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2019年5月25日土曜日、
札幌市澄川の「モダンタイム」で行われたライブに出演した。

セットリストは次のとおり。
1 世界は発見にあふれてる
2 心配いらないぜ
3 刺激がないとね
4 ほどほどに
5 グッときちゃう(バンドで初披露)
6 LIFE GOES ON


6月から札幌に転勤する状況で、
引越業者が決まったのはライブ当日という
落ち着かない状況ではあったが、
ライブをしたことで逆にモヤモヤやイライラが緩和されたような、
それは一時の逃避なのかもしれないが、
ライブ後は、雲ひとつない夜空のような心持ちで
岩見沢に帰った。

音楽っていいな、プレイヤーでありたい、
お金を使って消費するより、
お金を使って創り出す方が楽しいなど、
改めてそういう気持ちが明確になった気がした。
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さて、岩見沢からの引越日は6月2日日曜日に決まった。
6月1日、2日は即答で無理という業者もあったが、
何とか確保できた。

新たに住む部屋と引越業者の決定に、
予想以上の時間とエネルギーを要したことで疲れてしまい、
今日現在、荷づくりは全くしていない。
段ボールは確保したが、ひとつも組み立てていない。
明日土曜日に一気にまとめる予定だ。

実は昨日まで、岩見沢を離れることに、
なぜか寂しい感情が湧いてこなかった。
これまで、帯広、留萌、倶知安から離れた時は、
転勤が決まってからずっと寂しさを感じたし、
次の土地に移ってからも、しばらく引きずった。

なぜ岩見沢に寂しさを感じないのか。
その理由のひとつは、札幌に近く、
かつ、札幌との間に、峠を越えるようなハードル的なものや、
景色が全く違う世界になるような変化に乏しいからだろう。

それと、岩見沢をはじめとした空知管内に、
職場以外の知り合いがあまりできなかったことだ。
これが大きい。
帯広、留萌、倶知安では、
音楽活動やラジオ活動などを通じて交流した方が多く、
そういう方々との別れが寂しい気持ちにさせたことを
今になって思い出した。

水路や線路の跡を巡ったり、
炭鉱閉山後のマイナーでナチュラルな廃墟施設を探索したり、
水田の中をクロスバイクで走っていたら、
どこにいるのかわからなくなったりと、
それまで知らなかった空知に深く入り込んだ。
ところが、人との交流が希薄だった。

今日になって寂しい気持ちが訪れた。
やはりやって来た。
やって来て当然だ。
やって来るべきものだ。
やって来なきゃいけない、とさえ思う。
2年間過ごしたのだ。
あの場面、あの景色、あの味を思い出す。

ただ、これまでに比べれば振り幅の小さい2年間だった。
よく捉えれば安定していたし、
悪く捉えれば冒険を控え安住気味になったところもある。

今日で空知での職場勤務は終わった。
多くの人にお世話になった。
来週からあの職場には行かないのかと思うと、
ちょっと取り残されたような気分になり、
疲れも一気にやって来た。

複数回の送別行事によるアルコール・ダメージもあり、
今日も引越作業をしないだろう。
しかしブログは更新した。
この後はもう眠ってしまいそうだ。
私はやるべきことの順番を誤っている。

明日は深刻な状況になっているかもしれない。
しかし切羽詰まると、やることは特定される。
自然に強制されることで作業に集中できる。
そううまくはいかないだろう。


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まずはTHE HEART OF STONEのライブのお知らせを。

■日時
  2019年5月25日(土)20時
■場所
  モダンタイム(札幌市南区澄川)
■料金
  1,500円(1ドリング)
■出演
 ・泡沫
 ・ふさのねふさのわ
 ・万事屋
 ・THE HEART OF STONE


共演者は初めての方々ばかり。
果たしてどんな雰囲気のライブになることやら。

THE HEART OF STONE
は新曲1曲のほか、
久しぶりの曲も織り交ぜながら、
5、6曲を演奏する予定です。
出演順は3番目、21時からです。
よろしくお願いします。

                   ◇


さて、またも落ち着かない日々がやって来た。
6月から札幌市内に勤務することになった。
それに伴い引越をする。

しかし、今日現在引越業者が決まっていない。
見積もりさえできていない。
岩見沢市内にある引越業者は現在一社のみであり、
それ以外ならば札幌市内の業者に依頼することになるのだが、
見積もりのために岩見沢市方面に出向くのは週2回程度だという。
さらに、「61日、2日の土日の引越は予約でいっぱいで
無理」と、問い合わせ直後に即答された業者もあった。

結局、初の見積もり日は523日で、
ライブ当日の525日まで3社と交渉する。
こんな状況なので、6月に入って何日間かは
岩見沢から札幌に通うことになりそうだ。

数年前から引越代金はどんどん上昇し、
職場から支給される手当では全く賄えない。
引越プア、引越ミズリー、引越ストレスの3点セットに苛まれ、
それ以前にいつ引越できるのかアイ・ドン・ノウという状況では、
さらば岩見沢、ザ・グッバイ空知を語るムードにはならない。

