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プロ野球日本シリーズが行われている。
札幌ドームでの2戦を終了して1勝1敗。
日ハムは1勝したものの、あまりの貧打ぶりのせいか、
いまひとつ気持ちが盛り上がらない。
とはいうものの、試合は楽しみであり、
日ハムのシリーズ制覇への期待が大きいことには変わりなく、
残りの全試合もテレビ観戦するのは間違いない。

10月17日のブログで、
日ハム戦のテレビ放送において、稲葉ジャンプの際、
テレビカメラも意図的に揺らし、
臨場感を表現するのは控えてほしいと訴えた。

目がまわり軽い吐き気をもよおすからだ。
それと同様に気になるのが、解説者のコメントの鬱陶しさである。

解説者の善し悪しで、試合が面白くも、つまらなくもなる。
時々、解説者のコメントと態度にうんざりすると感じている方も多いだろう。

最近特に感じるのが、
ちょっとした好守備で「これで流れが変わりますね」。
ありがちなダブルプレーで「これで流れが変わりますね」。
たまたま四球とバントヒットが続いて「これで流れが変わりますね」。
このように「流れが変わる」コメントを殊更に使う。
「萩原流行は何回イメージ・チェンジすればいいんだ!」と
ON MY MIND
で叫んでしまう。
メリー・ジェーン以来の「ON MY MIND」である。
そのせいで、「メリー・ジェーン ON MY MIND」の後の歌詞が
出てこない人が多いことも付け加えなければならなくなる。

また、試合終盤で点差が開き、勝敗が見えた時など、
「次につながるヒット」、「次につながるピッチング」など、
「次につながる」という言葉を、多様し過ぎる。
多様し過ぎるため、「前向き」のようで、
実は「いい加減に」使っているように聞こえる。
それに対してアナウンサーも、
「なるほど、そうですね」などと、まるで納得したかのように返す。

解説を生業(なりわい)としているならば、
こうした「馴れ合い」のような解説を見直し、
「張り合い」と「やりがい」を感じさせるような工夫なり努力なりを
もう少ししてほしい。
そういう方向に“向かわ”なければ、試合自体がつまらなく…、うん?
むかわ?

むかわ町といえば、「シシャモの町」として有名である。
シシャモを採ることができる時期は、
10月から11月にかけての時期に限られている。
要するに「今」である。
その「今」を感じるため、28日日曜日、むかわ町まで足をのばした。

ところで、むかわ町は、平成18年3月に鵡川町と穂別町が合併し、
その際、「鵡川」から「むかわ」と平仮名表記に変えた。
「むかわ」とすればソフトであり、親しみを持ちやすいかもしれないが、
「鵡川」の方が、色も香りも感じられて良かったと思う。
でも「むかわ」だけに、はむかわないようにしよう。

むかわの町に入ると、「ししゃも」と書かれた看板とともに、
シシャモを大量に干している店が何軒か現れる。
大量に干されたシシャモは、
シシャモのすだれ、といった雰囲気で、
業界で干されている私と違って、
地域の特色、季節、風情を感じさせる、心あたたまる景色である。
単に「秋の風物詩」では片づけられない。
むかわの文化、あるいは「誇り」といってもいい景色ではないか。

昼食は、「ぽぽんた市場」という特産品直売所内に設けられた食堂でとった。
カウンターのみ8席の小さな食堂である。
ここが安い。
シシャモのフライが2つ入ったカレー丼500円、
シシャモのフライを玉子でとじたシシャモ丼500円、
シシャモを食べて感じた幸せ、プライスレス、
新婚の頃、二人をつないだ赤い糸も、今じゃすっかりコードレス、
下手すりゃ明日はホームレス、だった。

この食堂、行列ができていた。
8人待ちくらいだったが、客のさばきが速くはないため、
席に着くまで30分程度を要したように思う。

ここで、カレー丼、たこめし、焼いたシシャモを食べた。
カレー丼は、まさに家庭的な味のシーフード・カレーで、
シーフードから出るのダシがルーにしみ込んでいた。
具はシシャモのフライのほか、イカ、つぶ、タコだった。
この地域でとれたシーフードしか入っていないことに非常に良い印象を持った。

「たこめし」は、掘り出し物だった。
むかわ近辺がタコの産地であることを知らなかった。
タコは非常にやわらかく、気持ちよくかみ切れる逸品だった。
「めし」の部分も、しょうがの味が程よく利いており、
飽きのこない、非常に品のある薄めの味付けだった。
これは、是非もう一度食べたいと思った。

↓右の写真は「焼きシシャモ」と「たこめし」。食べることに夢中で、写真を撮るのを忘れてしまい、
  写っているのは食べかけ。カレーの食べかけもあったが、衛生的に耐えられないため非公開

ぽぽんた1 ぽぽんた2

焼いたシシャモも素晴らしかった。

苦みが全くない。
そして、ふっくらしているので、食べ応えがある。
おそらく普段は、「カペリン」という名の「樺太シシャモ」であろうシシャモを
食べ慣らされている私にとっては、
「美味しい」の前に違和感があったくらい、味に開きがあった。
特にオスは、身が多く、魚を食べていることを実感した。

満足のいく食事をすると、ハッピーになると同時に優しい気持ちになれる。
そんな「ししゃもテンダネス」の状態で、
持ち帰るシシャモを購入するため、
むかわ町におけるシシャモ業界最大手と思われる「大野商店」へ。
店の中も外も、非常に混雑していた。

↓大野商店では、シシャモを買うと、右の写真のように、くしに刺した状態で、段ボールに入れられて
  持ち帰りとなる。

大野商店1 大野商店2

オスは10匹500円程度、
メスは大きさによって10匹1,000円~2,000円だった。
ちなみに、シシャモは漢字で「柳葉魚」と書く。
そのせいか、「ぎばちゃんのオス20匹ください」、
「容疑者 室井慎次のメスありますか?」などの声が飛び交っていた。
いや、飛び交ってはいない。

シシャモを満喫した一日だった。
むかわ町に着いた時は感じなかったが、むかわ町を後にする時は、
「ししゃも」と書かれた大きな看板の「し」の文字が、
シシャモそのものに見えた。
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テーマ:北海道のグルメ - ジャンル:グルメ



















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