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「オアシス」というイギリスを代表する、
いや、いまや世界を代表するロックバンドがある。
彼らは来年3月に来日公演を行う。
それは別に驚かない。
驚いたのは、札幌でもライブを行うことだった。

oasis2008 

この情報は、11月20日頃、
ロック知人であるダーオ小田氏からもたらされた。
彼も興奮していたのだろう。
もろ仕事中の真っ昼間に、
「オアシスが札幌に来る!どうする?」と
メールが送られてきた。

何を「どうする?」だったのか、彼の真意はわからなかったが、
「必ずチケットを入手して見に行く」と返信。
その日の夜、調べてみると、
スマッシュだとか、イープラスだとか、
各種の先行予約の方法があることを知った。

しかし気になったのが、入会金だ、手数料だと
チケット代以外のお金がかかること。
それと、予約はできても、席が全くわからないことだった。
アリーナ・クラスのビッグ・アーチストの
チケット入手として当たり前のことなのだろう。
ところが私は、アリーナ会場でライブを見たことがない。
なぜなら、会場が広すぎて肉眼でアーチストを見られず、
会場に行って巨大スクリーンを見ているくらいなら、
別に行かなくていい派だからである。

でもオアシスは見たかった。
アルバムがリリースされれば、必ずバイするアーチストである。
それが、まさかのまさか、札幌に来るのである。
奇跡に近い。
しかも、最初で最後の札幌公演になる可能性が高い。
肉眼で見られるかどうかなど問題ではない。

oasis/CD 

しかし私は先行予約をしなかった。
なぜなら、インターネットによる手続きが面倒だったからだ。
また、先行予約終了後の一般発売であっても、
即日完売はないだろうと踏んだからである。
洋楽ロック・ファンにとっては、オアシスが札幌に来るなど
あり得ないような驚きだろう。
でも、そんなオアシス・ファンが札幌に、北海道に
どれだけいるだろう。

会場は、真駒内セキスイハイム・アイスアリーナ。
そこのキャパなどよくわからないが、
果たして完売するのか?と思う。
ゼップ・サッポロで十分だったんじゃないかとさえ思う。

このように考えた私は、一般発売日である12月13日に
プレイガイドへ行き、席を選んで買おうと決意した。
ただ、一般発売を前に、
ミニッツ草刈氏や、メンソール河谷(かわたに)氏などの
オアシス知人から、
「先行予約の抽選に当たった!」的な連絡があり、
漠然と焦りだした。
また、オアシスを好きじゃなくても、
とりあえず外タレがきたら見に行く人がいるだろうし、
本州からも流れてくる人がいるだろう。
こうなると、12月13日は決戦だ。
なんとしても朝一でプレイガイドに行こうと心に決めた。

ところが、12月12日夜の酒がオアシスをフォゲットさせた。
なぜなら、その夜の酒は、
別の意味でオアシスのような時間だったからだ。

午前2時まで飲み、あまりの眠気と寒さのせいで、
何の迷いもなくシータクに乗り、帰宅後そのまま就寝。
翌朝9時起床。
異常にラーメン・スープを欲した。
こんなにラーメンを欲するのは月に3回程度だ。
安易にインスタントなラーメンにすがりついてはいけないと思った私は、
午前11時の開店めがけて、月寒の「佳(よし)」というラーメン屋へ。
極上の濃厚和風スープを堪能し、
帰り道で煙草を買おうとセブン・イレブンへ入ろうとした、その時。

私は愕然とした。
セブン・イレブンの入口に、オアシスのポスターが貼られていた。
完全にチケットを買いに行くのをフォゲットしていたことに気づいた。
即日完売はないだろうと踏んでいた私は、もうそこにはいなかった。
完全に頭の中は、売り切れ間近的プレッシャーで一杯だった。

慌てた私は、煙草はどうでもよくなり、店員に、
「オアシスのチケット、ここで買えますか?」と猛烈にアタック。
しかし店員は、ちんぷんかんぷん。
「入口にポスター貼ってますよ!」などと、
失礼ながら微妙にあおったところ、
店内のチケット販売機みたいなもので、色々とやってくれた。
ところが、どうもこうもねえよ状態だった。
ここで買えるのかどうかすら、わからなかった。
ならば、入口のポスターは何の意味があるのだろう。
私は見切りをつけ、サンクスへ。
サンクスでも、どうもこうもねえよアゲインだった。
私は、当初の予定どおり、街中のプレイガイドへ向かった。

とりあえず大丸プレイガイドを目指す。
申し訳ないが、今日だけは5分間の路上駐車を許してくれと、
街を行く人々に対して詫びながら、大丸プレイガイド前へ到着。
しかし、路上駐車だらけで、まるで駐める隙間はなかった。

