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岩見沢市は、12月27日の夜から断続的に雪が降り、
30日の朝までの2日半で、60cmくらい積もった。
とにかく
ずっと降っていた。
雪かきをしても無駄だと思えた。

雪のせいで、外へ出る気が失せ、
予定していた外出もキャンセルした。
難儀度や危険性を考えたら、そうして良かった。

大雪は冬なら当たり前にあることで、
決して特別なものではないのだが、
毎シーズン、やれやれと思う。

しかし、冬は美しくもある。
灰色の路面が真っ白になり、
周囲も白色の面積が大幅に増えると、
様々なものがきれいに見えたりする。
そのひとつが街灯で、
特にオレンジの灯りが映える。
20181230_01.jpg
JR岩見沢駅横のオレンジの灯りロードだ。

冬になると気づくのだ。
他の季節もオレンジの灯りはあるのに、
冬になると、白い雪とのコントラストできれいに見えて、
雪の街に暮らしている幸せを感じる。
桜の木が、桜が咲いた時しか、
そこに桜の木があることに気づかれないのと同じく、
オレンジの灯りは冬になるときれいだと思う。

そういうわけで、「オレンジの灯り」という曲を作った。

オレンジの灯り

雪の街にオレンジの灯りが並んで
白い世界 やさしく照らす
冬の午後は 夕方が省略されて
長い夜がやってくるんだ

札幌は人や車が多くて
落ち着かないから 寂しくなってくるから
住み慣れた部屋恋しく そろそろ帰ろうか

雪の街にオレンジの灯りが浮かんで
いつのことを思い出してる
寒さこらえ 今日も歩いてゆくのです
そんな季節も悪くはないと

車の形 わからないくらい
降り積もりそうだ 明日もまた雪かきだ
羽毛布団にくるまって 忘れてしまおうか

雪の街にオレンジの灯りが浮かんで
いつのことを思い出してる

20181230_02.jpg
12月の初め、雪がたくさん降った日に、
職場から結構遠回りをして歩いた帰り道、
メロディが浮かんできて、
完成するまで歩き続け、帰宅してコードをあてた。

ジョン・レノンのソロ・ワークスにありそうな曲調で、
しかし私が歌うと、全くレノンらしさがなく、
言わなければ、レノン・テイストなどわからないだろう。
ただ、ドラムのオダ氏の前で披露したら、
「ジョン・レノンみたいな感じだね」と言った。
わかる人にはわかってしまうのだ。

この曲を早く人前でやってみたくて、
歌詞もきちんと覚えておらず、
全く歌いこなせていない状態だったが、
12月16日日曜日にニセコ町で披露した。
20181230_03_.jpg
このライブは出演が急きょ決まったもので、
日曜日の夜に、3時間もかかる冬道を走ってまで、
という気持ちはありつつも、
せっかく誘ってもらえた有り難さと、
出来立てのこの曲を試してみたくて中山峠を越えた。

2018年はニセコ町で4回もライブをした。
とにかく嬉しいのは、ニセコの方々のウェルカム感。
私の地元が近いとか、倶知安に6年間いたとか、
ニセコに親戚がいるとか、
そういう要素もないとはいえないが、
こんな私に声をかけてくれて、
ナイスな佇まいで出迎えてくれて、
オールライトなムードで見送ってくれる。
こういう場所を大切にしたいと自然に感じるし、
ライブがなくてもニセコに行くようになったし、
ニセコでお金を使うことも意識した。
こういうのが本当の「まちづくり」なのかもしれない。

ちなみに、セットリストは次のとおり。
01 刺激がないとね
02 たどり着けない雨の夜
03 オレンジの灯り
04 わかれ上手

20181230_04.jpg
冬になると、信号もきれいに見える。
雪がしんしんと降る夜や、
車の通りがほとんどない通りでの信号の美しさは
雪の街に住む醍醐味でもある。

そして、オレンジの街灯や信号の光が、
なんとなく温かく感じたりもする。
雪の街に暮らすことも悪くないなと。
いつか過去にも、オレンジの灯りの道の思い出があったな。
あれから何年も経ったけど、なんとか生きてるじゃないか。
それだけで良しとしようじゃないか。

何があっても、普段と変わらぬ住まいで
年末を迎えられるのは、すごく幸せなことだ。
2018年最後の記事です。
ブログをご覧いただいた皆さんに感謝です。
ありがとうございました。
 
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