ADMIN TITLE LIST
真冬の帰り道は、家までが遠い。
寒く、寂しくもある。
暖かい沖縄へ行ってみたいが、それもまた遠い。
夢も遠い。
君の心も遠い。
夜明けも遠い。

でも、ライブは近いぜ!

仕上がり状態は、これまでで最高かもしれない。
それを、どれだけステージで見せられるか。
身体能力は下降しているが、バンドの地力は上がった。

ただ、バンドの地力が上がったからといって、
いいライブになるとは限らない。
選曲、雰囲気、精神状態などがかみ合うことが重要だ。
どうしたらいい?
教えてロージー。

ライブは2月11日(木)18時30分、
スピリチュアル・ラウンジ(札幌市中央区南2西4)にて。
ザ・ハート・オブ・ストーンの出演は19時予定です。
よろしくお願いします。

さて、今回はラーメン。

1月に「2009・ラーメン・オブ・ザ・イア」を掲載したが、
その前のラーメン記事は11月20日と、結構久しぶりである。
それではどうぞ。

■山嵐・黒虎/黒 750円
札幌市中央区南3条西3丁目)
黒虎/黒 
まず見た目が素晴らしい。
プロの作品たる優雅さと高尚さが備わっている。
味は、醤油と塩の間という感じか。
塩気は決して強いわけではなく、というか、
べたっとした脂の濃厚さが旨みを牽引している。

脂は、他店にない独特の佇まいであり、
中年層は屈しそうになる強烈さではあるが、
武骨で、きりりとしたところがあり、
スープを飲み干したくなる魅力がある。
空腹で塩分カモンな夕食ならば完飲するが、
通常の昼食ならば、午後の胃腸ダメージへの不安から
セーブしてしまう。

麺は太めのストレート。
系統としては山岡家の麺の雰囲気。
べったり濃厚スープに最高にマッチしている。

黒虎/店 
店内はカウンターのみ。
座った背中と後ろの壁の間隔は狭い。
他のお客さんの後ろを、気を使って窮屈に移動するのが億劫な日は、
訪問に慎重になった方がいい。
誰しもそんな日はある。
言葉に出さずとも、そう思う日はある。
君はひとりじゃないぜ。

■影虎/背脂醤油ラーメン 735円
札幌市北区新川3条5丁目 札幌新道沿い)
影虎/背脂醤油 
ラーメン素人である私の第一印象は、
「てつや」のラーメンの系統だなと。
ただ、「てつや」のラーメンを、しばらく食べていないせいか、
違いを的確に説明できない不肖な自分。

店に入ったとき、結構なトンコツ臭がしたが、
実際のスープは、全く臭みがない背脂まろやか味だった。
ただ、私には、ちょっと塩気が強いかなと。

麺は中太・黄色で、ちぢれは普通。
ディス・イズ・サッポロラーメンの正統派。
スープとの相性はよろしいかと思う。

先日、職場の同僚、中村NBRも、こちらの店を訪問。
結構気に入ったとコメントしていたので、
「てつやのラーメンと雰囲気似てるよね」と問いかけたところ、
「てつやのラーメン?何ですか、それ。食べたことないですね」とのこと。
本州出身ながら札幌在住4年で、ラーメン好きのNBRなら、
いくらなんでも「てつや」は知ってるだろうと思いきや、
それは私の勝手な思い込みだったのです。

影虎ラーメンの味のポイントを説明をしたが、
ピンときていないようだったので、
じゃあ、何が気に入ったの?と聞くと、
幼児を遊ばせるスペースがあることらしい。
店の魅力の捉え方は、人それぞれ違うものです。

■春一番/塩ラーメン 680円
札幌市東区北34条東14丁目 札幌新道沿い)
春一番/塩 
塩ラーメンがウリのよう。
ほんのり魚ダシが香る豚骨スープで、
甘みもコクも、適度に抑制されており、丁寧に作られているなと。
まろやかな旨みが程よい、まとまりのあるラーメンである。

麺は中太のプチプチ系の黄色。
堅めで歯ごたえが良く、噛む楽しさがある好感触。
具もそれぞれに抑制の利いた美味しさがあり、
全体のバランスが良く、食べやすい。

このように、マイナスポイントはない。
リクエストをするとすれば、やみつき性とインパクトだろうか。
ただ、それを高めることにより、
抜群のまとまりが崩れては元も子もない。
こんな偉そうなことを言える立場にはありません。恐縮です。

春一番/店 
店内の壁には、アントニオ猪木氏のモノマネでお馴染みの
「春一番」氏のフォトがいくつかあった。
店名はそこから付けられたのだろうか。
それとも、店名が先で、それを知った春一番氏が訪問したのだろうか。
元気があっても何もできやしない、と思うことがある私には、
これ以上、店名に言及する資格はないのです。
ごちそうさまでした。

