ADMIN TITLE LIST

「絢香」(あやか)という女性シンガーがいる。
ヒット曲があるし、先日は結婚報告も行っており、
存在は知っていたものの、流れゆく景色のようで、
特に気にならない存在だった。

ところが最近気になっている。
現在「アジエンス」というシャンプーのテレビCMで流れている
彼女の歌う曲がすごく良い。
夕暮れノスタルジアを想起させるようなメロディもいいが、
こんなに暖かみのある豊潤な声だったのかと驚かされた。
リリースされていない曲らしいが、
CD化されたら買ってしまいそうな気がする。

こうした曲に心が動かされるということは、
私の心に、なにがしかの空疎感があるからなのかもしれない。

最近では、レコーディングに向けて、
いい状態で臨めるよう準備をし、気持ちを高めてきた。
ところが、バタバタ・ぐだぐだの展開となり、
プレイの面にも影響が出て、悔いが残る結果となった。
その後も、ミキサー側のスケジュール云々で、
レコーディング前の約束事は反故にされている状態である。

そんな中、仕事や飲み行為などで毎日は詰め込まれている。
住み慣れた部屋に帰ると、本来ならば、ほっとするのだが、
変わり映えのない部屋に、前へ進めていない焦りや、
何も越えられていない無力感をおぼえ、
なんとも虚しくなる日が、この頃は多い。

どうしたらいいのかと頭の中で考えを巡らせる。
ところが、どこにもたどり着けない。
こんな時は、余計なことはすべきではないと思い、
何もしないでいると、
ほんとに何も変わらない朝が来て、何も変わらない夜が来て、
昨日と同じようなストレスを感じる。

美味しいカレーでも食べようと、サタデーナイトに車を走らせれば、
1軒目は混雑で1時間待ち、2軒目はスープが切れて閉店、
次の店へ行く間も渋滞気味で、なかなか車は進まず、
やっと着いたかと思えば、外に行列ができている。
そんな感じで、市内を2時間近くも無駄に回った。

今日も、7、8週に一度くらい通っている真狩村への水汲みに向かうも、
南区の石山、藤野のあたりから、普通に雪が降っていたため、

夏タイヤでの中山峠越えは完全に無理と判断して引き返し、
往復約60km、時間にして2時間近くを無駄に過ごした。

そう、私は彷徨うことに圧倒的な時間を費やしている。
彷徨うことが人生か。
彷徨うことこそ人生か。
彷徨って歩き疲れた場所こそが生きる場所なのか。

何も変わらない幸せ、何も起こらない幸せは理解する。
確かに、平安、安心が幸福の基本ともいえる。
ただ、それは閉塞感も呼び起こす。
幸福とは退屈と束縛なのか?
退屈と束縛こそが安定なのか?
まんざら間違いではないように思う。

そんな気持ちでテレビをつければ、
国会議員の世襲制禁止の論議が盛り上がっている。
別に禁止しなくてもいいんじゃないかと思って見ている。
世襲制候補が嫌ならば、投票しなければいいのだから。

ただ、世襲ブランドが好きな国民は実際多いだろう。
また、親から引き継ぐ地盤、看板(知名度)、かばん(資金)は、
住民への浸透力の面でも、政党の公認を得る面でも、
明らかに大きなアドバンテージがあるだろう。

いずれにしても、有権者(投票する側)が、
もっと考えなければならない。
これから4か月余りの間に衆議院議員は行われる。
問題は、これまでの選挙結果からして、
直近2か月程度のことが投票行動の判断基準に
なっているように感じることである。

直近の国政選挙は、平成19年7月の参議院議員選挙である。
それから約2年を経ている。
この間、様々な出来事があった。
しかし、いざ投票となると、その時の政党の状況だけで
決めているかのように見えるのだ。
この2年を振り返って投票行動に反映させる人は
どれほどなのだろう。

私自身も、現在は虚無ストレスの中にあるが、
この2年を振り返ってみれば、決して散々な日々だったわけではない。
これから生きていく上で、すごく必要な2年だった。
今は、運の巡りが悪いだけだ。
「世界は真っ暗だ、明日は真っ黒だ」ということはない。
「明日はいい日だ」と言い聞かせて、明日も彷徨うのだろう。

スポンサーサイト

テーマ:時事ニュース - ジャンル:ニュース





明日はきっと良い日ですよ。
今日になれば、また明日は用意されますからね。

踏んだり蹴ったりでも良いぢゃないですか。。。
踏んだり蹴ったりもできない、決められたレールでしか居られない人もいます。彷徨えることが幸せだと感じる人も居るでしょう。

