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タイガーウッズに8人目の愛人発覚で8オーバー。
私生活ではパープレイをできないのか。

ゴルフシーズンが終わっても、
ウッズ・ネタは冷え込みそうにない。
ここ札幌も、本格的に冷えこむ日が少ない。
また、この時期で、これほど雪がないのは珍しいだろう。

とはいえ、夜は時々、思いがけず極めて寒い日がある。
私は、かなりの寒がりでありながら、
冬の通勤時は、この10年ほど、
それほど暖かそうには見えないコートで過ごしてきた。
何年かに一度は買い換えるのだが、
決まって、表生地は綿で、裏面は着脱できる毛のインナーがあるような
丈が長くはないコートを着ていた。

なぜなら、スーツにモコモコなものを着るのを好まなかったからだ。
モコモコなものは暖かいだろうし、楽だというメリットはある。
しかし、無駄に身体が膨らんで見えるため、
「あんたは、キン肉マンか!」と言われないまでも、
ほんとは言いたいのだろうなと考えると、
テンションが下降し、仕事に行く気が失せると考えたからだ。

着用しているコートは、とりあえず冬物であり、
風を通しにくい素材ではあるし、インナーもある。
ところが、やはり現実は寒い。
特に腕から胸にかけのあたりが寒い。
ただ、我慢できないほどではない。
モコモコ回避のためには、多少の無理は必要だ。
そうした信念とやせ我慢の狭間で冬を越してきた。
寒がりながら、強がりだったのだ。

ところが、昨年、普段着用にダウン・ジャケットを購入。
その軽さ、柔らかさ、暖かさに驚いた。
しかも、昨今のダウンは、ぶかぶかしていないものも多い。
ボディにもしっくりと治まり、肌触りも良い。

そんなダウンの魅力にとりつかれ、また、年齢的なこともあり、
もう無理や我慢をしている場合ではないと思った。
スタイリッシュだとか言ってる状況ではない。
モコモコさせず、ぶかぶかさせず、ダウンを着る。
マネーの問題じゃない。楽になろう。自分を許そう。
11月上旬に、サドンリ突然、急激に寒くなった夜の帰り道、そう決めた。

その頃から、ちょくちょくダウン探しにタウンを歩き始めた。
しかし、なかなか気に入ったものを見つけられない。
丈が短かったり、光沢が強過ぎたり、値が張りすぎたりで、
条件面で折り合える品物に巡り会えない。

色々な店に行くのも疲れてくる。
求めてもいないのに、店員につきまとわれるのが、ほんとにうざったい。
ただなんとなく、陳列されているシャツの前で立ち止まる。
その瞬間、「シャツをお探しですか?」とくる。
こういう時は、とにかく面倒くさいので、
「いいえ」と、はっきりと答えている。

話しかけないものの、常にこちらの動きを監視し、
こちらが動けば、同じ距離を保って、一緒に移動する店員もよくいる。
商品を手に取った瞬間、その商品の説明をするために近寄ってくる。
それを避けるため、フェイントをかけたりもするし、
話しかけてきそうな気配を感じたら、咄嗟に移動したりもする。
また、「試着しちゃっていいんで」的な言葉遣いにむかついたり。

気に入った商品を探す手間と、店員とのやり取りの面倒さ。
こういうことに強い抵抗感があるせいで、買い物嫌いになったり、
インターネット通販に走る人は多いと思う。
十分に納得できる。
しかし、私にはそれが、なかなかできない。
現物を見て、触って、試着をしないと、
どうしてもバイできないアナログ人間なのだ。

それにしても、店員はどうして放っておいてくれないのだろう。
私は、明らかに、「放っておいてくれオーラ」を発しているはずだ。
客の表情や仕草や雰囲気などに関係なく、
同じ接遇をするようにと、たたき込まれているのか、
それとも、融通がきかない人なのか、鈍いだけなのか。
客ありきではなく、自分ありきでしか接遇できないのか。

もちろん、放っておくだけでは売れないのはわかる。
しかし、全ての人がそうではないのだ。
放っておいてくれるから、買える人も多いのだ。
実際、客は、店員の言葉に押されて受け身でいるよりも、
客自身から店員に話しかけた方が、気分がのるし、責任も感じるだろう。
つまり、客に気兼ねなく質問させるような雰囲気なり展開に
持ち込む接客を心がければいいと思うのだが。

こうしたことから、いい距離感で放っておいてくれる人や、
初対面の人に対して社会人的な言葉で接してくれる人からしか、
ものを買いたくなくなってしまった。
店員との対応が面倒なのか、私自身が面倒な人間なのか。

