ADMIN TITLE LIST
日本ハム・ファイターズが、
5日にリーグ優勝を決めるかと思っていたら、
残念ながら、西武ライオンズに敗れ、
優勝決定は6日以降に持ち越された。

日本ハム・ファイターズの強さの大きな理由は、
自動車修理工場で働く人が着ているもののような野球、
つまり、つなぎの野球ができるからだと言われている。
これは、選手それぞれが、その状況における自らの役割を
理解しているからこそ成し得るのである。

この世の中の仕事のほとんどは、役割分担で成り立っている。
役割分担がしっかりとしている方が、物事は効率的に進む。
役割を徹底させれば、より効率化は進む。
その反面、目の前のことしかできず、
やがては作業化していく可能性も高まる。
作業化すると考えなくなる。
ひいては想像力が奪われていく。

物事を進めるには、ある種の上下関係があった方がいい。
指揮命令のラインが、きちんと存在した方がまとまる。
問題は、指揮命令をする人が、ピラミッドの頂点にあり、
その目線からの指示になることである。
理想は、ピラミッドを含めた全体を、
外側から見る目線で指示をすることである。

頂点目線の指示だと、お客さんのためではなく、
上司のために仕事をするようになっていく。
もめると面倒なので、ひたすら言われたことだけをやる。
目の前にあることだけをやる。
そして考えなくなる。
まるで部品のようになっていくのです。
その部品が壊れたら、別の部品に取り替えればいい。
それが現実かもしれないが、それじゃあやりきれないだろ。
君は大量生産の部品のひとつか。

別に部品という存在だっていいのだ。
頂点目線だと、「部品にすぎない」という解釈をするだろう。
しかし、部品がなければ機械は動かない。
その部品を認めることが全体目線である。
そして、部品達に、機械の全体像を見せて、
考えさせる時間やスペースを与えることが重要なのである。
部品上等。
我々は考える部品になろう。
イマジネーションを持った部品になろう。

日本ハム・ファイターズの強さはそこなのだ。
選手達が、試合全体の流れの中で、
各自が「考える部品」になっているのだ。
部品を大事なものとして認め合い、信頼関係が生まれる。
それが勝利に結びついたのではないか。

我々も目先のことに囚われてはいけない。
大きな流れの中で、自分の立ち位置を考えよう。
かくいう私は、大きな流れ中で、完全に漂流している。
情けない。
しかし、イマジネーションは失っていない。
スポンサーサイト



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.