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5月30日のライブが近づいてきた。
今回の出演順は1番目。
出演予定時刻は18時30分である。
CD収録の3曲は全部やります。
よろしくお願いします。

さて、今回のメイン記事はスープカレー店である。
このブログにおいて、スープカレーの記事を掲載し始めた時は、
「オススメの店しか載せない」と豪語していた。
ところが、年明けからは
オススメするわけではない店も登場させている。

その理由は、訪問したことはあるものの、
いまひとつであるため掲載していない店について、
「あの店はどんな感じなの?」、「あそこは美味しいの?」と
聞かれることがあるからである。
また、オススメの店だけを載せていると、
同じ店を複数回掲載しないことを基本としている私にとって、
ネタが尽きてしまうからである。

その結果、否定的なことを書いてしまう場合もある。
一個人の一方的な感想であるため、少し心が痛くなることもある。
とはいえ、べらぼうにアクセス数があるブログではないので、
影響範囲はごく一部だから気にしなくていいかと思ったり。
でも、何らかの形で関係者が目にし、
恨みをかっているのではと、
漠然とした不安に襲われることもある。

そんなふうになりたくないから、オススメの店だけにしてきた。
しかし、今はそうではない。

迷走している。
それでも結局、葛藤を抱えつつ
、今回も書いてしまうのだ。
葛藤を抱えているから、キレがないかもしれない。
そこは、想像力を働かせ、行間を読み取っていただきたいと。
その店に対する、ある種の敬意と、
自らが僭越であるという気持ちを持っていることは

ご理解いただきたい。
そもそも、味がどうのに関係なく嫌な店は一切触れないし。

以上、すっかり言い訳がましくなりましたが、お送りします。
スープカレー部分をとばして、最後の話を読むのも「あり」です。
それでは、どうぞ。

■西屯田通りスープカレー本舗(札幌市中央区南8条西13丁目)
「キャンベル」というスープカレー店があった場所に
新しくオープンした店との情報を受け訪問した。
「キャンベル」は、去年の秋に訪問したことがあるが、
掲載する予定はなかった(ここが行間を読む箇所)。

店に入り、席についてショックを受けた。
席の前の壁に、
「”西屯田通りスープカレー本舗”に店名が変わりました」

つまり新店ではなく、前の店からの変化だったのだ。
ただ、メニューを一新し、味の改良もされたようなことが
書かれていたので、自分を納得させた。

↓「西屯田通りスープカレー本舗」と改名後のチキン
西屯田通/チキン 
スープは、「あっさりサラ旨」、「濃厚コク旨(+50円)」、
「芳醇エビ(+100円)」からの選択制。
「あっさりサラ旨」をチョイスした。
その名のとおり、あっさりしていた。それどころか、
スパイシーさ、旨み、コク、全てにあっさりしていた。
というか、弱いスープなのだ。
スープだけで味わうのならいいが、
ライスを相手にするには物足りないというか、
スープがライスに届いていないというか。

具もおとなしい。小さめ、かつ少なめである。
好みの問題だが、例えばキャベツは、煮込みが強くロールキャベツ的。
スープカレーのキャベツはシャキシャキを望む方には向かない。
鶏肉は普通に美味しい。しかし量が少なめ。
スープの量も少なめ。
正直、キャンベル時代の方が好みだったかなと。


↓「キャンベル」時代のチキン
キャンベル/チキン 
スープの味のバランスは悪くはないと思う。
夜遅くまで営業しており、駐車場がきちんとあることから、
それなりの需要はあるはずだ。
前の店の時と比べ、味は変化したと思う。
しかし、変化のインパクトが小さく、
印象に残りにくいし、方向性も見えにくい。。
結果、看板の掛け替えだけのようで、
まるで支庁制度改革を見ているようだ。

■XY象SA(札幌市東区北23条東6丁目)
店名は「キサ」と読む。
これまでの知識と経験に、思い切った想像力をプラスさせても、
「キサ」と読むのは不可能と思われる。

ピカンティ&ヴォイジュ系列の店のため、
スープの味は、それらと似ている。
キャッチーな旨みがある洗練されたスープである。
それらよりは、柔らかく優しめの味である。

