あと10日でライブである。
出演時刻が決まったので、改めてライブのお知らせを。
日時 2010年3月20日(土)
OPEN 18:00 START 19:00
場所 ホール・スピリチュアル・ラウンジ
(
料金 前売1,000円 当日1,500円
我々、ザ・ハート・オブ・ストーンの出演順は3番目。
出演時刻は19:40~20:05の予定です。
今後は、3、4か月程度、ライブを控え、
しばし休養し、その後、新しい曲に取り組みたいと思っています。
昨年から今年にかけてのライブでは、
12月にリリースしたアルバム「雨の交差点」に収録した曲ばかりを
演奏してきました。
ところが、今回のライブはちょっと違う。
ザ・ハート・オブ・ストーンの90年代の代表曲を
3曲程度盛り込んだラインナップでお送りします。
よろしくお願いします。
◇ ◆ ◇
さて、今回はラーメンの紹介。
ただ、ラーメンだけどちょっと違う。
ラーメン・ベースの麺料理的なものを集めてみた。
今回はコンパクトに、1店15行解説。
それでは、どうぞ。
■布袋/麻婆麺 価格メモ漏れ(700円台)
(
人気店である。
曜日や時刻に関係なく、次から次に客が訪れる店である。
ただし、客は男性中心。しかし、年齢層は広い。
看板メニューというか、一番人気と思われるメニューが「麻婆麺」。
正油ラーメンに麻婆豆腐がたっぷりかかっている。
麻婆豆腐は、キレがありつつ、人なつっこい旨みがあり、非常に美味しい。
以前に、麻婆飯(麻婆豆腐+ライス)について掲載したことがあるが、
途中で飽きることなく、最後まで魅力的な味だなと喜びさえ感じた。
で、麻婆麺であるが、基本的には美味しいです。
ただ、好みの問題ではあるが、私の味覚では、
ラーメン・スープが麻婆豆腐の旨さをぼやけさせているように感じ、
ライスと食べた方が満足度は上だった。
とはいえ、麻婆とスープが絡み、
酸味と辛みのある独特の味を作り出しているのは面白い。
なんらかんら言いつつも美味しいです。それが結論です。
■ぱお/エスニックラーメン 710円
(
基本、カレー店であります。
7、8年前に、こちらでスープカレーを食べました。
その当時から、このメニューがあり、
いつか食べてみたいと思っていました。
思ったよりも和風でありました。
エスニックというよりは、
味噌ラーメンをカレー・テイストにしたような。
スープカレーよりは、ルーカレーに近い味ではないでしょうか。
タマネギ風味が結構前に出ている感じであります。
麺は中太で、それなりに縮れた一般的なサッポロ・ラーメン。
私にとっては、全体的にもう少しラーメン離れしている方が好みかも。
ライスもオーダーし、スープカレー的な食べ方もしてみましたが、
ライスと合わせるならば、もう少し、スープに強さが欲しい気がしました。
ただ、ライスに合わせるためのスープではないと思いますので、
ピントがずれたひとつの意見として流してください。
■優花菻/ザージャータンメン 800円
(
東苗穂の交通量の多いストリートに、静かに存在している中華料理店。
チャイニーな派手さはなく、暖簾も小さく、見落としやすい外観。
店内も実に殺風景である。
クセになる中華料理店的ラーメンが揃っているという一部のブログ情報が
気になり、自宅から比較的近くに位置することもあり食べに伺ってみた。
「ザージャー」とは、挽肉の甘味噌あんかけのことなのだろうか。
それが、鶏ダシあっさり醤油スープと馴染み、独特のコクを生んでいる。
食べ進むほどに旨みを感じていく不思議な魅力がある。
高級味というよりは大衆味。
がやがやとした屋台っぽい店で食べたら、
より一層美味しく感じるタイプではなかろうか。
なお、挽肉は大きめで、とんでもなく量が多い。
家族的中華料理店らしく、店内のテレビからは、
大音量でバラエティ番組が流れている。
店員の女性の方は、熱心に見入ってらっしゃいました。
■本日は、ぷくぷく商店/ぷくぷく麺セット 800円
(
国道453号を
芸術の森を過ぎてすぐ、左側にこのお店が突然のごとく現れる。
マイナーな場所にありながらも、雑誌やブログなどに意外と登場し、
「クセになる」、「はまる」などの文言を目にするので、興味が募って訪問。
麺は、ほうれん草が練り込まれているらしく緑色。
スープは正油ベースで、様々な野菜と肉がインされており、
鍋のつゆのようである。そこに麺を入れて食べる。
同じことを書くようだが、まさに鍋に麺を入れたそのままの味。
見た目どおり、想像どおりの味である。
ぷくぷく麺セットには、ライスもついてくる。
麺同様、鍋に入れ、いわゆる「猫まんま」状態で食べる。
これもまた驚くほどに、鍋にライスを入れたそのままの味。
外食としては異色だが、テイストは自宅感が強く、妙に普通というか。
店内は山合いのリゾート地にあるペンションのよう。
そうした組み合わせゆえ、なんとも不思議な気分になります。
◇ ◆ ◇
ふと振り返ってみると、年が明けてから撮った写真は、
ほとんどが食べ物である。
なんとも寂しい話である。
写真を撮りたくなる被写体に出会っていないのか、それとも、
写真に収めるべき被写体を見落としているのか。
年明けから、禍を恐れてプチ引きこもりのごとく過ごし、
トラブルを回避するため、気持ちを抑制して過ごしてきたから、
こうなることも仕方ないのだが、もうそろそろいいだろう。
これからはもう愛しかないだろう。
特別な意味も、深い意味もないが、
もう愛しかないんじゃないだろうか。