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12月6日(土)に、スピリチュアル・ラウンジ(南2西4)で
行われるライブの出演時刻が決まりました。

我がバンド、THE HEART OF STONEの出演は、
19時40分予定(出演順は3番目)です。
よろしくお願いします。

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さて今日は、ラーメン記事である。

ラーメン記事は、ある程度定期的に書いてきたが、
9月に「汁なしラーメン」、10月には「つけ麺」を特集したことから、
純粋なラーメン記事は7月25日以来となる。

私はこれまで、オススメしてもいい店を取り上げてきた。
もう確実に行かないであろう店は一切触れないできた。
なぜなら、ダメな店について語っても楽しくないからである。
文字にしようにも、テンションが上がらないからである。
それに、否定ばかりの内容では、店に対しても失礼だし、
マイハートも荒む。
ならば、ダメな店は、全くのノータッチにするのが、
双方にとっていいだろうと考えたのである。

で、今回紹介する店だが、オススメしたい店ではない。
えっ?ここまで書いたことと矛盾してるだろうって?
その通りですね。
今回紹介するのは、私のハートは熱くならないが、
ラーメンの食べ歩きを好む人達にとって人気の店や、
他のラーメンブログで比較的評価が高い店である。

なんというか、人気の理由はわかるし、それなりに美味しいのだが、
何かが足りず、何かが余計なため気乗りせず、
記事にしたいほどのモチベーションに達しない。
かといって、このまま記事にしないで流してしまうのはもったいない。
そうした私のせこい考えに基づいてチョイスされた
店の特集である。

いわば、まだ売れる状態にある商品の「年末在庫一掃処分」

と捉えていただきたい。
私のハートには響かなかったが、響く人は確実にいるであろうと
思われる店である。
では、どうぞ。

■櫻島(札幌市西区西野4条3丁目)
西区西野にある繁盛店。

土日にこの店の前を通ると、行列を作っているのをよく見かける。
店名のとおり、スープは鹿児島系とんこつ味。
しかし、私の中では、濃い味の塩ラーメンに感じて、
とにかく「しょっぱい」としか思えない。
それが、熱くなれない最大の要因である。

櫻島/櫻島ラーメン 
これまで、この店には2度行った。
10年前と6年前である。
いずれも、しょっぱかった記憶しかない。
しょっぱいものが食べたい時は、
櫻島に行った記憶をたどるだけで満たされるほどである。
ある意味、櫻島のラーメンの味を回想するだけで、
酒のつまみになるほど、しょっぱかった。

なのに、ずっと繁盛し続けている。
なぜか?
以前は自分の体調のせいで、
必要以上にしょっぱく感じただけなのか?
そうした疑問を解決すべく、今年の夏、6年ぶりに足を運んだ。

やっぱりしょっぱかった。
過去2回以上にしょっぱかったように思う。
過去2回同様、スープはおろか、麺も具も完食できずリタイア。
麺は、細めのストレートで特に問題はない。
しかし、スープのしょっぱさに、麺自体もしょっぱく感じてくる。

具は素晴らしい。
特にチャーシューは圧巻である。
名物の「櫻島ラーメン」は、
分厚いバラ肉チャーシュー2枚と角煮2つが入っており、
その迫力は凄まじい。
これだけで、2人分のごはんのおかずになり得るだろう。

肉のほろほろ度合いも、いい感じで、
持ち帰りしたいくらいの美味しい。
ただ、しょっぱスープでダメージを感じる中で、
このチャーシュー&角煮はボリュームがあり過ぎる。
しかも、スープのしょっぱさがチャーシューの味も濃くしてしまう。
結果、全部食べきれないだけではなく、
しばらく肉を食べたくなくなるくらい強烈で圧倒的。
しかし、それが人気の秘密だろう。
それはまさに、愛と憎しみが表裏一体の男女のごとくである。

櫻島/店 
また、マイナス要素として、店の雰囲気がダークである。
店員の無愛想さと店内の微妙な雑然さに、
居心地が悪く、落ち着かない。

知らない高校の部室に入ってしまったような違和感がある。
店に入り、席についても、ナチュラルに無視されているようで、
「どうすりゃいいのよ!」的な気持ちになる。

ただ、これらは私の個人的な印象である。
ちなみに、琴似の「ななし」のラーメンが好きな方はいけるかも。
(「ななし」も私にとっては、しょっぱ過ぎ、かつ麺がやわすぎ)