キサ/チキン野菜 
決定的な特徴は、クミンのふりかけ量の多さではないか。
これは賛否が分かれるところだろう。
香ばしい反面、スープの旨みが消され気味ともいえる。

鶏肉は焼いた状態でインされているが、味が抜け気味で旨みに乏しいか。
野菜は、かぶ、ゴボウ、長いもなど、異色のものがインされている。
これが意外にスープと合っている。
スープカレーではないものを食しているような感覚にもなる。
しかし、あり、だろう。
ただし、量は少なめである。

辛さは5番まであるが、3番100円、4番200円、5番300円と、
上昇度が高すぎる。
3番を食べたが、もっと上で食べたい気がしたものの、
辛さだけに300円は投じられない。

店は静かなバーのよう。
お忍び感覚にはいいかもしれない。
ただ、薄暗さが強めで、仕切りが多く、なんとなく内向的になる。
小さな声で話さなければならないような気になる。
また、シラフでいることに違和感をおぼえさせる不思議な空間である。

スープは美味しい。具もよろしいと思う。
しかし、スープカレーを食べた実感に欠ける。
創作的であり、独自性もあるが、ずしんとくるタイプのものではなく、
まともにスパイスを浴びたい方は達成感を得にくいだろう。

■カリーマン(札幌市豊平区豊平4条3丁目1-1 シャルム豊平1F)
見た目はコクがあって美味しいそう。
事実、味はそれなりであり、食べやすい。
ところが、説明しにくい味であり、リメンバーしずらい味である。
つまり、決定的な特徴がないのだ。

味が浅いわけではない。雑なわけでも決してない。
大別すると、キレ系というよりは、まろやか系だろう。
それにしては旨みが足りないかと。
また、見た目はコクがありそうなのに、あっさりしていたりと、
つかみどころがない。

野菜はいずれも小さく切られている。
様々な検討からこうしたのだと思うが、
小粒にまとまったような印象。
そう、非常にまとまってはいるのだ。
受け入れやすいのは間違いない。
ただ、クセになりにくい。

カリーマン/チキン 
ここに訪問したことがある知人(二人)に事前に聞いた感想は、
二人は完全な他人にもかかわらず二人とも、
「う~ん…、まあ普通っていうか…」だった。
私も同じ感想である。
まとまりはあるだけに、何かキャッチーな特徴が欲しいところ。

そんな感じなので、この店を語る他の方のブログ記事は、
容器が木製であるというのがメインのネタになってしまうのだ。

というか、私自身こんな解説でいいものか。
スープカレー・ネタは「もはやこれまでか」と
感じさせなくもない凡庸ぶりである。

■奥芝商店(札幌市中央区南8条西14丁目2-2)
奥芝商店/店 
札幌のスープカレー店屈指の待ち時間の長い店。
つまり、人気店である。
事実、スープはダシからしっかりと旨みが出ており非常に美味しい。
キレとコクもきちんと出ているにしては、
くどさがなく、食べやすい。

スープは、チキンスープとエビスープの2種類。
店側は、エビスープをオススメとして前面に掲げているが、
チキンスープの方が、旨みがしっかりして美味しいと思う。
過去にエビスープを食べた時は、
せまってくるものがなく、物足りなさを感じた。

具についても、何も申すことはない。
いい具合に下ごしらえされ、工夫の後が見られ、
かつスープとマッチしている。
スープの量が少なめなのが残念だが、
味とバランスの良さが、それを気にならなくさせる。

奥芝商店/チキン 
問題は、とにかく待ち時間が長いこと。
店滞在時間は、平日なら1時間、土日なら1時間30分は
覚悟しなければならない。
なにせ平日の14時でも、18時でも行列がある店である。
席につくまで30分、席についてから20分は覚悟すべし。

これは客の多さもあろうが、客回転の悪さが最大要因だろう。
一食一食を丁寧に作っているからなのだとは思うが、
とにかく回転が遅い。

店員の方の対応は、直接的には悪くはないと思う。
しかし、間接的にはちょっと疑問。
目の前に客がいるのに、他の席の客の事情などを話しすぎる。
「あそこのお客さん、3時までに(食べ終わって)
店、出なきゃならないらしいから、先に作るみたいよ」
「左側の客、もう帰るから、次の客、そこに入れな」
裏でひっそりとやっていただきたい店員同士の会話である。

また、営業時間は、11:00~15:00と17:30~24:00とされているが、
現実は、昼なら14時までに行かなければアウトであり、
夜なら20時が入店限界ラインではないか。
それぐらい混んでいる。
こうした状況が続いているならば、
この時間までは確実に入店できますよ、という
きちんとした時刻を示すことが正しいサービスだと思う。
遠方から来た人が、21時に店に行ったら終了していた時の
気持ちを考えると、いたたまれなくなる。

