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民主党・鳩山内閣が9月16日に誕生して、約1か月が経過した。
この50年で為し得なかった政治の大きな転換である。
おそらく今年の重大ニュースのトップ1も、
流行語大賞も「政権交代」で決まりだろう。

民主党の新たな政策は、既に各方面に波紋を投げかけ、
今後も当面は紆余曲折が予想される。
それはそれでいい。
揉めて、揉んで、決定していけばいい。

問題は、政策を推し進めるあまり、
国民生活を良くするという目的ではなく、
マニフェストを実現すること自体が目的となることである。
政権を取り、大臣だとか、先生だとかと、
これまでにないほど、ちやほやされ、丁重に扱われる。
そもそも、先生だとか、上を示す職名で、毎日毎日呼ばれていたら、
多くの人は心が歪んでいく。
その呼び方にまとわりつく「上の意識」が、
人を傲慢にし、謙虚さを奪っていく。

常に民意を踏まえ、柔軟に対応していただきたいと願う。

さて、私も内閣を担っている。
詳細は、2007年10月27日の記事に掲載しているが、
これは当時、福田康夫内閣の誕生に対抗して組閣したものである。
その後、ガラ悪・口ひん曲げ内閣を経て、政権交代が実現した。
ならば、組閣からちょうど丸2年になる我が内閣も改造すべきだと
思い至った。

クグエ内閣は、永遠の野党である。
というか、永遠の野党でなければいけない。
そうした理念の下、人選は、2年前の組閣同様、
この顔ぶれで政治ドラマをやるという設定を基本としている。
総理官邸の階段での集合写真が、なんとなく様になるよう配慮する。
ふざけすぎて、あまりにリアリティがなくなっては、しらけてしまう。

こうした点を踏まえ、俳優枠を中心に人選。
状況としては、30代、40代の有名人の方が顔ぶれを揃えやすい。
しかしそれでは、重みと安定感に欠け、薄っぺらなものとなる。
ゆえに、重鎮、あるいは曲者となれる50代、60代の人選が重要になる。
また、それなりに知名度がある人、それなりのキャリアと雰囲気がある人、
それでいて、いかにも、ではなく、ちょっとした意外性とユーモア。
このような点を配慮した。
それでは、どうぞ。

        (鳩山内閣)   (クグエ内閣)
【首相】     鳩山由紀夫  クグエ@SW
【副総理】   菅 直人     平泉成
【官房長官】  平野博文     山田五郎
【総務】     原口一博     筒井道隆
【法務】     千葉景子    國村隼
【外務】     岡田克也    石丸謙二郎
【財務】     藤井裕久    田山涼成
【文部科学】 川端達夫     リリー・フランキー
【厚生労働】 長妻昭      森田美由紀
【農林水産】 赤松広隆    壇れい
【経済産業】 直嶋正行    山村紅葉
【国土交通】 前原誠司    阿藤快
【環境】     小沢鋭仁   佐野元春
【防衛】     北澤俊美   みうらじゅん
【国家公安】 中井洽     船越英一郎
【消費者等】 福島瑞穂   役所広司
【郵政・金融】 亀井静香   ピエール瀧
【行政刷新】 仙谷由人   武田鉄矢

〈人選について一言〉
○副総理 平泉成
 正直、鳩山内閣における副総理の位置づけがよくわからない。
 総理と大臣との間のフィルター役、あるいは調整役なのだろうか。
 だとしたら、平泉氏しかない。
 国民、大臣、官僚、野党。そうした様々なしがらみの中で、
 理屈や効率や思惑をはねのけて、
 最後に力を発揮するのは、平泉氏の人情味あふれる語り口だ。
 交渉相手に、「亡くなったあなたのお父さんはね…」などと、
 心に訴えかける説得を期待。

○官房長官 山田五郎
 前内閣のタモリ氏の後任だけに人選が難航。
 結局は、どういうわけか街に詳しいところを評価し、山田氏に。
 その勢いで、国会議員の裏事情の情報収集にも力を発揮するだろう。
 サブカルチャーやうんちくにも無類の強さがあり、
 説明もわかりやすく上手なので、
 記者会見でも、記者を手玉にとりそう。

