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最近は音楽活動に関する記事が少ない。
しかし、活動はしている。
6月以降、ライブなど、表だった活動をしていないだけであり、
スタジオにはinし続けている。

何をしているのかといえば、
年内にアルバムをリリースすべく、
レコーディング作業に取り組んでいる。
曲のアレンジを考えては試し、
しっくりこないところや物足りないところを変更しては試し、
作品として残してもいい仕上がりになったらレコーディングをしていた。

7月中旬から8月上旬にかけて5曲をレコーディングした。
これが第1クール。
第2クールとして、10月10日に2曲のレコーディングを終えた。
今回の2曲は、「君はもういないのさ」と「破れた傘が捨てられない」。

第1クールでは、演奏している感覚と録音された音とのギャップに苦心し、
スムーズにいかないところもあった。
しかし、そのことにより、こうすればいいのだ、という
コツみたいなものを、なんとなく掴んだ感じもした。
そのせいか第2クールは、比較的順調に終えた。

とはいえ、レコーディングをする日は限られ、
また、諸般の事情により、レコーディングをする時間帯が
10時から15時と、ミュージシャンとしては極めて早い時間帯での
レコーディングとなるため、
心身ともに良好な状態で臨めるよう、
レコーディング日に照準を合わせて日々調整。
これが意外とプレッシャーで、特にレコーディングの前3日くらいは、
ナーバスになるというか、落ち着かない感じだった。

そのため、無事、時間内に作業を終えて、ほっとした。
第1クールよりも、こなれて、リラックスした感じで録音できた
ように思う。
また、その日のレコーディングの後に、
第2クールの打ち上げを予定していたため、
なんとしても、いい感じで終わらせたかった。

そして無事、打ち上げに突入。
打ち上げの場所は小樽。
なぜに小樽でやることになったのか。
ドラムのダーオ小田氏が小樽在住。
ギターのTNKタナカ氏の奥さんの実家が小樽で、その日はそこに宿泊。
この状態において、私ができることといえば、小樽に出向くことだった。
日頃、バンド活動のために、遠方から札幌まで通ってくれるメンバーに
少しでも報いたいとの気持ちもあった。

そういうわけで、レコーディング終了後、3人で小樽へ。
ベースのミチは残念ながら参加できなかったが、
そのことで、どうなる間柄でもない。

私は勝手ながら、小樽で飲む店を事前にリクエストしていた。
滅多にない小樽での飲み行為。
この機会を最大限に活用し、有意義なものにしたい。
その思いが、自発的リクエストという形になった。

最初に訪問したのが、
焼き鳥の「伊志井(いしい)」(小樽市花園1丁目

メニューはほとんどが焼き鳥。
それ以外は、枝豆、冷や奴、おにぎり程度。サラダすらない。
気になったのは、メニューの最初にあるのが、
とり、豚、つくねなどベーシックなものではなく、
「腸ガツ」(4本・390円)だったこと。
そこでまず、腸ガツとは何なのかもよくわからないままオーダー。

伊志井/腸ガツ 
運ばれてきた腸ガツを目にして不安がよぎった。
ホルモン系があまり得意ではなく、臭みが強いと全くアウトな私にとっては、
「これ、まさにモンホルだよね」と、
後悔混じりに呟いてしまう形状だったからだ。

それでも、腸ガツをトップ・メニューにしている店の姿勢と心意気を信じ、
口に運ぶ。そして噛む。
あれ?メチャクチャ美味しいんじゃない?
私の不安は一瞬にして飛び去った。
臭みが全くない。焼きの香りが良く、香ばしさも絶妙。
そしてタレもいい。味噌ベースなのだろうが、味噌臭さは控え目で、
優しい甘みのあるマイルドなタレだった。
あまりの美味しさに、一気にテンションが上がった。

伊志井/とり 伊志井/とり皮
串は全て美味しかった。
「そうそう、こういうまさにベーシックなのがいいんだよ」と
言いたくなるような安定感があり、
焼き色も香りも程よく、小ぶりで小粋で、何本でも食べられそうだった。
ただ、腸ガツの衝撃に圧倒され、後半は、腸ガツのオーダーの繰り返し。
これ!と感じたメニューは、何度も繰り返してオーダーするのは、
我がバンドの飲み行為における特徴であり、誇りにしている。

