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昨年の秋以降、ライブに4度出演した。
21世紀に入ってから、音楽活動をしていなかった私にとっては
奇跡のような状況である。
1年前でさえ全く想像できなかったことだ。

今回のライブ以前の3度のライブの後は、
「いやぁ、終わったね。お疲れさんだったよね」的な達成感と
ある意味、少し音楽から離れたいような脱力感があった。
ところが今回は違う。
もっとやりたい、もっとやれる、という気持ちが強い。

過去3度のライブは、
「なんか久しぶりなのに、申し訳ないですねぇ」
という遠慮や甘え、照れがあった。
今回は、もうブランクがどうのこうのと言えないと思ったし、
全て新曲をやるということで、違う段階に入ったと感じていた。

おそらく私は、新しい曲に快感をおぼえたのだろう。
新しい曲が果たして通用するのか、
きちんと唄って、演奏しきれるのかと不安だったが、
ステージの上でギターを弾き、歌い出した途端、
なんの戸惑いも迷いもなくできた。
そして、ライブが終わった直後から、
自分で自分の「つづき」が見たいと思った。
クグエロックの、その先を見たいと思った。
ついに私は覚醒したのだろうか。

この先、どう展開していくのかはわからない。
今ある曲をもっと練り上げて、よりよいものにしたいと
思っているのは自分でもはっきりわかる。
わからないのは、小栗旬という俳優のどこがいいのか、である。

早速私は、新しい曲のギター・ソロを考え始めた。
色々なフレーズを試し、何度も何度も同じ箇所を弾いた。
そのうちに煮詰まり、テレビの電源を入れた。
木村拓哉が、教師から総理大臣になるとかいうドラマが
始まるところだった。

あきれるほど薄っぺらい内容のドラマだった。
立候補を決意するまでの苦悩、選挙運動の過酷さ、
選挙運動を通して変わっていく主人公の政治への思い、
そうした、選挙を描く上で最も重要な部分が全て省略されている。
掘り下げが浅いため、表面的に、どんどん展開した。

また、未だに木村拓哉は、木村拓哉という人しか演じられない。
その役を演じられないのだ。
そんなはがゆさと苛立ちの中で、最後まで見てしまった。
そんな自分に苛立った。
結局、踊らされたのは私だった。

こんなふうにして、私の毎日は続いていくのだろうか。
虚しくて、やりきれなくて、
でも、安っぽい娯楽に逃げ込んで、酒など飲んで紛らわして、
それでも、あきらめきれなくて、
自分に甘えて、自分を許して、しょうがないさと嘆いてる。
そして、そんなことを歌にして、ちょっと満足したりして。
これをマスターベーショナルと言わずして、何と言うのか。
こんなことでは、小栗旬以下である。
べつに、「旬な人」になりたいとは思わない。
落ち込んで、しゅんとなりたくないだけだ。
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テーマ:ドラマ感想 - ジャンル:テレビ・ラジオ





次のクグロック展開楽しみにしてるよ!
俺達もこれから転がるさっ!!!待っててね!
【2008/05/14 10:59】 URL | motoki #-[ 編集]

motoki'sロックも楽しみにしています。
女性ボーカルでなければ熱くなれないmotoki'sロックの
その理由を、この目で確かめたいと思います。
6月15日のライブ、楽しみにしています。
【2008/05/16 00:18】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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