自分が陥ると「踏んだり蹴ったり、ままならない」と思ってしまうかも知れませんが。

そういえば、定額給付金を受け取る前にデジカメが手に入りました。またもや「旦那さん」の両親に…。
「誕生日プレゼント」だそうです。
前の時は…なぜか頂けたプレゼント。
正確には義父から。義母からは「喪服」をいただきました。持っていなかったので。。。
もらい物で生活できそうな勢いです。
【2009/04/27 11:32】 URL | yoshimi #-[ 編集]

苦しみ、哀しみそして怒りの無い人生なんかロックじゃないゼッ。生ぬるく当たりも障りも何も問題なく進む人生なんか70年代後半の薬にも毒にもならないアイドルソングみたいなもんだゼット!だと思います。
【2009/04/27 12:23】 URL | Tピオカ鈴木 #-[ 編集]

yoshimiさん、コメントありがとう。
「決められたレールでしか居られない人もいます。
彷徨えることが幸せだと感じる人も居るでしょう」というのは、
確かに言えてるぅ~、ですね。
でも、不思議なもので、歳をとると、
決められたレールの有り難さを知り、
そこにすがりつくために努力する人が圧倒的に多いのですよ、世の中は。
おいらも、そういう人を否定するつもりはないぜ。
おいらだって、そうありたい気持ちがあるのさ。
でも、自分に正直になると、そうできないのさ。
彷徨いたくはないのに彷徨っている。
でありながら、彷徨わない怖さもある。
そんな感じかな、奥さん。
喪服を着ることが少なければいいな。

ちなみに、定額給付金に強く異を唱える私は、
定額給付金の盛り上がりぶりを全く楽しめないので、
何に使ったかわからなくなるようにしたいと思ってます。

タピオカS木クン、どうもありがとう。
70年代後半の薬にも毒にもならないアイドルソングも結構いいぜ。
ただ、石野真子の「春ららら」はひどいな。
今の彼と元彼と自分の3人で春を楽しもうというソングだからな。
ありえないっつうの!(「花より男子」から引用)。

僕は、若手女性歌手が、「ぼく」という言葉で歌うことに、
未だに違和感をおぼえています。
男目線での「ぼく」なのか、女性が「ぼく」と言ってるのかわかりませんが、
どっちにしてもテンション下がります。

変わっていくことは自然なことです。
変わったのは君じゃなくて、変われなかった僕の方
だということを日々感じています。
【2009/04/28 23:09】 URL | クグエSW #-[ 編集]

時機を逸したようですが、GW前なのでひとつ。
「彷徨うことが人生です。」
そう思わんと、やってられんちゃ。

俺なんてこないだ、あの狭い事務所の中で
机に座りながら彷徨っちまったぜ。
どーでもいい仕事で、
ほんとに、どーでもいいことで、
胃が痛くなっちまった・・・小心者なのよ。

無駄が多すぎます、なんでもかんでも。
どいつもこいつも。
で、いつも怒りに満ち溢れているわけです俺ってば。
だから、ロックを愛するの。

「既定ルールの有難さ」を大事にすることだけで、
ただそれだけで、それだけしかしなくって、
な~んか知らんが「自分は大人になったんだ」と
自分に呪文を掛けているやつは、
ストーンズでもピストルズでもフガジでも
ロバート・ジョンソンでもリチャード・トンプソンでも
どんなでもいいけど、ロックを楽しんで聴けないと
思いますです。当然過ぎましたか?

別に否定しないですけどね、そういう人たちのことを。
俺の上司は歌謡曲聴いてるけど、幸いロックな人です。

あ、「春ららら」好きだぜ俺。
Aメロ出だし部分がかわゆいぜ。

よい連休を。
【2009/05/01 22:01】 URL | フルチューン #-[ 編集]

フルチューン氏、コメントありがとう。
フルチューン氏のコメントに共感した読者も多いと思うぜ。

良くも悪くも、与えられたことだけきちんとやる人が、
目をかけてもらえるのは、今も昔も変わらないかも。
そのストレスから人間は、ロックに走る人とそうでない人に分かれるのだ。
結論から言えば、ロックに走った人間の方が魅力的だ。

無駄を減らしたり、効率を上げても評価されないのが、
フルチューン氏の業界かもしれないぜ。
所詮、イメージとか印象とかで決まるか、
しくじってない奴がうまくいくのさ。
私は、仕事では、大きなしくじりはないと思っているが、
とにかく仕事以外でしくじりが多くて困る。
でもフルチューン氏にも私にも、ロックがあるしブルーズもあるからな。
【2009/05/03 22:16】 URL | クグエSW #-[ 編集]















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.