○総務大臣 筒井道隆
 30代男性で唯一の入閣。
 朴訥としていながら、優しさのある彼のキャラクターは、
 かねて高く評価していた。
 もっと映画やドラマで重用されていい存在だと思っている。
 一見、大臣のオーラはなく、頼りなさそうだが、実は芯が強そう。
 ちなみに、30代男性枠で次点だったのは堺雅人。

○法務大臣 國村隼
 我が内閣の人選の基本は、リベラル・カルチャー・ユーモアである。
 ただ、それに固執すると、印象がやわになってしまう。
 そこで、全体を引き締める意味でも、
 ワルではないが強面、でありながら優しさが滲む國村氏を抜擢。
 大臣たる風格の面でも文句なし。
 バイ・プレーヤーとして活動が多い方だが、
 私の中では、毎年、助演男優賞の最右翼。
 53歳と、意外に若いことも申し添えておく。

○外務大臣 石丸謙二郎
 外国とは雑談でもしながら友好的にやってほしい。
 今は思い切ったことをやるタイミングではない。
 ならば、列車の窓からの景色に限定されるものの、
 世界の景色を知っている石丸氏こそ望ましい。

○財務大臣 田山涼成
 予算を扱うことから、内外からの抵抗も多いだろう。
 そんな板ばさみ状態が似合うのは、
 ミスター中間管理職といってもいい、田山氏しかない。
 情けないところを見せつつも、きりっとした強さも兼ね備えており、
 結構、使い勝手のいい人のように思う。

○文部科学大臣 リリー・フランキー
 第2次クグエ内閣において、最初に入閣を決めたのがリリー。
 彼のカルチャーぶり、ダメさ、エロさ、ユーモアなど、
 内閣というキャンバスに入れたかった色を持っている。
 これまで埋もれていた優れた才能を引き出してくれそうな、
 ユニークな教育理論を展開してくれそうな予感がする。

○厚生労働大臣 森田美由紀
 NHK札幌放送局のアナウンサー。
 報道の仕方、表情などからして、現在の日本のアナウンサーの中で、
 最も良識と好感の持てる雰囲気を備えた方だと思う。
 正直、政治家向きだとは思わないが、
 内閣のイメージを良くするのに最高の存在。

○農林水産大臣 壇れい
 30代女性で唯一の入閣。
 前内閣における涼風真世に続く、宝塚出身女優。
 意外や、クグエ内閣ポストは、宝塚が幅を利かせている。
 ただ、涼風氏は、年下男性との不倫疑惑という、
 思わぬスキャンダルがあっただけに、壇さんには期待。
 どことなく、いじらしさがありつつ大人なのがいい。
 慣れない仕事で大変だと思うが、一息つくことも大切。
 もちろん、その時に飲むのは「金麦」だ。

○経済産業大臣 山村紅葉
 前内閣に引き続いての入閣。
 寸前まで、余貴美子氏にしようと考えていたが、
 山村氏の普通のおばさんっぽさは内閣にどうしても必要。

○国土交通大臣 阿藤快
 この人選に最後まで苦しんだ。
 これ、といった人物が思い浮かばず、
 結局は、ぶらり途中下車の旅をして、
 様々な地域の交通事情に精通している阿藤氏を選出。
 顔ぶれ的に豪快キャラがいなかったことも考慮。

○環境大臣 佐野元春
 ミュージシャン枠からの人選。
 坂本龍一氏と迷った末に、佐野氏にした。
 「そろそろ環境について本気で考えるべきだと思うんだ」
 「さあ、始めようぜ。環境のドアをノックしようぜ」
 などの発言を期待。
 見せかけの環境政策などいらない。
 さよならレボルーションの姿勢で、意外と着実に職務をこなしそう。

○防衛大臣 みうらじゅん
 山村紅葉とともに前内閣に引き続いての入閣。
 全体の顔ぶれを見ると、バランス的にどうしてもはずせない。
 あえて防衛大臣にしたのは、画期的な防衛政策を期待してではない。
 例えば、基地ブームを提唱し、基地問題を身近なものにしたり、
 自衛隊のおかしいところをポップに取り上げるなど、
 大変革のお膳立てをしていただきたい。