そんな私だが、ついに望んでいたようなダウンに出会った。
いまや滅多に行くことがなくなったパルコにて出会った。
「カナダグース」というメーカーの「バンクーバー」というモデルである。
インターネットで見たことはあったが、現物は、やはりパワーがあった。
質感が良く、ホットになれること間違いなし。
余計な装飾がないのが良い。
前のチャックからフードにつながるラインも一体感があって理想的。
しかし、いかんせん高額だった。
何年かに一度のこととはいえ、おいそれに、とはいかなかった。
一旦、冷却期間をおく必要があった。

ただ、店員の方は、
「カナダグースは今日入ってきたばかりなんですけど、
 数に限りがあるのでお早めに」、
「去年仕入れたときは、2週か3週のうちに全部売り切れたんですよ」などと、
プレゼンテーションをしてくれた。
「またまた、そんなこと言って、ほんとは裏にたくさんあるんでしょ」と
思いつつ店を後にした。

とはいえ、それ以来、毎日のように、自宅のインターネットで、
カナダグースの商品を見るようになった。
楽天市場などで安く売られているのではないかと期待したが、
全く値引きしていなかった。
しかし、それが逆に、私にとっては商品価値が高まった。

カナダグース/バンクーバー1 
ある日の帰り道、ステラプレイス1Fの某店に行くと、
カナダグース製品がいくつかあるのを発見した。
そこには、「バンクーバー」は置いてなかった。
しかし、店員の方の、
「カナダグースが一番暖かい」、
「ダウンの山(モコモコしたところ)が、外側ではなく、
 内側に施されているから、身体にフィットして着心地がいい」、
「重厚感があるようで、実はすっきりとしている」などの
プレゼンに興味が高まり試着。

おっしゃるとおりだった。
内側の山が適度に締め付けてくる感じがして気持ち良かった。
見た目よりも軽く、ごわごわ感がなかったのも好印象だった。
しかし、そこにあったモデルは、着丈やポケット付き方や素材の面で、
残念ながら私が望むものでは、私に似合うものでもなかった。
私の標的は「バンクーバー」だけなのだと確信した。
余談だが、私は、「バンクーバー」という言葉の響きも、
かなり気に入っていた。

店員の方に、このように言われた。
「カナダグースは、ここに掛けてある分しかないんです。
 ほんとに早く売り切れますからね」
パルコの某店でも同じようなことを言われたのを思い出した。
これはセールストークではない。事実なのだ。
いつかそのうち、と思って過ごし、
ようやく買う決心がついて店に行くと、既にナッシング。
そんな想像が膨らんだ。

それから、ほとんど日を置かずに、パルコ2Fの某店へ。
まずは「バンクーバー」が存在していることに安堵。
しかし、先日見たときよりは、明らかに数が減っていた。
買ってしまいたい。
結局は高額なのがネックだ。

とりあえず試着する。
やはり締め付け感が最高である。
内側に隙間がない感じが気持ちいい。
丈が長すぎず、結構フィットしているのもたまらない。
どんな極寒の地にも行ける気がしてくる。
「黒のMサイズは、これが最後です」
その一言で、バイ一歩手前までぐらついた。
買ってしまおうか。

念のために、もう一色(カーキ色)や黒のSサイズも試着。
どう見ても、黒のMサイズがベストである。
というか、それ以外は、全く似合わないといってもいいほどだ。
ここで私は、本音を漏らした。
「すごくいいんですけどね、値段がねぇ…。やっぱり高いですよね」

すると店員から、思いがけず、こんな説明をされた。
「今日から4日間は、パルコの各店で10%OFFセールをやってるんです。
 このカナダグースも10%OFFの対象なんですよ。
 正直、カナダグースまでOFFにしていいのかなと思うんですけど。
 とにかく今がお買い得ですね。
 しかも、PECカードで買うと、さらに5%OFFになるんです。
 このサイズは最後の1点ですし、もう入荷しないですし…」
その説明が終わるか終わらないかと時に、買うと店員に伝えていた。

カナダグース/バンクーバー2 
嬉しさのあまり、購入したことを誰かに伝えたくなった。
しかし、世界にあまたあるメーカーの中で、
「カナダグース」など知っている人は僅かだろうなと。
カナダグースの魅力を理解し、購入したことに食いついてくれるのは、
かつての同僚、エフノリ氏しか思いつかなかった。

エフノリは、今年の春に職場を異動。
現在は、隣のビルで働いている。
徒歩5分くらいで行ける距離である。
購入翌日、そのビルに行く用事があった私は、
「カナダグース、買っちゃったんだよね」と、
言いたいがために、彼のもとを訪問した。

「どんなの買ったんですか?」
「スーツが隠れる程度の、ちょっと長目なやつなんだよね」
「あっ、もしかして、バンクーバーですか?」
「そうなんだよ、バンクーバーなんだよ」
「いいですねぇ。私も欲しいんですけどね」
エフノリのところへ行って良かったと思った。
というか、エフノリと知り合いになれたことに喜びを感じた。
この会話の流れですぐに「バンクーバー」という商品名を
口にできる人は極めて稀である。

