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ボジョレー・ヌーボーが解禁になった。
ハッピーだぜ。たまんねえぜ。この日を待っていたぜ!
と、いうことはない。
なぜならオレは、ワインなど滅多に飲まないからさベイベー!

そう、私はワインを積極的には欲しない。
そこにあれば飲むが、自発的にオーダーすることはない。
ただ思うのは、ワインは値段が高いものほど美味しいこと。
2~3千円前後のものが一番美味しいという人がいるし、
そういう「うんちく」も聞く。
確かに、その価格ですこぶる美味しいものもある。
しかし、その価格帯が最高、という先入観に縛られてはいないかと。
まあ、どうでもいい。
ワイン素人の戯言である。
所詮、私はワインのバカだ。

そういうわけで、今回はラーメン記事。
よろしくどうぞ。

■Fuji屋(札幌市北区太平4条3丁目)
これまで4度訪問しているが、このブログでは初登場である。
なぜなら、すれ違いの歴史があったからだ。
初訪問の際は、混みすぎていて帰ってきた。
2回目は、席についたが、「いらっしゃいませ」の言葉もなく、
いつまでもオーダーを取りに来ないので、
オーダーを取りに来る前に帰ってきた。

普通なら、これでもう訪問することはないのだが、
人気店であり、ラーメン知人からも「一度は試すべき」
と推す声があるため、
どんな形でも食べてみたかった。
そこで、再度訪問。
しかし、「豚そば醤油」をオーダーして食べるも、
強めの二日酔いだったせいか、魚味の強さに屈し、
半分しか食べられず帰ってきた。
それが昨年の3月。

そこからトラウマ期間が長引いたが、
今年10月、約1年半ぶりに訪問した。

色々とあったものの、3回目は私の準備崩壊が原因だった。
なので今回は、万難を排し、万全の状態で訪問した。
「つけソバ醤油」(750円)をオーダー。
まずは、「いらっしゃいませ」と言われ、
オーダーを取りに来てくれたことに、ほっとする。

Fuji屋/つけソバ醤油 
濃厚豚骨魚介系の王道の味で、
本格的でありつつ、大衆的な味わいである。
渋さは薄く、ややポップな系統にカテゴライズされるが、
これは非常に重要なポイントであり、
そこを押さえているから、人気店となっているのも頷ける。

味は良い。やみつき性もあると思う。
きちんと作られてるし、それを認めている方も多い。
しかし、麺ならぬ、雰囲気の面では、
仮に、高校の同級生だとしたら、
別の、さらに別のグループくらいの相性かなと。
私の器量の小ささと性格のせいだということでご容赦を。

■はちまき屋(札幌市北区太平5条3丁目)
はちまき屋/店 
続いても、札幌の北のラーメン処、太平の店である。
前出のFiji屋と同じ通りの100mほど北側にある。

いわゆる「純すみ系」のラーメンである。
なので、味噌ラーメン(700円)をオーダー
すみれよりは、スープの濃度が薄めで、香りも弱めか。
とはいえ、味はしっかりとすみれ系。

麺には少し驚いた。
中太・黄色で、ちぢれの強い、ど真ん中の札幌ラーメンなのだが、
思いの外、固めで、食感は「プチン」ではなく、「もそっ」としていた。
つまり粉っぽい感じだったのだ。
これは、茹で作業上のミスだったのか、標準としてこうなのか。

はちまき屋/味噌 
全体としては、まとまりがあり、
多くの人に受け入れられるラーメンだと思う。
なんとなく、雰囲気として、安定感や安心感がある店だと思う。

ただ、インパクトが薄いというか、記憶に残りにくい。
というのも、いわゆる「純すみ系」のラーメンが増えたことにより、
決定的な違いを見い出せないのだ。

というか、本家のすみれのラーメンをしばらく食べておらず、
すみれの味自体を忘れている。

どうしたらいいのだろう。
どうもしなくていい。
もっと他に、もっと先にしなければならないことがたくさんあるのだから。


■なんつッ亭(札幌市中央区北5条西2丁目 札幌らーめん共和国内)
神奈川県の超人気店「なんつッ亭」が、
10月に札幌らーめん共和国に開店した。
これまでもテレビで見ていて、食べてみたいと何度も思っていた
ラーメンだっただけに、開店した週の平日に訪問。
とんでもない行列ができており、席に座るまで40分待たされた。
席に座ってからは、5分でラーメンが出てきた。

なんつっ亭 
以前、東京で食べた「桂花」のラーメンを想起させる味だった。
ジャンル的には熊本ラーメンなのだろうか。
濃厚でクリーミーな豚骨スープながら、
脂があっさりとしており、べたつきも臭みもなく食べやすい。
やはり、特徴は黒色のマー油である。
マー油は、揚げたニンニクとごま油をブレンドして作られる。
この香ばしさと、ほんのりとした苦みが、
クリーミーなスープと相俟って、やみつき性を高めている。

