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今回は、そば。
2009年1月29日の記事「冬場は近場でそばを食う」に続いて、
オール東区の店である。

私の食べ物記事に関する文章は、
料理そのもの以外に言及することが多く、

やけに長くなってしまうことが多い。
今回は、しゃきっとまとめたいということを意識して、
1店10行を基本にコンパクトにまとめてみた。

しかし、それだけでは物足りないので、
そばレヴューの後は
、関係あるようなないようなことを語っています。
まずは、そばレヴューを。


■安曇野/えび天そば 950円
   (札幌市東区北28条東18丁目)
安曇野/店 
2009年10月にオープンした店。
札幌新道近くの、ござっぱりとした退屈な市道沿いにある。
斜め向かいにあるのは、スーパー銭湯「こうしんの湯」。

つゆは抑制の利かせ方に品があり、柔らかい味。
そば(二八)も天ぷらも、奇をてらわず、
まとまりのある確かなものに仕上がっている。
万人ウケする味でありつつも、品の良さがあるといいますか。

安曇野/えび天そば 
ただ、「これ!」という、わかりやすい特徴がない。
この点が、リピート力にどう影響してくるか。
とはいえ、土・日は、中高年客を中心に結構混んでいます。

■東家美香保店/そばセット 900円
   (札幌市東区北24条東6丁目 宮の森・北24条通沿い)
そばの太さは、まさに普通。そして柔らかめ。
つゆは、ダシも甘さも辛さも薄め。そしてぬるめ。
まさに、昔からある大衆的なそば屋のそばという感じで、
子供の頃、外食で食べた郷愁のようなものを感じるそばである。

そばセットには、天ぷらとライスがついてくる。
天ぷらの数は意外に多いが、どれも小さく薄い、ワオ!

東家美香保/そばセット 
勝手な思いこみだが、盛り上がってる時やノッてる時よりも、
何かぱっとしない時に行った方が、良さを感じる店かも。
「うまいそばを食べるぜ!」と気合いを入れて行くよりは、
「とりあえず、そばでも食べて、今日はおとなしくしてましょうや」
という気持ちの時に、この店は、とても優しい気がする。

■粋喬/ミニ天丼セット 950円
   (札幌市東区北40条東16丁目 東豊線地下鉄通沿)
粋蕎/店 
店名は「すいきょう」と読む。
明るくきれいな小さな店。
店内にはズージャが流れていたのさコルトレーン。
和風モダンな喫茶店のようでもある。

そばは細め。香りが良く、品が良く、非常に美味しい。
つゆは甘め。しかし、すっきりしているので、すぐに慣れる。
クオリティが高く、きちんとさが伝わってくる良いそばだと思います。

粋蕎/ミニ天丼セット 
天丼は、天ぷら小さめ、かつタレが少ないため、ライスが残る。
しかも、そばが上質なわりに、ライスの質は「…」かと。
再訪したい味である。次回は、セットではなく、そば一本で。

■大山/羽幌産甘海老かき揚げそば 950円
   (札幌市東区本町2条3丁目)
大山/店 
環状通の一本内側を走る狭い市道沿いにあるお店。
風情も実情も完全に裏通りで、人も車も少なげ。
そのため、こんなところにそば屋があるの?と、若干驚く。

日曜定休で、営業時間は11時から15時まで。
強気な設定というか、効率的な設定というか、
自宅からは近くとも、仕事とは無縁の地域であるため、
訪問チャンスは土曜の昼しかない。

そばは平打ちの細めで、やや、もそもそ感のあるタイプ。
つゆは黒っぽく、やや辛めの大人味。
大衆味というよりは本格味で、まともに美味しいです。
そばの雰囲気からすると、冷たいそばの方が、より良さが出るかなと。

大山/海老かき揚げ 
食べたのは、羽幌産甘海老かき揚げそば。
「羽幌産甘海老」というワードに惹かれて、衝動的にオーダー。
完全に「かき揚げ」という部分を見落としていた。
それに気づいたのは、そばが出てきてから。
甘海老の天ぷらが、いくつものっているのを想像していたが、
現実は、甘海老を含むかき揚げだった。

えび、いか、ホタテなどの海鮮のみのかき揚げは大好きである。
ところが、人参とタマネギがインされたかき揚げは苦手である。
これらの野菜は、私の味覚では天ぷらに合わない。
特に、タマネギはつらい。
タマネギは基本的に好きである。
しかし、ナポリタン、酢豚、そしてかき揚げに使われると、
苦みが前に出てきて、その料理の良さを消すように思う。

「羽幌産甘海老かき揚げ」は、タマネギがインしていた。
「羽幌産甘海老」の文字だけに気を取られ、
甘海老オンリーの天ぷらだと早合点した己の浅はかさを悔いた。
そば自体は非常に美味しいです。
接客も非常によろしかったです。

    ◇     ◆     ◇


冒頭で「今回のレヴューは1店10行を基本とする」としたが、

その考えは、4店目で崩壊した。
タマネギに対する私のどうでもいい思いを綴ってしまった。
こんなことでは、のら犬にさえなれないぜ。

ところで、話は変わるが、
営業時間が「11:00~スープがなくなるまで」などと見ると、

いつも疑問を持ってしまう。
営業終了のタイミングは、ほんとにスープがなくなった時なのか?
と思ってしまうのだ。
スープがなくなるまでなら、いつまでも閉店できない店もあるはずだ。
つまり、実はスープがなくなる前に閉店している場合は多いだろうと。

逆に、例えば営業時間は「11:00~20:00」としているのに、
いつも17時には、スープ切れにより閉店しているような店もある。
にもかかわらず、公表している営業時間は変えない。
発する側は騙しているわけではないだろうが、
受け取る側は騙され気分になってしまう。

きちんとした基本的な営業時間だけは示していただきたい、礼儀として。
でなければ、遠くから食べに来た人などは浮かばれない。
その人は悲しむだろうし、その人の家族や友人も悲しむだろう。
人気店の傲慢さや、行列店のおごりがありゃしないかと。

このことは、「一瞬、いいですか?」と割って入ってきて、
2分くらい話されるのと少し似ている。
全然「一瞬」じゃないだろうって。

2分くらい話されるのは別にいい。
「一瞬」と、公然と嘘をつくのがたまらなく嫌なのだ。
最初から「一瞬」ではないとわかっていながら、
「一瞬」という偽りの言葉を平然と使う。
悪気がないのはわかるが、
相手を騙していることに気づいていないことに対して、
いとうあさこ風にいうと、なんかイライラする。

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テーマ:蕎麦屋 - ジャンル:グルメ



















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