ただ、購入してから、なかなか寒い日がこない。
よってバンクーバーを身にまとう日がこない。
それでも着たいので、最高気温が4度くらいの日の朝、
通勤時に着用した。
歩いている途中で暑くなってきて、背中が汗ばんでくるのを感じた。
職場に着いて、バンクーバーを脱いで驚いた。
Yシャツのみならず、スーツまで汗ばんでいた。
強力すぎる保温性に困ってしまった。

スーツは脱げば済むが、Yシャツは脱げない。
Yシャツの背中は、広い範囲で濡れていた。
こんな季節に、そんな姿になっているのを気づかれないように、
朝の時間帯、ほとんど席を立たずに過ごした。
誰かに指摘されるのが怖かった。
「あれ?岩盤浴に行ってきたんですか?」
「そうそう、Yシャツ着たままね。
 やっぱり朝から行くと、すっきりするよね。
 って、行ってねえよ!」
そんなノリ突っ込みだけは避けたいと思った。
もっと寒くなってくれなければ着られない。
真冬日ウェルカムだ。

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私も接客されるのは苦手なのですが、学生時代に大手靴店でバイトしてた時は、とにかく接客をするように言われましたね。

私も今年はユニクロのダウンを購入しましたが、あそこは接客しないみたいです。
【2009/12/09 00:41】 URL | #-[ 編集]

僕は万引きしちゃったりする人に見られないように店員さん(アルバイト)と軽く言葉を交わします。だいたい「へ~」「そうですか~」しか言わないけど。自己防衛のため。
【2009/12/09 12:14】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

名前省略の方、コメントありがとうございます。
ユニクロは接客しないのが、一人勝ちの一要因かもしれません。
というか、接客する余裕がないのかもしれませんが。

ユニクロ・ヒートテックは、ほんとに暖かいのでしょうか。
「ヒートテックは暖かい」という思いこみが暖かくさせているように思えるのです。
しかし、あの薄さは、ウリになりますね。

それと、とにかくブランド名を外だししなかったり、
ワンポイント・マークなどがないのがいいのかなと。
無印良品は、相当ユニクロに食われたと思いますが。

タピオカ君、コメントありがとう。
自己防衛のために、なんとなく合わせるのは、
有効な作戦のひとつですね。
「ああ、ただ合わせてくれてるだけなんだな」と、
店員の方が気づいてくれて、「ごゆっくりどうぞ」などと言って、
離れたところから、さり気なく見守ってくれればいいのですが。

まあ、客も客たる礼儀をわきまえなければいけないわけで、
私もそういう謙虚な気持ちもあるのですが…。
【2009/12/10 23:19】 URL | クグエSW #-[ 編集]

私も店員さんに付きまとわれるのは苦手です。女性だと「私も買ったんですよぉ」「それかわいいですよねぇ」というどうでもいいフレーズを繰り返されて一時期げんなりしましたが、ショップ店員の友人曰く「声をかけないと後でバックヤードで怒られる」とのこと。むやみやたらに声をかけてくる店員さんはお客さんのためではなく上司へのポーズとして声をかけているのでしょうね。
やんわり断ったあとのあの微妙な空気感はどうも苦手です。

なので、ちょっとお値段が高めのお店で服を買うようにして、ぴんとくるものがなかったから「予算的にちょっと…」という言い訳を用意して買い物をするようになりました。


あと、クグエさんの来週のライブ、もし出演時間が20:30以降であればいってみようかな、と思ったのですが…
【2009/12/11 08:24】 URL | 常連 #-[ 編集]

通りすがりの方、コメントありがとうございます。
「バックヤード」というのが、業界的でいいですね。
それにしても、どこの業界にも、
上司へのポーズとして仕事をする人、
上司のために仕事をする日は多いですね。
飲み会の仕切りを立派な仕事かのように言う人も多いですし。
ほんと誰のために仕事をやり、誰のために仕事させてるんでしょう。

優れた店員は、やんわり断った後の微妙な空気感を
上手にフォローしますし、断った後も態度がよろしいですね。
確実に次につながると思います。
どんな職業であっても、
相手をちょっぴり困らせるような質問なり対応をした時にこそ、
相手の器量がわかるものです。

ちなみに私の3大お断りセリフは、
「全然似合わない」、「イメージと違った」、「高い」です。

ライブ出演時刻ですが、11日の記事に掲載したとおり、
19:55なのです。
多少は後ろにずれ込むでしょうが…。
都合がつきましたら、ぜひ。
【2009/12/11 23:44】 URL | クグエSW #-[ 編集]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/12/12 22:16】 | #[ 編集]















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