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マイケル・ジャクソンに関しては、
ダンスとか奇行ばかりが報じられているが、
実は歌がメチャクチャ上手いと思う。
マイルドなのにワイルドで、伸びやかなのにキレがある。
ボーカリストとしても不世出のアーチストだろう。

ただ、年齢を重ねるごとに不自然に変貌したフェイスの雰囲気は、
やはりつらいものがあった。

あるがままに生きられなかった。
あるがままに生きることを自分が許さなかった。
そのプレッシャーやストレスは相当なものであっただろう。

そんなジャクソン・マイケルのために私が今日できることは、
追悼リスンと、ラーメン店の紹介である。
それではどうぞ。

■そら(札幌市中央区南3条西5丁目西向き)
そら/味噌 
「すみれ」の系統の味噌ラーメン。
表面が熱々で油の膜があり、その下に濃厚スープがある雰囲気は、
「すみれ」のそれと遜色はない。
スープの味も、すみれ系統の良さを感じる美味しさがあった。
それに加え、果実系のような甘みがあるのもポイントだった。

麺は、黄色中太。ちぢれは細かく強めで、
スープをうまい具合に引き寄せている。
具も良い。玉子と支那竹も普通以上に美味しかった。
ネギともやしは、あるラインを超えるとラーメンを壊すと
思っている私にとっては、適度な少なさはナイス・バランスだった。

注文を言わせていただくと、もう少し個性が欲しいかなと。
美味しいし、しっかりとした味だが、
「ここだけで食べられる」ではなく、「ここでも食べられる」味かなと。

そら/店 
それより客さばきで、ちょっと疑問だった。
店内はカウンターのみで、座席と壁の間が狭い。
入口付近に、壁によりかかるように座っている中年スーツがいた。
その人の奥の4席が空いていたので、入っていこうとしたが、
韓国ヤクザのような中年スーツはどけようとはしなかった。

不穏な感じになるのは、どうしても避けなければならないため、
しょうがなく、入口に立って並んだ。
その一部始終を2人の店員は見ていた。
しかし、受け流した。
私の後ろに3人の行列ができた。
奥に4席空いている。並んでいるのも4人。
それでも、東南アジアで麻薬取引をしてそうな中年スーツは完全無視で、
店員も、何の案内も調整もなかった。
残念です。

■支那そばマルキン(札幌市中央区南2条西8丁目北向き)
マルキン/店 
10年ぶりくらいの訪問した。
鶏ダシも魚ダシが強めながらもうまく融合し、
きりっと一本立っている和風全開のスープで、

札幌では非常に貴重な存在だと思っている。
「支那そばや」のスープのような繊細キリリな味わいである。
醤油ラーメン(地鶏支那そば650円)を食べる予定が訪問した。
ところが、メニューの中に「つけ麺」を発見し、なんとなくオーダーしてしまった。

つめ麺のスープは、ラーメンのそれを濃くした感じで、
ダシが強めの、品のあるあっさり和風醤油味だった。
麺は、道産ハルユタカを使用した、白色・やわらか・細めの、
自家製麺らしい、つるつる感と弱々しさがあった。
麺は噛めば噛むほど旨みが出る。

マルキン/つけ麺 
ところが、濃コクスープ+太麺のつけ麺に馴染みすぎたせいか、
なんとなく物足りない印象が残った。
美味しいのだが、スープの器のせいか、鳥鍋のスープのようにも感じ、
また、ダシ重視のあっさりスープのせいか、麺とのからみが弱い。
これは、好みの問題だろう。

マルキンは、つけ麺よりも、醤油ラーメン(地鶏支那そば)の方が、
スープの良さも、麺の良さも感じられると思う。
それと、きりっと立った強めの和風ダシのせいか、
甘みやまろやかさは乏しい。
ゆえに、前日の酒が残った状態だと、若干カドを感じるかもしれない。
しかし、見事にダシが抽出された大人味のスープである。

