FC2ブログ
ADMIN TITLE LIST
日本の女子マラソン選手を見ていると思う。特異なキャラクターの方が多い。
古くは増田明美、松野明美から、近年では高橋尚子、千葉真子、
先日の世界選手権でも土佐礼子、原裕美子など、
確実に何か一線を超えた雰囲気のある選手だ。
特に喋りの雰囲気が、普通の人っぽくない。
失礼ながら、違う空気を醸しだし、どこか浮いているように思えるのだ。

その点、昨日の北海道マラソン女子の部で優勝した加納選手は
普通に可愛い人だなと思い、私服を見てみたくなった。
あるいは、OLの制服姿で、昼休みに弁当を買いに行き、
会社に戻ろうとしたら、突然雨が降ってきて小走りで帰る、
そういう姿を見てみたくなった。
それと、なんとなく、ミス・チルや山崎まさよしのファンで
あってほしいと思った。

昨日の札幌は最高気温が28度と厳しい環境でのレースだった。
加納選手も脱水症状を起こしたらしく、
ゴールした時は乾ききっていたらしい。
つまり、ゴールした時は、二つの意味で完走(乾燥)だった。

マラソンは言うまでもなく、非常に過酷なスポーツである。
プロのマラソンは、野球やバレーボールや水泳などのように、
毎日試合やレースができるものではなく、
年に3回程度しかレースができない。
これは、レースの後のダメージがかなりのものであると同時に、
本番に向けての練習が相当にハードだからだろう。

自分を追い込んで追い込んで、限界を超えるような練習をするわけである。
これは肉体の問題ばかりではなく、
精神面で何かを吹っ切ってしまわなければ
こなしていけない境地なのではないか。
さらには、勝たなければならないプレッシャー、スポンサーとの絡みなどもある。
それを乗り越えるとなると、常人の精神じゃ無理だろう。
それが特異なキャラクターにつながっているのではないか。

先日の世界選手権で土佐礼子選手が銅メダルを獲得し、
北京五輪出場が内定した。
残り2席である。
誰が勝ち取るのか、非常に興味があるし、今後のレースが楽しみだ。

有名どころでは、高橋尚子、野口みずき、と名前があがるが、
この2人では決まらないような気がする。
2人とも、なかなかマラソンを走らない。非常に慎重である。
その最大の要因は、オリンピックで金メダルを獲得した、
つまり、一度頂点に立ったが故に、
次の目標に向かうモチベーションを高めることや維持するのが
かなり難しいものになっているのではないか。
「1回金メダル獲ったから、もういいか」という
ある種の甘えみたいなものが心をよぎるとしても仕方がないと思う。
また、期待を裏切るようなレースができない立場に置かれている。
そう考えると気の毒である。

高橋尚子選手は、ピークを過ぎたのかなと思え、
惨敗してしまうと「Qちゃん」が「旧ちゃん」になり、
過去の人扱いにされそうだが、やはりもう一度挑戦するところを見てみたい。
また、福士加代子選手が北京五輪出場をかけて
マラソンに挑戦するという記事を見た。
これもまた楽しみである。
余談だが、福士加代子選手の方が、高橋尚子選手より
はるかに「オバQ」に似ていると思う。
元大洋ホエールズの田代富雄選手よりも似ていると思う。
スポンサーサイト




テーマ:マラソン - ジャンル:スポーツ



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2020 トゥナイト今夜もRock Me Baby, All rights reserved.