■てら/極太にんにく醤油 800円
札幌市西区琴似1条1丁目 JR琴似駅近く)
  
東京の人気店「ラーメン二郎」にインスパイアされたラーメンとの
触れ込みから、以前から食べてみたいと思っていた。
「二郎」のラーメンは、8年前に一度食べている。
ふらりと早稲田を歩いていた時、
強烈な旨みのある肉の匂いがしてきて、
それに誘われるように歩くと、そこは「ラーメン二郎」だった。

店を覗いてみると、豪快かつ迫力のあるラーメンが見えて、
ラーメンを食べる予定もなかったのに、引き込まれるように入店。
その時は、大人気店だとは知らなかった。
麺の太さと荒ぶるスープに、かなりの衝撃を受けた記憶がある。

それ以来、一度も航空機に乗っていない。
北海道からも出ていない。
心の旅はしているが、身体の旅は距離的にも回数的にも激減している。
心はさすらっているが、身体はさすらっていない。
さすらいもしないで、このまま過ごしていいわけがない。

てら/極太にんにく醤油2 
で、琴似の「てら」である。
極太麺は、つけ麺仕様のような力強さ。
噛み応えが良く、食感を楽しめる。
スープは、思ったよりも醤油味が前に出ていた。
肉系ダシの濃厚さが前に出るタイプではない。
前に出ているのは、ニンニク風味である。

ニンニクは、かなりダイレクトで、これを食べた後は、
利害がなく、理解がある人としか過ごせないほどの強さ。
翌朝も、自らのニンニク臭で目を覚ますほど。
胃腸の状態にも変化を及ぼすので、覚悟すべし。

てら/極太にんにく醤油1 
↑最初は、こんなふうに、もやしで麺が見えない。上の写真は、麺を引っ張り出したもの。

好みの問題だが、もやしが多過ぎ・フォー・ミー。
麺は完食、スープも完飲した。
しかし、誠に失礼ながら、もやしは80%を残したのです。
ラーメンに入れるもやしは、微量が好みのようです。

ラーメン二郎のインスパイアぶりを感じる味で、
時々強烈に求めたくなるようなインパクトがある。
激しい麺がオレを襲う。
激しいスープがオレに叫ぶ。

■めんや東山/醤油麺 650円
札幌市豊平区平岸2条8丁目 平岸ゴールデン街)
平岸駅2番出口 
地下鉄平岸駅2番出口から直結の「平岸ゴールデン街」にある店。
昭和から平成にかけての6年間、私は平岸に住み、
サブウェイに乗る時は、この2番出口を利用していた。
2番出口に通じる改札の辺りは、妙に狭く、
なんともレトロで、味わい深い。

東山/醤油 
魚ダシがきれいに出て、あっさりとした甘みのある醤油と
バランス良く一体となった和風味であります。
一口で、丁寧に作られたスープだと強く感じます。
系統としては、「まるは」、「千太」などと通じる感じでしょうか。

麺は細めのストレート。
やや堅めで、さくさくっと食べられる軽いタッチであります。
チャーシューは、最近あまり出会わない、肉の歯ごたえがあるタイプ。
非常に好みであります。

見た目も美しいのであります。
2種類のギーネーが品を高めております。
総合的に完成度の高いラーメンであることは、
多くの方が認めるところでしょう。

小ライスは、時間に関係なく常に無料であります。
有り難い配慮であります。
しかし、私の味覚ではライスの進むタイプのラーメンではないのです。
ラーメン単独で、しみじみと味わいたいタイプであります。

店内は寒かったのであります。
人並みベースをはるかに超える寒がりの私は、
店内で一度脱いだダウン・ジャケットを、
ラーメンを待つ間に着用したほどであります。

というか、今回紹介の5店のうち、
「春一番」以外は、どこも寒かったのであります。
ラーメン店は寒い。
景気も寒い。
私のトークも寒い。

でもライブは熱いぜ!

よろしくロック・ミー。
スポンサーサイト

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ





真冬にアツアツラーメン、いいですねぇ。
きっと真夏になったら、夏こそアツアツの…と言っていそうですが。
ちなみに私、aikoのロージーという歌、好きですよ。
…教えてロージー。で思い出しました。
【2010/02/11 10:18】 URL | yoshimi #-[ 編集]

yoshimiさん、コメントありがとう。
ラーメンはやはり寒い季節がいいですね。

ラーメンは不健康フーズの代表のような存在ですが、
常に根強い支持があります。
不健康フーズが美味しいと思えるうちは、健康なのかもしれませんね。
教えてロージー。
【2010/02/13 11:43】 URL | クグエSW #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.