○国家公安委員長 船越英一郎
 その男、副署長から、一気に国家公安委員長まで大昇格。
 お茶の間向けの、わかりやすいおとぼけ演技を駆使して、
 警察官僚も操縦していただきたい。
 なお、奥さんの影はちらつかせずに職務を全うしていただきたい。
 いちサラリーマンの身分で、世の悪をことごとく解決する高橋克典
 というセンもあったが、特命係長からの大昇格の壁は厚かった。
 山村紅葉とのコンビで、「2時間サスペンス人事」と言われても仕方ない。

○消費者行政・少子化対策・男女共同参画・食品安全担当大臣
  役所広司

 各大臣は、国民にわかりにくい専門用語を使ってほしくないが、
 この方だけは、自分の言葉で喋っても「
役所言葉」と言われてしまう

 女性団体と折衝することも多い職である。
 煮詰まったら、シャル・ウィ・ダンス作戦で
 コミュニケーションを図るも良し。
 結果、失楽園状態になるも良し。
 少子化対策では、ダイワハウチュをはじめとする赤ちゃん言葉作戦など、
 使い勝手のきくキャラクターである。

○郵政問題・金融担当大臣 ピエール瀧
 鳩山内閣における亀井氏の入閣に納得がいかない方は多いだろう。
 彼の胡散臭さは時代にマッチしてないが、
 そんな胡散臭さに対抗できるのは、
 ファブリーズを持ったピエール氏しかいない。

 とぼけた独特の雰囲気のある人だが、亀井氏に負けない強面でもある。
 何かおバカなことをしてくれそうなところも評価。

○行政刷新大臣 武田鉄矢
 正直、扱いにくく、私と毛色は異なるが、
 様々なタイプがいた方が逆にまとまる、というのが私の持論。
 武田氏の、口の達者なところや、がむしゃらさは貴重。
 坂本龍馬マニアとして、思い切った行政刷新を図るはず。
 偉そうな人には「あんたが大将」と揶揄し、
 「この、バカチンが!」が叱った後は、
 「今、あなた方は…」と、諭すように語り出す。
 そんな硬軟織りまぜた折衝を期待。

以上である。
人選にはかなりの時間を要した。
何度も首相官邸の階段での写真をイメージし、
とにかく最後はバランスを優先した。

何のために組閣しているのか。
何のためにここまで真剣に検討したのか。
自分でも何がなんだかわからない。
ただ思ったのは、これを見た皆さんが、
「何のために組閣するの?」と思いつつ、
どこかの部分で、クスッと笑ってもらえたらオーライだということ。
それで満足です。

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第2次クグエ内閣・・・楽しみです。

前回の組閣でも「高田純次」氏を起用するセンス、サイコーです。

今回、私個人としては、若手の曲者として、ぜひこの人の入閣を希望したい。「阿部サダヲ」氏である。

役者として様々な役柄を独特な個性で表現する氏の器用さは、きっと政治の世界でも異彩を放つことでしょう。

私は、この人なら「先生」と呼んでもイーデスハンソン。
【2009/10/24 11:20】 URL | 爆竹BOY #-[ 編集]

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/10/24 21:52】 | #[ 編集]

爆竹さん、コメントありがとうございます。
阿部サダヲ氏、入閣ならず。
誠に恐縮です。
阿部サダヲ氏の枠は、みうらじゅん氏とピエールに持って行かれました。
ただ、素晴らしい素材なのは間違いありません。
別の企画なら、入れたくなる存在ですね。
例えば、クグエ高校における教師とか。
その際は、大倉孝二氏、古田新太氏も教師になってもらいます。

それにしても、イーデスハンソンで締めるとは…。
ありがたいことです。
【2009/10/27 01:23】 URL | クグエSW #-[ 編集]

笑った笑った。なまら笑った♪癒やされました。ありがとう(^-^)v。次期入閣にダニエル・カール氏を♪
【2009/10/28 11:05】 URL | bull #35BUUDj.[ 編集]

bullさん、コメントありがとうございます。
ダニエル・カール氏の推薦があったとおり、
今後は、外国人枠検討の必要がありそうです。

横浜人の「なまら」に感動です。
札幌は10月31日、初雪が降りました。
【2009/10/31 17:24】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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