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あくせくした毎日から解放されたので、
冬間近な夜長を、のんびりと過そうとすると、
のんびりではなく、だらだらと過ごしてしまう。
余裕があるのではない。怠惰なのだ。

しかし、これでいいのだ。
怠惰こそ、生き物に与えられた娯楽のひとつだ。
緊張と弛緩があってこそ、いいモノが生まれる。
だから、これでいいのだ。

ほんとに、これでいいのか?
いいわけがない。
ただ、無理に何かをしても楽しめない。
少しでも前進しなければと、無闇に何かをやっても、
広大な砂漠にペットボトルの水を蒔くだけの時もある。

とはいえ、一歩踏み出すことによって、
2時間後に見えてくる景色は違う。
目の前にあるそれをやれ、DO IT!
2時間後のことは考えずに、今やれることをやれ。
未来に縛られるなと、自分に言い聞かせ、
マニフェストに縛られるなと、政治を憂う。

そこで私は、昨日、仕事から帰宅した後、
予定はしていなかったが、怠惰な夜を回避するために、
急遽ひとりで、音楽スタジオにインした。

レコーディングが間近な今、練習こそが光だ。
そして光こそが愛だ。

ひとり練習の主たる目的は声出しだ。
もちろん自分の曲は歌う。
ただ、それ以上に、オフコース「さよなら」など、
脳の血管に悪い刺激が伝わるような高音の曲を歌ったり、
井上陽水「少年時代」を、合唱団のように歌ったりしてしまう。

その流れで、昭和50年代歌謡を歌い始める。
その中で、ひとつ発見したことがある。
女性に言われてみたい一言を発見したのだ。
「飲み過ぎたのは貴方のせいよ」

いい!
艶やかさと、適度なサディスティックさが、心を揺さぶる。
年をとったなと思う。
年をとったから、この言葉がしみるのだ。
この発見は、自己サティスファクションに過ぎない。
しかし、例えば、「君の喜ぶ顔を見たいから」というのだって、
相手を満足させたという自己サティスファクションでもあるのだ。
だから、自己サティスファクションを卑下してはいけない。

こうして、結果的には何でもない一日が終わり、
今日も
、いつもの朝がきた。
何も特別なことや、劇的な変化があったわけではないが、
今日まで生きてこられて良かったと思った。
そう思えるのも、この記事を読んだ君のおかげかもしれないんだぜ。

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テーマ:日記 - ジャンル:日記





クグエさま

おはようございます。
いつも、ブログ見てます。
そして、「あなたを感じてます」(わーかなり、キザです><)

昨日、琴の演奏会行ってきました。
キタラは、実は初めてでした。
40年間も、ただ、やり続けている私に
電撃が走り、涙が出るくらいのゲスト演奏を聴きました。

たぶん、今日、私は琴に向かいます!
【2009/11/29 09:21】 URL | yukari #-[ 編集]

yukariさん、いつもブログを見ていただきありがとうございます。
yukariさんにとって琴は、慌ただしい毎日の中でニュートラルに戻れるものなのでしょうね。

ある日突然、いっぺんに日常が奪われる日を経験すると、
普通に過ごせることを有り難く思えることが増えますし、
後悔しないようにという気持ちが強くなりますね。

キタラでの琴の電撃は、40年間続けているからこその電撃だったのではないでしようか。
継続は力になりますが、同時に、力があるから継続できたということでオッケイでしょう。
【2009/12/02 07:32】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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