麺は中太ストレートで若干柔らかめ。
このスープには合っているだろう。
さらにスープとの相性がいいなと感じたのは、
トッピングされている野菜が万能ねぎともやしであること。
色合い、食感、すっきり感など、これがベストといえるチョイスである。

麺はやや量が多めなのだろうか。
途中で「もう十分です」な気持ちになった。
それでも、スープは水と交互に飲み続けたくなる。
きりりとしていながら、旨みが閉じこめられた良いスープである。
訪問後1か月が経過し、再訪したい気持ちになっている。

■蓮海(札幌市豊平区平岸5条7丁目8-1)
平岸のラルズの向かい側にある店。
夜は「海幸」という居酒屋を、
昼は「蓮海」というラーメン店を営業しているようで、
さらに、営業開始をして間もないのか、
店内には、開店祝の花がいくつも置かれていた。
店内は、薄暗く綺麗で、さながら高級なバーのよう。

蓮海/店 
オーダー表を見ると、醤油つけ麺と味噌ラーメンに
「オススメ」表示があった。
そこで、醤油つけ麺(麺300g・800円)をオーダー。

鮪(まぐろ)豚骨スープとのことだったので、
魚系のダシが強すぎて、生臭さに屈しないかと不安になったが、
豚骨と見事に融合した、まろやかなスープだった。
かなり美味しいです。

系統としては、「あらとん」、「eiji」、前記の「Fuji屋」などと近い感じ。
特に近いのは「あらとん」で、そのスープを上品にした感じかも。
塩気は抑え気味で、ダシが奥深く、
大衆的と言うよりは、高級感が漂うスープだった。
麺は白色、極太で、つけ麺にしてはちぢれが強い。
個人的な好みとしては、もう少しちぢれが弱くてもいいかと思った。

蓮海/つけ麺 
とはいえ、完成度の高い、堂々たる作品だった。
まだ知名度が低いせいか、土曜日の12時訪問にもかかわらず、
半分程度の入りだった。
今後、雑誌やインターネットで取り上げられていけば、
結構な人気になる予感がする店だった。

このように、味は素晴らしい。
ただ、ひとつ指摘させていただきたい。
店主の方の元気さ、
というか勢いが、
私のリズム感と、ちょっとかみ合わなかった。

店には、店主の男性と、もう一人の男性がいる。
ある客が、「いやぁ、美味しかった」と言って、会計をする。
すると、店主の方が、もう一人の従業員に対して、
○○くん!お客さん、美味しかったって言ってるよ!」ときた。
このシーンが2回あった。
本人が嬉しいからなのか、従業員を喜ばせたいからなのかはわからないが、
他の客がいないところで言っていただければと。

カウンターに座っていた私の隣は、
推定48歳の男と、推定45歳の女だった。
この男女は、ラーメン店通いが趣味なのか、
ラーメンが運ばれてくると、入念に写真を撮っていた。
しかも、2人で、味噌、塩、つけ麺の3品をオーダー。
食べながら、「○○の味に近いかも」、「味噌より塩の方が美味しい」、
「つけ麺が一番美味しいかも」など、ラーメン談義をしていた。

夫婦にしては、随分と仲良く談義するものだと思いつつ、
女性の左手を見ると、結婚指輪はなかった。
身なりを見ても、全く贅沢感はなく、
どういう関係の二人なのかと気になった。

もっと気になったのは、男が完全に犬食いだったこと。
女性の前にある塩ラーメンを、
自分の席から身をかがめ、顔と手を伸ばして食べていた。
その食べ方はみっともないからと、
女性がどんぶりを男性の前に持っていくわけでもなく、
男の犬ぶりを、微笑ましく見ているかのようにさえ思えた。

この二人が食べ終わり、上着を着るため立ち上がった。
その時だった。
店主の方が、二人の近くに来て、
元気よく、さっぱりとした感じで言った。
「お会計は別々で?」

あまりに驚いて、つけ麺を食べる箸の動きが止まった。
店主の方は、会計は別々だと、半ば決めつけてきたのだ。
一見したら夫婦のような二人である。
だとしたら、私なら「別々で」とは、決して言わないし、言えない。
というか、明らかに夫婦や恋人ではなくても言わないだろう。

店主の方は、気を利かせて言ったのかもしれない。
良かれと思い、機転をきかせたのかもしれない。
この男女がどう感じたのかはわからないが、
こうした先回り感というか、配慮のしどころ、
相手ペースでの勢いみたいなものが、私の感覚とは違うなと思った。
私の一方的で個人的な感じ方なので、お許し願いたい。

つけ麺は、ほんとに美味しい。
塩ラーメンも食べてみたい。
そして、「○○くん、お客さん、美味しかったって言ってるよ!」や、
男女二人の客に「お会計は別々で?」と言ってるシーンを
再度見てみたい気もする。
こんな気持ち、なんとなくわかるでしょ。

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ





こんばんは。
先日、深川市でお食事をした際に
「別々でよろしいですか?」と快活な声ですっぱりと言われて
はぁ~~~何故別々?

