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忌野清志郎氏が亡くなって約20日になる。
テレビ番組における報道も特別番組もなくなった。
知名度は高かったものの、
広く一般的にヒットした曲はなく、
ファン層はかなり限定されていたと思う。
そのわりには、メディアが結構取り上げたと感じている。
それも、キヨシロー・ファンの根強さと
彼の影響力の大きさゆえであろう。


先日、一人でスタジオ・インした時のこと。
なんとなくキヨシローの曲を歌ってみたくなった。
歌ってみると、キヨシローの曲は、キヨシローっぽく歌うのが
最もマッチすることに自然と気づいていく。
その流れで、自分の曲までキヨシローっぽく歌ってみた。
40歳を過ぎた中年が平日の夜に、
一人スタジオでそんなことをしている。

そんな僕を、君はどう思うかね。

昨日の仕事中、ロック・ミー・ベイベーなメールが届いた。
送り主は、当別町在住の「ワタナベイベーDSK」である。
私より10歳以上年下の、エキゾチックな男である。

RCサクセションというバンド名の由来は、

「ある日、作成しよう」を英語的にしたものであるというのが、
RCファンの間ではよく知られている、ひとつの説である。
真実かどうかはわからないが、
RCファンの中では有名な話である。

ワタナベイベーDSKも、そんなファンのひとりである。

私は彼に、仕事上の、ある書類の提出を依頼していた。
昨日彼から届いたメールには、こう書かれていた。
「どうもお疲れ様です。
 別添のとおりサクセションしましたので提出します」

笑った。
「作成しましたので」を「サクセションしましたので」と、
深いところをついてきた。
笑ったと同時に嬉しかった。
DSKは、私が「サクセション」の意図するところを
理解できる人間であると思っていてくれたのだ。
RCファンであることを認められた気がした。

メールの宛名は、「クグエ サマー」だった。
おそらく、RCサクセションのヒット曲、「サマーツアー」を
モチーフにしたものだろう。
かなり強引である。
RCファンであっても、「そこに使うか?」と、
突っ込まずにはいられない強引さである。
それでも、「オレもRCファンだぜ」ぶりを
ちらつかせずにはいられないDSKのパッションが伝わった。

今日もDSKから仕事のメールが届いた。
宛名は、「クグエ 様タイムブルース」と書かれていた。
またしても強引に、キヨシロー・ソングを引用した。
しかもカバー曲を引用したところがい渋い。
また、前日の「サマー」のラインを守った、というか、
そこから抜け出せないこだわりに胸をうたれた。

それにしても、「様タイムブルース」は強引すぎるだろ!
「様」と「タイムブルース」の文字的な折り合いのつかなさはなんだ。
しかも、仕事メールの宛名である。
「クグエ 様」に、強引に「タイムブルース」をくっつけ、
「クグエ 様タイムブルース」って、バランスおかしいだろ!
そこまでして、キヨシロー色を出そうとするDSKに敬意を表したい。
こうしてRCファンは、まだまだ追悼中である。

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テーマ:忌野清志郎 - ジャンル:音楽



















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