメンも美味しかったが、
ごまから麺(700円)の方が満足度は高かった。
ごまから麺は、いわば担々麺である。
雑味がなく、まろやかで香ばしく、食べ始めたら止まらない。
担々麺なのに、ダシの味が届くほど、
スープのインフラ整備がしっかりしている。
そして、見た目も素晴らしい。
鮮やかであり丁寧。完成度の高い一品である。

対応も基本的にはよろしい方だと思います。
ただ、客さばきは非効率的で、回転はいいとは言えない印象を
持ってしまいました。恐縮です。
とはいえ、
北区郊外の交通の便が悪い場所にあり、
駐車場も狭いにもかかわらず、昼2時台でも立ち待ち客がいるほど、
ファンが多いラーメン店であります。

■蓮海/味噌 750円
札幌市豊平区平岸5条7丁目)
蓮海/味噌
2009年秋のオープンながら、つけ麺(醤油)で、
私が選ぶ「2009・ラーメン・オブ・ザ・イア」で第10位を獲得。
私の食べ物記事は、一度登場したお店の再登場はないことを
基本としているなか、例外的に再登場。
なぜなら、味噌ラーメンを食べてみたところ、
これまた非常に美味しかったからだ。

鮪ダシも豚骨ダシも強めながら、ぶつかり合うことなく見事に馴染み、
超濃厚なスープに仕上がっている。
スープに層があるのを感じるほど深みがある。
味噌ラーメンなのに、良い意味で味噌が出過ぎていない。

見た目も素晴らしい。
スープと具の色、濃厚感、具の選択と置き方など完璧だろう。
問題は、抜けていくタイプの高濃度さではなく、
積み重なっていくタイプのため、老体にとっては後半厳しくなること。
体調が芳しくない時だと、力強すぎてダメージ確実。
濃厚なラーメンを食べるためにも健康であらねばネバダ州。

■あらとん/呉のつけ麺 800円
札幌市中央区北10条西21丁目 札幌場外市場長屋内)

こちらのお店も、これまで数度登場。
私が選ぶ「2009・ラーメン・オブ・ザ・イア」では第4位。
今、札幌で、最も、パワー、勢い、安定感の三拍子揃った店と
いってもいいかもしれない。

今年に入ってからなのだろうか。
月に一度、土日の夜に、「よるとん」と銘打って営業をしていると、
ラーメン知人、フーダッド氏から情報提供があったのが3月始め。
しかも、「よるとん」だけの限定メニューがあるとのことで、
モチベーションが高まった。

なにせ、土日の昼間だと、混みすぎていて、
80年代後半の長渕的に表現すれば、
いつ食べられるのか、わかったもんじゃねえ。
45分も待たされちまった、みたいな状態である。

3月の「よるとん」に出向いた。
17時開店で、スープがなくなり次第閉店である。
いくらなんでも、19時までに行けば営業しているだろうと思い、
18時50分に行った。
駐車場に車を駐め、店に向かって歩き出そうとしたその時、
暖簾が降ろされた。
「3月だから夜だけど、6月だったら、まだ夜じゃねえ」と、
80年代後半の長渕氏なら言ったかもしれない。

私にとっても、悔しくて悔しくてこらえた夜となった。
私と「よるとん」との絆を構築することはできなかった。
固くない絆に思いを寄せて、語り尽くせてしまう日となった。

収まりのつかない私は、その翌日も出向いた。
18時30分に到着。無事入店できた。
ただ、18時40分には暖簾が降ろされた。
よるとんは、昼営業とは違い、待ち時間なしで着席できた。

あらとん/呉のつけ麺
よるとん限定メニューである「呉のつけ麺」をオーダー。
濃厚味噌味スープのつけ麺である。
しっかりと魚介ダシが利いているのに臭みなし。
パワーがありつつ、まろやかで、じわっと深みもある。
そして、抜けのいい濃厚さのため、胃にたまらないのも素晴らしい。
そこらのつけ麺との格の違いを感じた。
ただ、麺が冷たすぎる点は気になった。
こちらでは、麺を「あつもり」にすべきかも。

そういうわけで、今回の記事は以上。
工夫のない唐突なエンディングで恐縮です。
このエンディングに対して、80年代後半の長渕氏なら、
まさに、ろくなもんじゃねえ、と吠えたかもしれない。
ただ、私の場合は、「ろくなもんじゃねえ」よりは、
「ロックなもんじゃ、ねえ?」でありたい。

もんじゃ屋さんに伺った際、本来なら、
「ロックなもんじゃは、ありますか?」と聞くべき謙虚さを忘れ、
野蛮なため口となるのは、心苦しいが、
「ロックなもんじゃ、ねえ?」で
生きていくしかない。
そんな生き方しかできない、ロックなもんじゃとは何かもわからないまま。
深い意味はない。
浅い意味しかないのさ、ベイビー・ロック・ミー。
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テーマ:ご当地グルメ - ジャンル:グルメ



















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