「もちろん、一緒に払います」と力強く答えました
(力を込める必要はなかったけど)

娘と息子と一緒だった私の心の中では
親子なのにどのような関係に思われたかなと・・・・
あっ、娘夫婦とか?息子夫婦?
まさか、友達には見えないだろうし

ものすごく、変な気持ちになったお会計でした。

「ご一緒でよろしいですか」でなければ
何も言われない方が、自然かもしれないと思いました(笑)
【2009/11/22 21:08】 URL | なつき #-[ 編集]

最後まで読んで、「お会計は別々で」の意味がわかりすっきりしました。

私は先手を打つ店主より、客側から「別々で」と言ったときに瞬時に受け止めて、切り替えてくれる
タイプの方が好ましいです。
あくまでも客主導、しかし店側はいろいろなことを想定してくれているという、後の先とでもいう感じでしょうか。
【2009/11/23 06:15】 URL | SH #gt3YS3lE[ 編集]

なつきさん、コメントありがとうございます。
人それぞれ感じ方は別ですが、
店側から一方的に「お会計は別々で?」と言われると、
驚き、不信、疑問など、あらゆる負の気持ちが現れますよね。

なつきさんの深川の件は、ほんとに理解不能ですね。
私までイラっときます。
何を考えているのかと思います。
何も考えていないのでしょう。

SHさん、コメントありがとうございます。
SHさんの読書量には感服ですね。
(SHさんのコメントのところの「URL」をクリックすると、
SHさんのブログが見られます)

「お会計は別々で」と、店側が先回りしなくても、
その3秒後には、一括か別々か、わかるわけで、
どちらであっても、その程度のことならば臨機応変に対応できると思いますよね。

私の理想としては、「お会計はご一緒で」も言ってほしくないですね。
なんというか、どんな人と食事をしても、
会計の時は、ちょっと違う空気になるものです。
入店、オーダー、食事中、食後よりも、デリケートな瞬間かもしれません。
その瞬間こそ、「済んだ客」として処理するのではなく、
次につながる配慮の見せどころではないかと。
食べ物は全く普通でも、会計時の対応が良いと、
なんかいい気持ちで帰れる場合もあるように。
などと、なんか愚痴っぽくなりましたので、この辺で。
おこがましい意見を述べてしまい恐縮です。
【2009/11/24 00:08】 URL | クグエSW #-[ 編集]

その中年男女は一緒に払ったのですか?別々に払い出したらイイおちになるのになぁ!
【2009/11/24 12:08】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

タピオカ君、コメントありがとう。
その中年男女の会計に関してですが、
2人で2,250円だったと思います。
男が「細かいのある?」と女性に聞いたところ、
「20円しかない」との回答。
その場面のみ覚えています。
おそらく全部、男が払ったのでしょう。
あの雰囲気だと、店を出た後の車の中でも、
女性が自分の分だと言って、お金を支払おうとしたとは思えないです。

とりあえず、二人は夫婦ではないことは間違いありません。
彼らがブログをやっているとしたら、
相手のことを「同行者」と書いているような。
「相方」と書いていたら、完全にひきます。
なお、その男性は、モノマネ芸人、ノブ&フッキーの
堀内孝雄のマネをする方に似ていたような。
女性は痩せた占い師のようでした。
なお、店側からみれば、好感度の高いお客さんだと思います。
またどこかで会ってみたい二人です。
【2009/11/25 01:30】 URL | クグエSW #-[ 編集]

>すると、店主の方が、もう一人の従業員に対して、
「○○くん!お客さん、美味しかったって言ってるよ!」ときた。
このシーンが2回あった。


どこのラーメンやか忘れたんですが、「ごちそうさま。おいしかったです。」というと

「おいしい頂きました!」と店の店員全員に聞こえるように言って、店員全員が「ありがとうございまーす!」と返してくれたお店がありました。
そういう感覚ではないんですかね?札幌に行った際は検証してみたいと思います。
【2009/11/26 01:31】 URL | 通りすがり #-[ 編集]

通りすがりの方、コメントありがとうございます。
「おいしい頂きました!」と元気よく言われると、
私は煩わしさに、ちょっとひいてしまいますね、きっと。
セレモニー的で、心が見えなくなるというか。

そのラーメン店でも、「○○くん!お客さん、美味しかったって言ってるよ!」
と言われた○○くんは、ちょっと困ったように苦笑していたような気がします。
今思えば、ラーメンを作っていたのは、○○くんの方です。

ラーメンは、きれいなまろやかさがあって、ほんとに美味しいと思いました。
私の選ぶ2009・ラーメン・オブ・ザ・イアのトップ10入りを
するのではないかと思われます。

また通りすがってください。
よろしくお願いします。
【2009/11/27 01:28】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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