不意に強烈に食べたくなる要素を持っているラーメンであることは
間違いない。
とりあえず、もう少し、ウェルカム&サンクスな雰囲気にしてほしい。
せめて、自分の高校の職員室に入る程度の雰囲気になってほしい。

■鶏花(札幌市中央区北1条東7丁目)
正式な店名が「とりラーメン専門店 鶏花(けいか)」。

その名のとおり、鶏ダシの強さと洗練さが際立つスープである。
鶏ダシのせいか、味は塩と正油のみ。
一般的な人気店というよりは、

ラーメンの食べ歩きが好きな方々から支持を得ている店との
イメージがある。

鶏花/塩ラーメン 
時間をかけて鶏ダシを抽出しているのが伝わるスープ。
ところが、残念なことに、
私の味覚とは相容れない余計な甘い味がする。

これは塩ラーメンでも正油ラーメンでも感じた。
おそらく、ダシではなく、タレに原因があるだろう。
この甘い味が、この店との距離を縮められない最大の要因である。

食べ始めて最初のうちは、鶏ダシならではの、
優しくも、きりっとした味わいに心がほころぶが、
次第に甘ったるい味が気になり出し、
終盤は、甘ったるい味しかしなくなる。
しかし、好みの問題だろう。
この甘みを良しとする方は、絶賛するスープだと思う。

他に気になる点としては、店主(50歳くらい)の雰囲気である。
悪気はないだろうし、おそらく気さくな部類の方だろう。
しかし、入店時やオーダーをとる時に、
もろに「ため口」で対してくる。
むかつく種類のため口ではないが、
少し唖然とするし、疑問を抱かざるを得ない。
それを、心のどこかでずっと引きずり、
ラーメンを食べ終わるまで払拭できない。

そのことが少なからず、私のラーメン・ジャッジに影響している。

鶏花/店 
店は駐車場のない狭い路地にあるため、駐車場所に苦慮する。
しかし、穴場度の高い裏路地にあるため、
この場所に存在していることで、逆に好感を持つ方もいるだろう。

店内は非常に狭い。しかも、どことなく雑多である。
店を歩くと、一歩進めるごとに何かにぶつかっているような気がする。
客同士の距離も近いためパーソナル・エリアが狭く、
周りを気にしながら、プライベート感がない状態で
食べなければならない。
特に、テーブル席とカウンター席の距離が無さすぎ。
テーブルにもカウンターにも人が座っていると、
そこに間隔は生まれず、スキマ産業が入り込む余地が全くない。

しかも、そのテーブルは、
ラーメン2杯をのせるのがやっとの小ささである。
ラーメンを食べることより、
ラーメンがテーブルから落ちないかばかりが気になる。

また、店を出た時は、ラーメンを食べた満足感より、
狭いエリアから脱出できた解放感が勝ってしまう。

それでもそれなりに客は集まる。
あの妙な甘みと、ぶっきら態度がなければ、
スープの素晴らしさが、かいま見られるだけに惜しいよね。

そう思わないかい、オレの子猫ちゃん。

■凡の風(札幌市中央区南9条西15丁目)
おそらく塩ラーメンがウリの店だと思うんだ。
でも、僕の中でのつけ麺ブームだった時期に、
つけ麺を食べようと思って訪問したから、

一切迷うことなく、つけ麺を食べたってわけ。

透明スープで、見た目はエレガント。
あっさりしたイタリアンテイストで食べやすく、独創的でもあるよ。
ところが、4口目ぐらいからかな、
「ペペロン」かつ「チーノ」な味としか思えなくなっちゃうんだなあ。

凡の風/つけ麺 
スープは丁寧にとってるとは思うんだ。
でも、いかんせんコンビニエンスで、インスタントに感じるのさ。
どうしてかって?
スープのダシを消すほど、イタリアン調味料で
上塗りされている気がするからだよ。
つうか、「そもそもイタリア料理、食べに来たんじゃねえし」。
そんな思いが、僕の頭の中を駆け巡って、
ラーメンがスパゲッティに思えてくるってわけ。

