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18日金曜日は、その週にあった仕事の打ち上げをした。
その飲み会の席で、同僚であるM美(エムミ・25歳・女)が
婚約報告をするのではないかということを前回の記事で書いた。
ブログで前フリしたこともあり、仕事の終了時刻が近づくにつれ、
私のドキドキ・エモーションは高まっていった。

ところが、あと15分したら、みんなで出発しようという時、
私は、別のことでドキドキすることになった。
この日の飲み会は、中村NBR、山下MST、M美と私の4人だと
思っていた。
2、3日前に、中村NBRが店の予約をする際に、
「今回は4人だね」みたいなことを言っていたからだ。

出発15分前、私の上司であるA氏が聞いてきた。
「今日、どこでやるの?」。
「北2西3の“福よし”という店で。
 今日は、うちのシマだけで、こじんまりと飲んできます」
その時、A氏がやや怪訝な表情をした。
私は、A氏も誘っておけば良かったかなと、少し後悔した。

出発時刻となった。
なぜか、A氏も一緒についてきた。
電車の駅までの道、途中まで我々と一緒に行くものだと思った。
と同時に、今から誘うべきかと思った。
私は、非常に遠回しに、
「今日の飲み会に声をかけなくてすみません」的なことを話した。
しかし、「今週は、飲み会、今日だけなんだよね。
クグエさん、店の場所、知ってるんだよね」と返されるなど、
なにか会話がかみ合わない。
また、電車の駅に行くためには、
既に曲がっていなければならないところを過ぎても、
A氏は我々とトゥゲザーしていた。

いよいよ私は不安になった。

中村NBRに、「A氏にも声をかけているのか」と聞きたかった。
中村NBRは、すぐ後ろにいた。
しかし、A氏もすぐ横にいるため聞けない。
おそらくA氏は、今日の飲み会に参加するのだ。
にもかかわらず私は、A氏は呼ばれていないという前提で
会話をしていた。
なんという愚かさだろう。
途中で弁解めいたことまで喋ってしまった。
そこから、妙なドキドキが始まった。

A氏は、我々と一緒に入店した。
私の「パーフェクト勘違い」が立証された。
ジョッキを1杯飲み終わっても、ドキドキは解消されなかった。
中村NBRの「今回は4人だね」発言は、別のことだったのか?
A氏が、そばにいるため、飲んでいる時も真相は確かめられなかった。

さて、M美の婚約報告問題である。
A氏も出席しているため、報告見送りか?とも思われた。
事実、いつもは積極的に、この手の話題に持っていく中村NBRも、
全くボールを投げてこない。
時刻は19時30分になろうとしていた。
私は一人で焦りだした。

このまま、彼女から報告されずに終わるのか。
知っているのに知らないフリをするのには少し疲れたぜ。
頼む!M美、言ってくれ!その言葉を聞きたいんだ!
また、何も報告がされなかったら、
このブログを見ている方々に示しがつかない。
報告されなかったら、されなかったなりの、
ずっこけエピソードが必要だ、オー・ジーザス。


私は葛藤した。
M美がトイレに行ってる間に、
中村NBRに「フリ」をお願いしようかと思った。
ところが、私がトイレに行く時に、「私も行ってきます」と、
M美もトイレに向かった。
そこで私は、トイレに行くのをやめようかと一瞬頭をよぎったが、
そこで生理的欲求をこらえる余裕はなかった。


トイレから戻ると、座席変更がされていて、
私とM美は、A氏とは少し離れた位置になった。
「もう、このタイミングしかない」と思い、
結局、私から話をふってしまった。
「前にね、近藤さんから、“M美から、なんか話、されなかった?”
 って言われたことがあってね。あれ、何だったのかなぁ」と、
歴史に残るカッコ悪い「フリ」をしてしまった。

大江千里が「カッコ悪いフラレ方」なら、
私は「カッコ悪いフリ方」というシングルを
リリースしなければならないほど恥ずかしい展開だった。
しかも、私は「クグエ千里」という名義でリリース
しなければならないほどカッコ悪かった。

私は、婚約することを知らなかったかのように話を聞いた。
そして、相手の男性について、
「以前、彼の振るまいを見て、しっかりしていると思った」、
「結婚相手として最高の男だ」など、
あまり知らないのに絶賛した。

M美から話を聞いた後、中村NBRに、
「今日は、中村さんが、M美の話を
 ふってくるんじゃないかと思ったんだけど…」と聞くと、
「なんとなく今日は、その空気じゃないような気がして」とか、
「こういうことは、自分から切り出して言うものですから」など、
朗らかな顔のわりに、妙に冷静なことを言ってきた。
「じゃあ、オレが空気を読めなかったということか?」
「ああ、まあ、なんというか、そういうのとは、ちょっと…、ねえM美」
と、肯定も否定もしない対応をした。

その後は、そばを食べたこと以外、記憶がない。
そして、家にたどり着いたのは、翌日の朝6時30分。
それは、はっきりと覚えている。
いったい、その間に何があったのか!
おそらく、誰にも迷惑はかけていないだろうとは思う。
ただ、非常に情けなく、カッコ悪い一夜を過ごした。
どんな一夜だったのか。
それは、次回(おそらく明日)書きます。
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