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金曜の夜こそプライベートを大切にしたい。
金曜の夜は、土・日へと続くホリデーへのスタートなのだ。
そんな時、特に避けたいのは、義務的でセレモニー的な
職場関係者との飲み会である。
職場外の人達との飲み会なら、プライベート感があっていいのだが、
義務&セレモだと、「この顔ぶれで、なんで金曜日にやるかね」と、
ストレスがたまるばかりである。

土・日を有意義に過ごすために、
金曜の夜こそ、思い切って早く寝るのもいいかもしれない。
事実、1週間の疲れがある。
しかし、1週間が終わったことの解放感で、
金曜の夜は元気になってしまい、
また、翌日は目覚まし時計からも解放されることで、
早く寝るのがもったいないような気持ちになってしまう。

とはいえ、土・日を有意義に過ごすために、
土・日も必ず7時台に起床し、朝食を食べる生活を意識している。
その反動が午後から夕方に襲ってくることがある。
気づいたら、眠っている時があるのだ。
しかし、それがほんとに気持ち良かったりする。

特に、用事がない日曜の午後2時台に自宅で飲酒を開始。
競馬か女子ゴルフを見ながら、くつろいで余暇を楽しもうと思う。
ところが、その意に反して、眠ってしまう。
目が覚めると、テレビでは「笑点」で歌丸さんが女物のカツラをかぶり、
「私が、どうしたの?あなた、と聞きますので、何か言ってください。
おっ!早い!楽太郎さん」
そんな言葉が聞こえてくる。
そのまま、少しぼうっとしていると、「バンキシャ」が始まり、
大したコメントもできない「今夜のご意見番」とやらが登場。
何をするのにも面倒で、そのまま漫然とテレビを眺め、
気づくと、「田舎に泊まろう」を見終わっている。

なんて時間を無駄にしたのだろうと虚しくなる。
もったいないことをしたと、やりきれなくなる。
この話を、職場の同僚、山下MSTに話したところ、
「それ、僕にとって最高の休日の過ごし方ですよ」とのこと。
言われてみれば、確かにそれも頷ける。
忙しかったり、つまらない用事に時間を奪われている時など、
自宅でだらだらしていたことが、貴重で愛おしく思えることがある。

通常は、土曜日の夜も、そんなに遅くまで起きてずに、
日付が変わる頃にはベッドに入ろうと思う。
しかし、11月28日土曜日は違った。
日付が変わる頃に、なんとなくテレビをつけ、
NHKの衛生放送にチャンネルを合わせると、
SPEEDの武道館公演を放送していた。

SPEEDには、何らの思いはなく、別に見る気はなかったが、
「STEADY」という曲を歌っているのを見ているうちに、
この曲が売れた頃、倶知安に住んでいたことを思い出し、
倶知安でのメモリーも重なり、なんとなく見続けた。

そのうち、「SPEEDのボーカルは休養前より歌が上手になっているが、
歌が上手くなっただけで、人を惹きつける歌唱ではない」、
「素晴らしい歌唱とは、音程がしっかりして、
声に力があることだけではない。彼女らには何が足りないのか」などと
考えながら見ているうちに、最後まで見てしまった。
その時点で午前1時。
アンコールの「WHITE LOVE」では、
倶知安にいた頃を思い出し、不覚にも目が潤んでしまった。

そこで本来ならベッド・インするのだが、
この日は妙にぎらぎらしていた。
それを抑えるべく、「大関のものも 2リットル紙パック」から
日本酒をコップに注ぎ、ちびちびと飲み出した。
つけっ放しにしていたテレビでは、
映画「ハチミツとクローバー」が始まった。

つまらなかったら、さっさとベッド・インするかと思いつつ見始めた。
5分くらいで、面白そうな作品だと感じてしまった。
最後まで見てしまうような予感がした。
ちょっとわくわくした。
久しぶりの完全な夜更かしである。
漫然と休日の夜を過ごし、テレビでやってる映画を
何気なく見ていたら、最後まで見てしまうという、
若き日の夜更かしの興奮が押しを寄せてきた。

ハチミツとクローバー 
「ハチミツとクローバー」は、
美術大学に籍を置く5人の男女の恋愛物語みたいな作品で、
暢気な学生生活や、若い頃の衝動、切ない恋心など、
やりすぎることなく、自然体にほのぼのとユーモラスに描いており、
非常に愛おしくなるような物語だった。

関めぐみという女優がいい味を出している。
映画「アヒルと鴨のコインロッカー」でも好演だったが、
この作品でも、彼女が存在することによって、
物語全体のバランスがとれているかのような見事な脇役ぶりである。
目が大きく、黒目が上付き気味なのも魅力に思える。

それと、加瀬亮という俳優は、やはり力があるというか、
雰囲気を作れる人なのだと再認識した。
そのほかにも、堺雅人、西田尚美も好演。
また、バックに流れる音楽も非常に良かった。

5人で海へ行ったシーン、加瀬と関めぐみとの夜の土手でのシーンなど、
いかにも青春的場面なのだが、嫌味がなくナチュラルで、琴線に触れた。
そんな日々に戻れないという寂しさと、
そんな日々もあったというノスタルジアに、
図らずも目が潤んでしまった。
そんな愛おしくなるような映画だった。

それを見終わったのが午前3時。
夜更かし最高、夜更かし万歳だ。
何も虚しくない。
虚しいなんて思うな。
ハッピーなことなのだ。

ただ、翌日曜日に、その余波が押し寄せる。
日中は、ほとんどが睡眠時間だった。
朝8時には起きた。
朝食を食べて、ブログを書き始める。
10分くらいして、ちょっと横になりたくなってベッドへ。
そのまま睡眠してしまう。
11時に目が覚め、外出。
13時に帰宅し、読書を始めたものの10分ももたず睡眠。
目が覚めたのは16時。
女子ゴルフの結果はどうなったんだ、と慌ててテレビをつける。
その途中に椅子の脚の角に小指をぶつける。
そんな不毛な一日を過ごした。

睡眠が不足すると、身体がそれを補おうとするのか、
自然に眠れてしまうものだ。
「寝だめ」という言葉がある。
その言葉を厳密に考えると、「寝だめ」とはいうものの、
睡眠を貯める、いわば睡眠の貯金ではなく、
睡眠の借金返済のように思う。
借金に追われないように、規則正しい生活を基本に置くべきだ。
とはいえ、規則正しくない生活の中に、
楽しみがあり、真実もあったりする。
どうしたらいいのか。
とりあえず、金曜の夜こそプライベートを大切にすることだ。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記





今日の『出来事あれこれ』で、さよなら電車がONAIRされましたよ!!
【2010/01/11 16:02】 URL | D?H?T #-[ 編集]

D・H・Tさんのご配慮と、
『出来事あれこれ』パーソナリティ、青島なつきさんのご協力により、
オンエアしていただき、ありがとうございます。

どの番組か、ゲスト出演させてくれる番組、ないですかね。
2月までにはキャンペーシに行きたいところですが。

それにしても、なぜ、この記事でコメントされたのでしょう?
それはそれとして、ほんとうにありがとうございました。
【2010/01/12 00:58】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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