あと、つけ麺ならば、もう少しスープにコクがほしいね。
スープは塩辛い。
にもかかわらず、麺に絡まず、不思議と味気ない。
それと、「普通か!」と突っ込まずにはいられないほど、
一般的なラーメンの麺なんだよ。
つけ麺をいくつか食べて感じたのは、
ラーメンに比べて、麺パワーがとても重要だってこと。
僕にとってのラーメン重要割合は、スープ7:麺3だけど、
つけ麺重要割合は、スープ4:麺6ってとこかな。

えっ?この口調が、ちょっとイラっとするって?
実は僕もそれを少し気にしていたんだ。
でも、ここまできたら、もう後戻りはできないのさ。
僕の愛は、いつもここにある。
でも、時の流れの中で、なにもかもが僕の愛を追い越していく。
そんな感じさ。
よくわからないだろ。
僕自身もわかっちゃいないのさ。
笑っちゃうよね。
オッケイ、とりあえず、このキャラで続けるよ。

凡の風/店 
要は、つけ麺の場合、
麺に主張がなければ、
物足りなく感じちゃうんだよ。

「つけ麺、食ったぁ~」っていう達成感に乏しくなっちゃうんだよ。
だから、店を出て、車に乗った時には、

「あれ?今、何食べたっけ?」って考えてしまったね。
それぐらい余韻が残らなかったってわけ。
つうか、
「イタリア味、求めてねえし」。

結局はそこに行きついちゃうんだよね。

それでも、人気店なんだよ。
もしかしたら、僕の味覚がおかしいのかもしれないよ。
この店を高く評価しているラーメンブログも見かけるしね。
事実、あのスープの質からすると、
塩ラーメンは食べてみたい気になったよね。

平日の夜にしては、客も多かったよ。

その時、近くの席にいた女性(完全な他人)は、
つけ麺を食べて、
「すごく美味しいよね!」って、
テンションが上がってたね。
でも、僕は思ったんだ。

この女性とは生きてはいけないだろうってね。
味覚の相性は、恋愛の重要な要素だと思うんだ。
なんつうか、味覚の違いは愛じゃ埋められないんじゃないかな。
つうことで、次。

■月見軒(札幌市北区北6条西7丁目)
雑誌やテレビで、「ラーメン・ランキング」なるものを行った場合、

必ずや上位にランクインする店である。
こうしたランキングは、甚だ疑問に思っていた。
おそらくアンケートは、
①ラーメン店に頻繁に通う人も、
②たまにしか行かない人も対象だろう。

③様々な店に行ってる人も、
④特定の店にしか行かない人も対象だろう。

アンケート対象者は、①や③よりも、
②と④の方が圧倒的に多いと思われる。

となると、店舗数の多い店や、広い駐車場のある店、
そして、メディアで取り上げられることの多い有名店が、
必然的に有利になる。

そのため、「ラーメン・ランキング」なるものの信頼性は、
私の中では相当低い。
そして、純粋なアンケート以外の、
別の力が働いているような気がする。


で、月見軒であるが、ランキング上位の常連店にしては、

実際に美味しいラーメンを提供する店だと思う。
ラーメン自体は普通にきちんと美味しい。

月見軒/塩ラーメン 
肉系ダシと魚介系ダシのバランスが良く、お互いを邪魔していない。
すっきりとして、べたつかない凛とした味わいである。
逆に、肉系ダシか魚介系ダシのどちらかをもう少し表に出して、
ほのかなインパクトが欲しいかなと。
しかし、このどちらも出過ぎていないバランスが人気の理由だろう。
邪魔でも、譲り合いでもなく、融合しているのだ。

邪魔しているのは、威勢のいい店員と事務処理的店員である。

私は威勢のいい店員は苦手なのだ。
いや、店員に限らず、威勢のいい人は、ちょっと苦手かもしれない。
一方的にムードをつくられ、こちらから投げたボールを
受け取ってもらえているような気がしないからだと思う。