■ぶあいそ(札幌市中央区北6条西2丁目東向き)
ある日の昼休みに、博多もつ鍋で有名な「ぶあいそ」の前を
通りかかった時のこと。
昼間もランチメニューを揃えて営業していることを知った。
しかも、ランチメニューの一番人気は、「ちゃんぽん」であると
書かれていた。
もつ鍋は非常に美味しいので、ちゃんぽんも結構いけるのではないかと、
試してみたい気持ちが高まり、後日訪問した。

ぶあいそ/ちゃんぽん 
スープは豚骨塩味で、あっさりしているように見えて、
結構ダシが利いている。
インスタンなのか、煮込んで作ったスープなのかはわからないが、
カップラーメンの豚骨スープを本格的にしたような味で、
豚骨臭とまろやかさのバランスが良く食べやすい。
微妙に前日の酒が残っているときは、こういうスープがしみる。

麺は山岡家のそれを、さらに固くした感じの太めストレート。
コシのあるもちっとした麺で、なかなか食べ応えがある。
すするのではなく、完全に噛む感覚の麺である。
正直、スープよりも、麺の方にインパクトがあった。

ぶあいそ/店 
なお、ちゃんぽんは、「ランチメニュー一番人気」との触れ込みがあったが、
お客は、日替わり定食(680円)を食べている人が圧倒的に多かった。
それがとても美味しそうに見えたので、これまた後日訪問。
次に「ぶあいそ」をランチで利用するなら何を選ぶ?と聞かれたら、
正直、日替わり定食と答えるだろう。
しかし、一度食べてみる意味のある「ちゃんぽん」ではある。

■あらとん(札幌市中央区北5条西2丁目 ラーメン共和国内)
ラーメン知人「FOODAD」(フーダッド)氏に、
今年上半期で一番美味しかったラーメンは?との質問をした際、
そのアンサーの最初に出てきたのが、「あらとんの味噌」だった。

マニアックなラーメン・ブロガーの人々は、
「ラーメン共和国店のあらとんは、あらダシの出方が弱い」と、
伝達ゲームでもしているかのように同じような感想を述べる。
FOODAD氏は、それとはやや異なることを言っていた。
「場外市場店の方が、味噌の強さが出て、あらダシのクセとの
バランスが良い」とのことだった。

場外市場のあらとんは常に混んでいる。
土日に、昼の時間をずらして午後3時近くに行くと、
営業を終了していることもある。
また、以前にもブログに書いているが、
店の雰囲気が、私の感覚や精神構造といまひとつ合わない。
あの独特の静寂さは殺伐と感じ、和やかさをまるで感じない。
こうしたことを乗り越えるべく、
ある土曜日の朝9時30分に店に到着した(営業開始は午前9時)。

ところが、既に10人近くが席につけずに、後ろの壁に立っていた。
「朝9時台から、こんな濃いラーメン食べにくるなよ」と、
自分のことは棚に上げて、あまりの人気ぶりに不満。
ここからが、さらに問題だった。
店に入って壁に並んでも、いつものように店の皆様は完全無視状態。
ここに来たら、それがスタンダードなのだと我慢する。
ところが、薄暗く空気の抜けどころがない異様な静寂さと、
店員のにらむような目つきの中で、ストレスがたまり出した。
ストレスはヘルニア痛を呼び起こし、
全てに耐えきれず、5分で店を出た。
入店した時から不穏感が漂い、
券売機で券を買わないで様子を見たのが功を奏した。

店を出てそのまま、行きつけの整形外科へ直行してリハビリをした。
あの居心地の悪い空間で、卑屈な気持ちで食事などしたくない。
もう私には、あらとん場外市場店は相当厳しいと思う。
こういう場合は無理してはいけない。
相性が合わない、縁がないとして、あきらめるのが一番問題なく収まる。
あの雰囲気のせいで、再訪しない人は意外といるのではないか。

で、後日、ラーメン共和国の方へ足を運んだわけである。
ラーメン共和国店は、あらダシの出方に乏しいと、
一部の伝達ブロガーの皆様はおっしゃるが、
私にとっては、魚臭さが強いなあと感じた。
ギリキリでセーフくらいのあらダシの強さだった。