それにしても、美味しい腸ガツだった。
おめでたい気持ちになった。
まさに、盆と腸ガツが一度に来た感じだった。

店の雰囲気も私好み。
昭和的な古さが心地よく、安心させてくれる。
そして安い。2時間近くいて、1人2,300円。
再訪したい店だし、人に薦めたくなる店である。

店員の女性は、かわいいお姉さんタイプで、
ボニー・ピンクを素人にして、穏やかさをプラスしたような方だった。
かなりいいです。
この人見たさに、再訪したいくらいだ。

しかし、なんとなく配偶者がいるような気がした。
というか、バイトではなく、経営者の家族のように思えた。


そんなことを考えつつ、次に向かったのが、
ホルモン焼きがウリの店「やしま」(小樽市花園1丁目
前出の「伊志井」のすぐ近くだった。

カウンターと、小上がりにはテーブルが3つのこぢんまりとした店。
しかし、店の中はお客さんでいっぱい。
運良くテーブル席がひとつ空いていた。

オーダーしたのは、焼酎ボトルとホルモン、豚トロのみ。
ホルモン系があまり得意ではなく、臭みが強いと全くアウトな私にとっては、
再度トライする場面となった。
私が試されているような気もした。
会社は、いつも君を試しているぞ。
しかし、試されるばかりでいいのか。
試されるだけの会社人生って屈辱的だと思わないか。
そこのところを少し考えてみろ、試す方も、試される方も。

やしま/ホルモン 
ここのホルモンは、豚のホルモンらしい。
だからなのか、そうでないのか、よくはわからないが、

完全にホワイトなホルモンだった。
イカを焼いているのかと錯覚をするほどホワイトだった。

不安と期待の狭間で、モンホルを口に運ぶ。
良くない?コレ良くない?
うまいっす、まじ、うまいっす。
そんな、年甲斐もない若者言葉を発したくなる美味しさだった。
臭みが皆無で、あっさり和風ダレと相俟って、
すっきりとしたコクがたまらない。
私はホルモンには全く精通していないが、
しっかりと下処理していることが伝わる味だった。

ボトルの焼酎がなくなって精算。料金は一人1,000円。安い。
ネイティヴ小樽、ディープ小樽な人達から絶大な支持を受けていることが
十分に理解できる店だった。

091010小樽花園 
その後、いかにも「平成のスナック」的な店に少しだけお邪魔し、
「雨上がりの夜空に」を歌って店を出る。
夜空を見る余裕がないほど、雨が強く降っていた。
その中を10分程度歩き、札幌行きのJRに飛び乗った。

こうして小樽ナイト・2009は幕を閉じた。
楽しい夜だった。
素晴らしい腸ガツ、ホルモンに出会い、
居酒屋で働く素人のボニー・ピンクにも出会った。

ただ翌日は、睡眠によって酒は抜けたものの、
体内のホルモン臭さは一日中、抜けなかった。
ホルモンの食べ過ぎは墓穴を掘るもん。
こんな終わり方ですまない、ボニー。

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テーマ:北海道のグルメ - ジャンル:グルメ





お久しぶりです。
癌と腸ガツが一緒に来ると、生きた心地がしないでしょうね。。。

盆と正月は好きです。

「腸ガツ」・・・腸ってあたりで内臓系のような気もしますけど、美味しく食べられたのなら良かったですね!

私は内臓も生肉も好きです。

レコーディングも順調のようで何よりです。
新しいアルバムもきっと誰かがもえるで流してくれるでしょう☆

私は先月末で退職しました。

近況・・・退職したことと、ずっと大好きだったアーティストのライブチケットが人生初で手に入って浮かれています。
また、コメントします~。
【2009/10/15 21:11】 URL | yoshimi #-[ 編集]

yoshimiさん、退職したんですね。
長い間、お疲れ様でした。
そして、お世話になった一人として、ありがとうございました。
最後の放送、聴きたかったですね。

私は普段、焼肉をあまり欲しないため、滅多に食べに行かないのですが、
たまにはいいものです。
ただ、髪の毛と衣服につく匂いはきついです。
それと体内に残る匂いも厳しいものがあります。
もしかしたら、それが焼肉をあまり欲しない大きな理由かもしれません。

yoshimiさんの今後も楽しみにしています。
君の声と語り口は素晴らしかった。
【2009/10/16 01:46】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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