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相変わらず不調である。
その原因のひとつは、欲しいものを手に入れるために、
必要以上の時間と気持ちを費やしてきたのに、
全く前に進んでいなかったことへの疲弊と屈辱。
そして、その疲弊と屈辱がエネルギーにならず、
何もできなくさせている。

不調の原因のもうひとつは、その疲弊と屈辱にも起因するが、
5月10日のライブが近づいたものの、
この曲をこういうふうにやりたいという確固たる気持ちがない。
ただ不安で、ただ焦って、何もできずにもがいている。

息抜きの方法などたくさんある。
誤魔化したり、逃げ出す方法はたくさんある。
だから、私は社会から崩れ落ちてしまうことなく、
見た感じ、普通に生活している。
しかし、それが何になるんだろう。

本当に手に入れたいものに、全く手が届かない現実。
私は、何もわかっちゃいなかった。
何も知らないおめでたい奴だった。

5月1日付けのガミオオ氏のコメントにより
改めて気づいたが、この半年の私の書く詞は、
虚無と行き詰まりがつきまとっている。
私という人間は、苦しみ、悲しみ、痛みなどより、
「虚しさ」をつらいものとして感じるタイプなのかもしれない。

苦しみ、悲しみ、痛みなどは、
「生きていく上でこういうこともある」とか、
「神様が与えた試練だ」、「これが終わりであり、始まりだ」など、
適当なプラス思考はもてる。
しかし、虚しさを乗り越える術が、未だにわからない。
虚しさへの抵抗力が弱くできてるのかもしれない。

今日紹介する曲も、5月10日のライブで演奏する。
ローゼンフェルン時代の「僕は変わらずに暮らしてる」のような
リズムの曲であるが、この曲は、こじんまりとしている。
ワンコーラスが短い。

この詞は、この3、4倍程度の量の言葉を削りに削り、
あえて、コンパクトにした形で完成させた。
初期衝動のようなものを際立たせると同時に、
しみったれ感とみじめ感を、ストレートに出したかったからだ。

「君はもういないのさ」

 
寂しくて歩けない
 虚しすぎて帰れない
 君はもういないのさ
 誰も待っていないのさ

 もう一度夢みたい
 窓の外は雨みたい
 家のドア開けてある
 スケジュールも空けてある

 君を想うたび 胸の中が
 今も熱く震え出す

 君と僕 似てるのに
 雨は星に変わったのに
 君はもういないのさ
 誰も待っていないのさ

 ほんとに何もないのさ

せつなぁー。さびすぃー。
この歌詞を書いた自分に、
かける言葉もありやせぬ。

こんなに暖かいゴールデンウイークなのに、
どこへも行かないし、どこへ行く気もしない。
虚しくなると、心だけではなく、身体の動きを止めてしまう。
「運動」とは、運を動かすものだから、
こんな時こそ、運を動かすために、外へ行けばいいのだが、
そんなに簡単に切り替えられるほど、
私は強い人間ではない。
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テーマ:毎日が音楽だ - ジャンル:音楽





シンプルななかに思いの詰まった素敵な詞です。
こんな感じの歌をかけるのは、
清志郎さんとクグエさんしかいませんね(ほんとに)。
ライブの成功を祈っています。
リリースの予定はないんですか?
【2008/05/06 08:17】 URL | ミズキック #-[ 編集]

ミズキックさん、ありがとうございます。
完全にに身に余るお言葉であります。
キヨシローさんはリスペクトし過ぎて倒れそうです。
リリースは、私のリリースしたいという情熱次第でしょう。
【2008/05/07 00:34】 URL | クグエSW #-[ 編集]















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