あらとん/味噌 
しかし、非常に美味しい。
柑橘系の酸味もいいバランスで溶け込んでいる。
スープは濃コクで旨みがしみる。
しかし、意外にすっきりしているため、どんどん飲んでしまう。
ほんとに素晴らしいスープだと思う。
そして、麺のインパクトがすごい。
つけ麺と同じ麺なのか、極太でちぢれも豪快。
ワクワクしながら食べられる。
人気の理由が十分に理解できるし、私もまた食べたいとは思う。
ただ、ラーメン共和国から撤退したら食べられなくなる、ということだ。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

マイケル・ジャクソンの話に戻るが、
「マイケル」も、「ジャクソン」も、非常にメジャーなネームである。
ただ、マイケル・ジャクソンの、どれが姓で、どれが名なのかわからない。
「ジョージ・マイケル」というように、マイケルが後の人もいれば、
「ジャクソン・ブラウン」というように、ジャクソンが先の人もいる。

いずれにしても、マイケル・ジャクソンは、
日本の姓でいえば、「佐藤」、「田中」、「高橋」クラスのメジャー度、
日本の名でいえば、マイケルが50歳だということを考慮すれば、
「たかし」、「ひろゆき」、「こうじ」クラスのメジャー度だろう。
そのため、英語圏には、「マイケル・ジャクソン」という名の一般人が
大勢いるのではないだろうか。
ただひとつ言えるのは、世界にマイケルという名の人は多かれど、
世界で最も有名なマイケルは彼だったということだ。

今回は、マイケルとラーメンにつながりを持たせられず、
一本線にならない2つの記事を書いたかのようになってしまった。
これではいけないと思う。
しかし、そんな自分に、ドンマイケル。

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ





あぁぁぁ…。
「今日の一言」にいつもコメントしたくなる私です。
だけど我慢します。
消して下さって結構です~(←ゴウシュウさん風)。
【2009/07/04 15:45】 URL | yoshimi #-[ 編集]

くぐえさま

CD届きました~ありがとうございます。
会話の声と少し違うので、最初はどなたが歌っているの?
と、思いました。
えーーー。くぐえさんの声なんですね。
すごい!!プロですね。
びっくりです。
そして、いい曲ですねー
明日の「出来事あれこれ」でご紹介させていただきます。
そして、気になっているCDのジャケットの背景ですが
あのお店が気になります。行ってみたいなー


【2009/07/04 21:48】 URL | なつき #-[ 編集]

僕はジャケットの店を偶然発見しました。
郊外じゃないんですね。

ティピオカにはびっくりしましたが、 タピウォーカー鈴木表記にもびっくり。安い酒買いに走ろうかと思ったり思わなかったり。
【2009/07/05 21:28】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

まずは、yoshimiさん、「今日の一言」をまたも救っていただきました。ありがとうございます。
(この記事は当初、「今日の一言」として、最初の3行だけだった)
君の一言も消すわけにはいかないぜ、ワオ!

なつきさん、CDの件、改めてありがとうございました。
長寿番組「出来事あれこれ」にて流していただけるのも誠に光栄です。
CDジャケットに写っているのは、札幌の南2西5にある店です。
写真で見ると立体感がなく、ジャケット用にセットしたみたいですね。
1階部分の左側は「カンクーン」というスープカレー店で、
非常に美味しいです。

タピオカSUZUKIさん、コメントありがとう。
「鈴木」を「SUZUKI」にしただけで、雰囲気変わりますね。
「タピオカ+名字」で活動している人は世界でもただ一人ではないでしょうか。
おそらく「マイケル鈴木」は意外といるでしょう。
その意味でも、「タピオカ鈴木」というネームに誇りを持っていただきたいと。
YOUが誇りを持った時点で、崇高なものになり得るでしょう。
そうすると安い酒も美味しく感じます、ワオ文字弁!
【2009/07/05 22:31】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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