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5月31日、ザ・ニュースペーパー札幌公演を見に行った。
ザ・ニュースペーパーは、
時事ネタを中心とした社会風刺コント集団である。
特に政治家を真似たコントは、
ごく稀だがテレビで放送されることもあり、

目にしたことがある方も多くおられるだろう。

会場は道新ホール。
当日券も発売されたようだが、見たところ満席状態だった。
客の年齢層は50代が中心か。
男女比は半々くらいだった。

090531ザ・ニュースペーパー1 
非常に面白かった。そして素晴らしかった。
ザ・ニュースペーパーは、時事ネタを皮肉って笑いにするのを
基本としていることもあり、ネタが新鮮である。
序盤は、政治家に扮したコントだったが、
先週行われた麻生-鳩山の党首討論の内容を既にネタにしていた。

コントのつなぎで絡めてくる替え歌に笑った。
替え歌の際は、ステージの後ろにスクリーンに、
替え歌にまつわる写真が映し出されるとともに、
替え歌の歌詞も映し出される。
例えば、小沢氏辞任から鳩山党首誕生に至るコントでは、
「雨上がりの夜空に」の替え歌で締めくくった。
出だしは、こう歌った。
「西松にやられて 民主党いかれちまった
 小沢のポンコツ とうとうつぶれちまった」
この歌詞がスクリーンに映し出され、
「小沢のポンコツ」のところで、小沢氏の呆けた顔写真、
「とうとうつぶちまった」のところで、
小沢氏の苦み走った顔写真が出た。
最高だった。

裁判員制度の問題点や定額給付金サギを題材にしたコントあり、
北朝鮮、皇室など、決してテレビではできそうもないネタありで、
2時間の公演中、全く飽きることはなく、
ずっとステージに釘付けだった。

どのコントも素晴らしかったが、
やはり政治家パロディの完成度の高さとわかりやすさは秀逸だった。
小泉氏が、麻生内閣を皮肉り、
「人生色々、会社も色々、鴻池はエロエロ、中川はヘロヘロ」と
締めくくって会場は大爆笑になった。
麻生総理の「上から目線トーク」も完璧に再現。
特に笑顔の雰囲気は、恐ろしいほどに似ていた。
田原総一朗をはさんでの、石原東京都知事、橋下大阪府知事、
東国原宮崎県知事の対談は、見た目も雰囲気もクリソツで、
いつまでも見ていたい気がした。

形態はモノマネを基本としたコントなのだが、
とにかく皆、芝居が上手である。
声が通り、セリフがしっかりと伝わり、テンポも絶妙である。
身のこなしのキレも良く、まさしくプロだった。
コントの組み立て方にも感心した。

伏線をきちんと作り、きれいにオチにつなげていくのだ。

090531ザ・ニュースペーパー2 
講演終了後は、メンバー全員が、会場出口で見送りをした。
ぜひ次回も見に行きたいと思った。
彼らのDVDもバイしたくなった。
会場でバイしようかとも考えたが、手持ち現金が心もとなく断念した。

「バイ」といえば、「バイする=購入する」が、
ロック・ミー・ベイベー読者の皆さんに地味に浸透している。
今回のCDリリースの際も、何人かの方から、
「バイします」と表現されたメールをいただいた。

ただ、なぜか違和感をおぼえたものもあった。
「ライブに行って、直接CDをバイしようと思いましたが、
 仕事が終わらず、ライブに間に合いませんでしたので、
 通信販BUYでお願いします」
「CDの売れ行きはどうですか?完バイするといいですね」

違和感の理由がわかった。
「買う」で使うべき「バイ」を、「売る」で使っているのだ。
つまり、セルとバイが混同しているのだ。
しかし、「通信販BUY」も、「完バイ」も、
きちんと意味は通っており、誤りとは言い難い。
むしろ発展的なバイの使用形態だと思う。

こうした状況にあることを、
「バイ」の創始者であるロック知人・スミス西野氏に話した。
すると彼はこう言った。
「バイ至上主義者の私は、たとえセルとバイが混同していようとも、
バイが普及していることは素晴らしいと思いますね。
バイが世界を変えますよ。
“バイこそすべて”です」

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テーマ:芸能一般 - ジャンル:アイドル・芸能



















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