カレーはかなり美味しい。
長い待ち時間と折り合えるかが全て。
私は、長い待ち時間と、営業時間の曖昧さがネックとなって、
足が向きにくいのが現状。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

私のスープカレー記事は、概ね月1回程度である。
特別の事情がない限り、同じ店を複数回登場させない。
その基本スタンスを貫けば、登場する店は年内に尽きるだろう。
「もはやこれまでか」の時期が確実にやってくる。
その時、どういう展開をさせるかである。
まあ大した問題でもないが。

先を見据え、次を考えておくことは重要であり、必要なことだ。
しかし、未来はこうあらねばならないと縛られると、
未来に押しつぶされてしまう。
だから、今を生きよう、LIVE FOR TODAY。
私がまず今すべきことは、
スープカレー記事の今後を考えることではない。
ヘルニア痛からの解放である。
私の描く未来は、ヘルニアを想定しているものではない。

誰かが言った。
人生は何度でもやり直せると。
しかし、それは「枝」の部分に通用する話であり、
「幹」の部分では、やり直せない何かを、
心のどこかに抱えていくしかない。
それはそれで、もう仕方がない。
仕方がないと理解しつつも、やりきれない。
そんなふうに考えている。
つまり、結局のところ人生は一本道でしかあり得ないと思っている。
「リセット」という言葉でどうにかなることなど大したことじゃない。
リセッシュで消臭する程度のことである。

ヘルニアは一度なったら、手術する以外、元には戻らない。
手術をしないのなら、痛みが生じないような付き合い方を
していくしかない。
だから私は、ヘルニア想定の未来を考えるべきなのかもしれない。
全く何を言いたいのかわからない、LIFE GOES ON。

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テーマ:スープカレー - ジャンル:グルメ





奥芝商店の「間接的にどうかと思う所」納得です。
そんな訳だから玄関の靴やらスリッパやらグッチャグチャ・・・
スリッパ入れに靴が入ったかと思うと、スリッパが
しまわれて、そのスリッパをまた誰かが履いて・・・
カレーが美味しいだけでは許されません。
【2009/05/22 00:04】 URL | マキシ #-[ 編集]

「幹」は、やり直しが利かない。なるほど。やり直せるならば酒井「美紀」どうにかなんねぇかなぁー!

すいません
【2009/05/22 21:03】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

マキシさん、相変わらず、カレー・ネタへのリアクションが早いですね。
そして的確です。
私の弱気解説に喝を入れられたような気がします。

ご指摘の店の玄関の粗雑さは、まさしく「…」ですね。
私は何も見なかった、何も聞いていなかったと思うようにしています。
銀行員は、毎日大きなお金を扱っていると、
お金がお金じゃなく思えてくることを重ねてしまいます。

いずれ、マキシ今年のカレー・ベスト3など、情報をいただきたいところです。

タピオカ君、コメントありがとう。
人生という名の「幹」は、必ずどこかで曲がります。
曲がり続けて地面に埋没する人もいれば、
修正して上に伸びていく人もいる。
しかし、上に伸びるだけではいかんと。
根をがっちりさせなければと。
でなければ、強い風に、いともたやすく折れてしまうことだろう。
幹が伸び悩んで空しくなることがある僕も君も彼らも、
そんな時こそ根を伸ばそう。
なんて言葉では言えるが、
正直どうしたらいいのかわからない、LIFE GOES ON。
【2009/05/23 11:36】 URL | クグエSW #-[ 編集]

ありがとうございます。酒井美紀もどうにかなりそうな気になってきました!
吾、登山して思ふ。
厳しい環境下でもハイマツのように地面を覆うほど這いながらも拡がりをみせるのも素晴らしいことだ、と。
【2009/05/24 21:47】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

それにしても、クグエさんは多数のカレー屋に
足を運んでいてスゴイですね。
私は新規開拓とかあまりしない方でして、
気に入った店に通いつめるタイプです。
私のカレーベスト3考えておきます。

いよいよCDも出来たのですね。聴きたいです。
30日のライブは確実に行けるか不明です。悔しいです。
もし仕事が上手いこと終わったら駆けつける予定です!
【2009/05/25 18:49】 URL | マキシ #-[ 編集]















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