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泊まりがけで留萌へ行ってきた。
今年の春まで約3年間、留萌に住んでいたので、
「なんちゃって里帰り」であった。

留萌にいた3年間のうち、2年と少し、
留萌の地域FM局(FMもえる)で番組をやらせていただいた。
火曜日夜9時から1時間、「ゴキゲンRADIO」という番組をやっていた。
通算で113回放送したが、ほとんどが生放送で、
録音放送は3、4回だった。

FMもえるは留萌駅舎の2階にあり。下はFMもえるの事務局内。
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ロックらしいロックを、クールに紹介したいと標榜したものの、
まもなくして番組は、完全に「ロックンロール・バラエティ」と化した。
番組の前半は、時事ネタを話し、自分のさえない日常を語り、
番組後半は、届いたメールをネタに「リスナーいじり」をし、
1時間に4曲くらいしか流さない、トーク中心の番組であった。

このレディオ活動を通じて、様々な方々と知り合いになれた。
そうした方々に会ってきた。
FM
もえるのスタジオへ行き、留萌川の河川敷を散歩し、
黄金岬で夕日を見、よく行った店に顔を出した。
色々とここに書きたい話はあるが、かなりローカル、かつ長くなるので
留萌の食べ物の話に特化したい。

私は、どこかの市町村に出かけると、
まず「何を食べるか」が最重要ポイントとなる。
食べることが好きであり、地域の食べ物への興味が強い。
そのため、適当に無難にチェーン店で済ますなど許されない。
8月下旬に伊達市に泊まった日の夜の懇親会的な飲み会が
つぼエイトで催されたのには、がっかりだった。
その時の悔しさがあったから、
今日まで道をはずさずに過ごしてこられた。


今回、留萌に行って、まず食したのは、
留萌名物「豚ちゃん焼き」である。
お好み焼きっぽい生地の中に、
肉まんの中身をゆるくしたようなものが入っている。
それでいてカレー味なのだ。不思議な食べ物である。
こういうものを小さい頃に食べた記憶がないのに懐かしい味がする。
素朴な味である。
店の人の対応も素朴である(正しく言えば「素っ気ない」)。

なのに時々強烈に食べたくなる。

※上が豚ちゃん焼き。下の写真は豚ちゃん焼きが売ってる店
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続いては、「ゆうひ」という名のまんじゅうである。
「ルモンド」という、留萌で著名なお菓子屋さんで売っている。
見てのとおり「真っ黒」である。
留萌の笹の炭で色づけしている。
中は「ごまあん」で、これが上品な味がする。
小さめに作ってあるところも、ずけずけしていなくて良い。
苦手な女性のタイプは「ずけずけしている人」だけに嬉しい。
そして、食感がもちもちしている。
好きな女性のタイプは「もちもちしている人」だけに嬉しい。
素晴らしいまんじゅうである。

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ちなみに、「ルモンド」では「はちみつロール」という傑作もある。
しかし、今回は買えなかった。
「お昼にならないと出来上がらないんです」と午前10時に
素っ気なく言われ、呆気なく店を後にした。

留萌のお菓子は、実は美味しいものが多い。
道内の大手お菓子屋の作品より、ずっと好きである。
しかし、留萌のお菓子屋は全体的にお客に対して素っ気ない。
感謝の気持ちをあまり示してくれないのだ。
美味しいものを売っているだけに非常に残念だ。

続いては、弁当を2つ。どちらも美味しい。
最近発売されたものだが、間違いなく「留萌の顔」となれるだろう。

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「にしんとカズノコのハーモニー」書いてあるのは、
「丸喜寿司」という留萌で著名な寿司屋さんの作品である。
私、にしんもカズノコも、食べられなくはないが、
お金を出して積極的には食べない。
ところが、これは美味しい。
にしんの嫌な臭みがなく、柚っぽい趣のある香りがする。
牛乳もコーヒーも苦手なのに、
コーヒー牛乳は好きだった10代の頃の自分を
思い出さずにはいられなかった。
ちなみに今は、牛乳もコーヒーも毎日飲むのに、
コーヒー牛乳は甘すぎて飲めなくなった。
なお、留萌市はカズノコ生産量が日本一である。

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そして「箱たこめし」。素朴さと尊さを兼ね備えた銘品である。
「友禅」という留萌で著名な和食系の店の作品である。
簡単にかみ切れるタコ、甘みの強いホタテなど、
全て留萌地域でとれたものである。
味のバランスがいい。強烈さはないものの、
この食材は、どういう味付けをしたら一番美味しいのかを
きちんと考えて、丁寧に作ったというのが伝わる味である。
そして、忘れちゃいけないのが、米が美味しいこと。堅さも完璧である。

この2つの弁当は、JR留萌駅近くにある「お勝手屋 萌」
という店でしか買えない。
留萌管内の特産物を扱っている店である。
店員のおばさんが携帯電話で話しながら、お釣りを返したり、
閉店10分前に行ったら、なぜか既にレジを締めたらしく、
面倒くさそうにお金の入った袋から、お釣りを返されたりしたこともあり、
時に寛大な気持ちで入店しなければならない店だが、
扱っている品物は魅力的なものが多い。

ここに紹介した食べ物は、札幌のデパートなんかで売ったら、
大ヒットすると思う。
でも、「留萌に行かないと買えない」ものであってほしい。
「あれが食べたいから留萌へ行く」というふうになればいい。

今回、留萌で酒も遅くまで飲んだ。一部、記憶がない。
留萌の方々の暖かさに、嬉し涙まで流れた。
私と留萌との付き合いは、
まだ始まっても終わってもいないんじゃないかと思えた。


留萌から札幌に戻る道すがら、
自民党総裁が福田氏に決まったとレディオで聴いた。
バタバタしていたのを沈静化するだけの内閣になりそうで、
そうだとしたら非常に退屈だと思う。
そんなことを考えながら飲んだお茶は、
「道すがら」だけに「とちゅう茶」だった。
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テーマ:旭川/道北地域のネタ - ジャンル:地域情報





こんばんは。おじゃまします。
古い友人、あいちゃんがクグエさんのブログを教えてくれました。
とても読み応えがあり、且つ笑える素敵なブログですね。
親戚が苫前なので留萌は通り道でした。
留萌の美味い物、気になります・・・
ちなみに羽幌のいわた食堂が好きです。
先日の再結成ライブは、楽しくて時間が過ぎるのが速過ぎました。
「楽しい時は短くて」
ライブ後、あいちゃんと蕎麦屋で追い出されるまで語り続けました。
浜塚君に感謝そして黙祷。

【2007/09/24 19:34】 URL | マキシ #-[ 編集]

昨日、ローゼンフェルン再結成を知って相当ショック。
懐かしくてローゼンフェルン検索をしたら、
このブログを発見してまたショック。
「ローゼンフェルンの最近」を思い出しました。
また再結成する「いつか」を待っています。
リクエストは「またひとりになる」(笑)
今でも豊平川を見ると思い出す曲です。
【2007/09/24 21:31】 URL | Tsubaki #-[ 編集]















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