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先日、「ChankoDining  若」へ職場の同僚達と行ってきた。
「ChankoDining  若」は、元横綱で、日本屈指の不仲兄弟の兄
としても有名な花田勝氏がプロデュースしている店である。
メニューは、店名のとおり、ちゃんこ鍋を中心として、
様々な創作料理がある。

今回の飲み行為メンバーは、毎月、会費を集め、
節目の出来事があった際に、その会費により飲んでいた。
しばらく、その会費を使って飲んでいなかった。
そのため会費がたまり、
今回は、ちょっと豪華に、ちょっと思い切った店に行ける状況だった。
そこで、「ChankoDining  若」をチョイスしたわけである。

予約したのは、食べ物だけで4,800円のコースで、飲み物は別料金。
つまり飲み物は飲んだ分だけお金がかかるシステムだった。
この店は、飲み物も高額であろうと思い、
「食べ物+飲み物」で8,000円近くになるのでは?と不安があり、
覚悟もあった。

店に着いて、席に座り、ドリンク・メニューを見る。
やはり一般的な居酒屋の1.3倍から1.5倍の料金だとの印象を持った。
とはいえ、最近の客足は落ち着いているものの、
1年くらい前は、なかなか予約がとれないと言われていた店である。
そして、味の評判も良い。
おそらく、その場にいたみんな(中村NBR、山下MST、M美など)は、
どんな美味しいものが食べられるのだろう、
という興奮が少なからずあったはずだ。

そのせいか、席に置いてあったナプキンを手にとるなり、
「このナプキンは、”まわし”と同じ生地ですか?」と店員に質問したり、
店員が最初のビールを持ってくると、
手刀(てがたな・力士が懸賞金をもらう時にやる)をきって受け取る。
また、何かを食べようとすると、全く意味もなく、「待った!」をかけるなど、
不必要に相撲ライズされた言動を繰り返した。

料理はどれも繊細で、非常に品のある味だった。
妙に濃い味だったり、大味だったり、ということは全くなかった。
そのため、後味が良く、「高い料理食べてるね」的な満足感があった。

ちゃんこ鍋は、味噌・塩・しょうゆから味を選べるが、
一番人気であるという「塩」をチョイス。
これも、余計な味つけをしておらず、カドがない、やさしい味だった。
ちなみに、ちゃんこ鍋は、テーブルの上に置かれるのではなく、
テーブルから少し離れたところに置かれ、
店員が作って、店員が一人分を器に盛って、運んでくる方式だった。

実は、ちゃんこ鍋以上に美味しかったのが、
鍋に残ったつゆで作ったラーメンだった。
残り汁に鶏のダシ汁を加えて、スープを作ったと思われるが、
このスープが、超ピュアな鶏ダシで、
ダシのいいところだけを抽出したかのような
完成度の高い味だった。

我々は、なんだかわからないが盛り上がり、
料理は出尽くしたのに飲み続けた。
ただ、ドリンク料金が高額なのは、頭の片隅にあった。
そのため、焼酎のボトルは1本だけにして、追加しなかった。
そのかわりに、焼酎の水割り用の水を飲み始めた。

その水は、500mlのペットボトルで出された。
我々は、焼酎がなくなってからも、水を頼んだ。
というか、焼酎がなくなってから頼んだ水の方が多いだろう。
そのうち、「焼酎がなくなったのに、
水だけ頼むのは申し訳なくない?」的な状況になった。

すると、同席していたバイトのN子(エヌコ・女・32歳くらい)が、
氷をなめ始めたり、
あるいは、ペットボトルのキャップを「おちょこ」に見立て、
そこに水を注いで、「まあ、まあ、まあ、まあ」と、
小中学生がやる「大人が日本酒を飲む真似」のような行動を、
みんなで繰り返した。
いい大人達が、ペットボトルのキャップに注いだ水を飲みながら、
普通に会話していたのである。
もう、バカとしかいいようがない。

そんなこんなで、4時間近く滞在。
金額は一人当たり8,500円くらいになった。
びびった。
ある程度予想できたとはいえ、びびる金額である。

とはいえ、高額にならないように、
後半は、酒をセーブし、氷と水に切り替えてのり切った。
それにしては、ちょっと高くないか?という話になった。
そこで、みんなでレシートを見た。
愕然とした。

まず、全体の料金に、サービス料として10%が加算されていた。
否応なく10%加算である。
仮に一人5,500円の料金だった場合、サービス料をプラスすると、
6,000円を超えるのである。
事前に説明してくれよ!状態である。

さらに、氷と水も別料金だった。
氷は1カップ400円、水は500mlペットボトル1本が450円だった。
そんなことも知らず、我々は安くあげようと、
後半、氷をなめ、水を飲み続けた。
完全にバカだった。
店員から見たら、愚かな人達にしか写っていなかっただろう。

というか、氷と水でお金とるか?
お金をとるならそれでもいいさ。でも高いだろうって。
さらに、ひどいのが、
氷と水の料金など、メニューに一切載っていないし、
別途料金になるなど、どこにも書いていない。
店員からの説明も一切なかった。
これは、ボラーレと受け取られても仕方なくないか?
サービス料、氷、水だけで、一人当たり千二、三百円くらいになっている。
全く、物言いをつけたいやり口である。

料理は美味しかった。
店員の態度も終始良かった。
しかし、こっちの収支は散々だ。
皆なんとなく負け越し気分で、店を後にした。

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