そして同じく、ボールを受け取ってくれなさそうな事務処理的店員。
ノースマイルで機械的で、
一瞬、自分がベルトコンペアの上にいるような感覚になったほどだ。
そのせいで、「さあ、食べるぞ!」という気持ちの高まりをそがれた。
ラーメンが目の前に置かれた時、
頭の中でパソコンのシャットダウンのメロディが流れたほどだ。

月見軒/店 
繰り返しになるが、ラーメン自体はベーシックに美味しい。
三味全て、クオリティは高い。
ただ、店員との微妙な相性の問題がある。
それと、有名店すぎて、なんとなく足が遠のいてしまう、
そんな私の「あまのJACK」な部分が影響している。
なお、自ら足を運ぶのは躊躇うが
誘われたら断る理由はないラーメンであることを申し添えたい。

■北山龍(札幌市北区麻生町2丁目)
この店のオススメは、塩ラーメンである。
思い返してみると、今回紹介した店のラーメン写真は、
全て塩ラーメンである(つけ麺も、ベースは塩味のプースー)。

北山龍/しおラーメン 
山頭家のラーメンを洗練したようなプースーで、
無添加テイストながら、生々しさを取り除いた優しい味である。
自然の旨みが伝わり、「ああ、おいしいなあ」と、素直に感じた。

しかし後半、ちょっと飽きてしまった記憶がある。
その最大の原因は、私が強めの二日酔いだったことである。
そのせいで、途中から気持ち悪くなってきたのだ。
ラーメンのせいでは決してない。
私のラーメンに望む環境設定への配慮が欠けていたことに尽きる。
なのに、途中から気持ち悪くなったイメージが強く残ったことが、
ここまで、この店を紹介できなかった理由である。

訪問したのは今年の1月。
丁寧で完成度の高いラーメンであったことは間違いないので、
普通の体調の時に、もう一度訪問してから記事にしようと思っていた。
しかし、再訪よりも、行ったことがない店に行きたがるタイプであるがゆえ、
訪問から11か月も経過してしまった。
このままでは、流してしまいそうで、
紹介するなら、このタイミングをおいて他にないと判断し、
ここに至るのである。

この店は女性店主で、コック・コスチュームでラーメンを作っている。
店内も清潔で非常に好感が持てる。
印象としては、一般人よりも、ラーメン・マニアに支持されている。
もっと一般的に人気になっていい店だと思う。

北山龍/店 

以上、本日は在庫整理的にお送りさせていただきました。
失礼な内容、失礼な表現と感じられ、
快く読めない部分があったかもしれません。
また、店の方に対しても恐縮であります。
その点をお詫びするとともに、言い訳がましいですが、
それぞれの店に、間違いなく魅力はあるわけで、
だからお蔵入りさせられなかった、ということも
ご理解いただきたいと思います。
では、失礼します。

P.S ラーメン屋にイタリア味は求めていない。

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テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ





お久しぶりですクグエさま。ラ~メンとライブネタで思い出したのが7月のクグエさまのライブの時のこと。ライブ前にスピリチュアル・ラウンジ周辺で札幌のラーメンを久々に食べようとかなり歩き回りました。その辺にたくさんのあっただろって?ベイベーso much!こっちは「札幌での久々ラ~メン」を食べるのです、「…この一杯だけは」失敗したくありませんでした。でも納得する、腑に墜ちるラ~メン屋さんが見つからず市内いたるところに出店してるラ~メンチェーンの狸小路店に入ってしまいました。足がもちませんでした。

6日のライブには行けませんが、次ライブの時に納得する「この一杯」を周辺で食べたいのですが、お勧めを教えてくださいっての。
【2008/12/04 18:22】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

「教えてくださいっての。」じゃありませんね、「教えてくださいってわけ。」に訂正させてください。
それでは。
【2008/12/04 18:25】 URL | タピオカ鈴木 #-[ 編集]

そこ訂正するところか!
どうも、こんばんは。

思えば、あまり街中でラーメンを食べとらんね。
そういえば、以前タピオカ氏推薦の「素」に行きました。
もう半年くらい前の話です。
次回ラーメンネタの際、登場させます。
ここまで登場していないのには理由があり、その理由も書きます。
【2008/12/05 22:14】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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