4プラ・プレイガイド前は、電車の駅があり、駐めるなど全く不可能。
そこを通り過ぎ、西5丁目と6丁目の間を左折して路上駐車。
4プラ・プレイガイドへ走った。
するとプレイガイドのおばさんは、
「そのチケットは扱ってないですね」とのこと。
どういうことなのか、わからなくなった。
しかし、考えている暇はない。
すぐにパルコのプレイガイドへ。

パルコのプレイガイドが近づく。
チケットを求めている人の姿はない。
もしや売り切れたのか?と不安がよぎる。
ここも売ってないのか?と絶望もよぎる。
プレイガイド前に到着すると、
オアシスのポスターだらけだった。
それを見た私は、
おそらく小さくガッツポーズをしてしまったと思う。

「オアシスのチケット、1枚ください」
「札幌公演ですか?」
「イエス・ウィ・キャン」
「席は指定されるんですけど、位置がわからないですが
  よろしいですか?」

「え~、それが目的で、プレイガイドまで来たのに…」と
心で叫んだ。
しかし、「位置がわからないなら買わない」という状況ではない。
買えるだけ良しとするとしかない。

私は販売員に、午前10時にはどのくらい人が並んだのか聞くと、
「少しだけ行列になりましたけど、それほどでも…」とのこと。
ここのプレイガイドの分は、もう残り僅かか?と聞くと、
「コンピュータで全国をつないで売ってますので、
  パルコの分というのはないんです。
  朝の行列の後は、ほとんど買う方、来てませんよ」とのこと。

oasis/チケット 

私の慌てぶりは何だったのだろう。
多くの人は、インターネットで購入しているということなのか。
それほど売れていないということなのか。
しかし、いずれにしても、チケットを手にすると
やはり嬉しいものだ。
一生、生で見ることはできないだろうと思っていたオアシスを
見られるのだ。
寂しいのは、自分のチケット1枚のために慌てふためいたことだ。
自分のためだけに生きるのは、ある意味しんどいですよね、嗚呼。

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その後あまり興味がないパフュームについて、冷めたしぐさで語っていただきたい。
【2008/12/14 23:07】 URL | なべ。 #-[ 編集]

なべ。さん、コメントありがとうございます。
パフュームの良さを知ってからというもの、
思いの外、テレビに出演していることを知りました。
なお、今年の紅白歌合戦における私の最大の注目はパフュームです。
【2008/12/16 07:21】 URL | クグエSW #-[ 編集]

先行予約したミニッツ草刈!?です。
先日のライブと打ち上げ楽しかったです。
ハート・オブ・ストーンを観たのは、
もしかすると、対バンをやった1998年以来の
10年ぶりかも。
いい意味で変わらないクグエくんたちに
感動しました。
ちょうど同じころかな、仙台にオアシスが来たことが
あって、宮城についでの用事があったので
チケット手に入れて、ライブ当日千歳空港まで
行ったのですが、なんと仙台が吹雪で”欠航”。
今回はそのリベンジです。
という私はまだ発券していないので、どこの席なのやら?
【2008/12/18 22:41】 URL | ミニッツ草刈 #-[ 編集]

ミニッツさん、コメントありがとうございます。
ライブの際もありがとうございました。

オアシスが仙台に来た記憶はありますね。
4枚目のアルバムがリリースされた頃だったでしょうか。
オアシスは津軽海峡を越えられないのかと残念に思いました。
今回の札幌公演は、空席が目立ち、ギャラガー兄弟の機嫌を損ね、
1時間で終了、なんてことにならないか不安です。
【2008/12/22 07:55】 URL | クグエSW #-[ 編集]

そう、以前札幌公演予定されてたのに「兄弟喧嘩」で公演中止に
なったこともあったみたいですからね。大分前の話ですが。

奇跡の来札公演実現!・・・か

本当、機嫌悪いとかって適当なステージをしようもんなら許しません!
・・・と熱く語りましたが、オアシスのアルバムを1枚もバイ
したことない私ですが、真駒内行く予定です。
音楽ファンなら参加しないとならない、という使命感により。
【2008/12/22 17:52】 URL | マキシ #-[ 編集]

マキシさん、コメントありがとう。
音楽ファンなら参加しなければ、という使命感は素晴らしいです。
オアシスが札幌に来るのはすごいことですよ、やっぱり。

札幌におけるオアシスのファン層が読めませんね。
年齢の上限は1960年生まれくらいだと思いますが、
下が読めませんね。
まずは、客席が全て埋まってほしいです。
【2008/12/24 00:02】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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