いつからこんな世の中になってしまったんだ。
人口減少あるいは好景気ゆえの労働力不足なのか。
昭和半ばから平成を経て、
あらゆるモノやコトが便利になり、楽になった。
ただ、待機児童問題と引越問題は深刻さを増している。

モヤモヤ、フワフワ、イライラな地に足がつかない日々。
そんな中、送別行事も始まっている。
カレンダーは確実に進んでいる。
いつのまにか岩見沢では菜の花が満開になった。
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弱音を吐いている。
愚痴をこぼしている。
吐いたり、こぼしたりしたときは後悔するものだ。
いずれにしても、どこかには着地する。
スピードを落とさず着地しないように気をつけねば。



遠藤ミチロウさんが亡くなった。
すい臓ガンを患い、厳しい状況にあることは知っていたし、
今年の3月頃にもバンドのメンバーとそんな話題になった。
なので、訃報に接した時は、
この日が来たか、というのが素直な感想だった。

4
25日に亡くなり、51日に発表されたらしい。
私が知ったのは54日。
レコーディングの合間にベースのミチ氏と雑談をしているとき、
ミチ氏が、「そういえばミチロウ亡くなりましたね」と
発言したことで知った。
私がそのことを知っている前提での発言だったように思えた。

ところが初耳だった。
新聞には載っていなかった。
インターネット・ニュースで見出しが掲載されるような
扱いにもなっていなかった。
この時代に、直接口頭で情報を得ることになろうとは。
この日、ミチ氏と会ってなければ、
まだ知らなかったかもしれない。

ミチロウさんの活動はアンダーグラウンド性が強く、
存在的にも、どの方向に幅を広げてもメジャーとは言えない。
なので、広くニュースとして取り上げられないのは理解する。
しかし、誰それが主演なのに視聴率がどうしたとか、
元グラビアアイドルの誰それが第一子を妊娠したとか、
その手のが取り上げられて、
ミチロウさんのことが知らされないのはメディア業界がおかしい。
訃報に関しては、知名度や反響よりも、
重要性や功績を重んじるべきだ。

ただ、ミチロウさんについて語れる知り合いが、
驚くほどにバンドのメンバー以外に思い当たらなかった。
全くいないわけではないが、
のためにしばらく連絡をとっていない人に連絡しても
迷惑だろうし、面倒くさくなるかもと感じてしまった。

というか、そもそも私の世代でも、
スターリンを聴いていた人は僅かだし、
そこから、さらにミチロウさんのソロワークスを
追い続けた者はかなり少数で、
実際私も追い続けたというよりは、
気にはしていた程度の関りだったことは否めない。

でありながら、ミチロウさんファンが最も多いのは、
私の世代、―10代半ばから20代前半にスターリンを
原体験している世代―、
つまり、1962年頃からの10年間に生まれた世代だろう。
それだけに、その世代に属し、
「ベトナム伝説」をカセット・ブックという形で
リリースしたことに、いたく感激した私が、
ミチロウさんの訃報に触れないのは無責任だ。
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ミチロウさんを偲び献杯。飲みながらパソコンたたいてます。

ゴールデンなウイークが終わり、火曜日から職場に出た。
そこに、ロックが好きだと自称する若手がいても、
彼らにとってミチロウさんは、
バブル時代の言葉で言えば「アウト・オブ・眼中」であり、
私にとってはロックとは到底思えない若手バンドを聴いて、
「オレはロック大好きで、ライジングとか予約して」などと
声高に言う。
ミチロウも知らねえで、ロック大好きか。
ていうか、「ライジングとか」の「とか」ってなんだよ。
天ぷらだな。まさに、天ぷらだよ。

音楽に世代ギャップは間違いなくある。
音楽を楽しむことに年齢なんて関係ない、
音楽を通じて年齢を超えて一緒になれる、と言う人は
そこそこいるし、私も完全には否定しない。
しないが、共有や共感ができない場面が圧倒的に多い。
まあ、お互い様だろう。

ただ思うのは、実は音楽的にギャップはあまりないのに、
見た目、喋り方、言葉遣い、雰囲気などによって
ギャップが生まれ、そうした違和感が
音楽的共感に勝ってしまうことだ。

なんだかんだ言い過ぎた。
言えることは、私はなんだか面倒くさいことを言う
中年の自称バンドマンだということだ。

ミチロウさんのスターリン時代の歌詞は、
グロテスクな内容が多く、生き物ホラーのようでもある。
そこがネックになり、胸を張ってファンだと言えるほど
私は聴かなかった。
しかし、常に気になる人だった。
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ミチロウさんの歴史が更新されることはないが、
ミチロウさんの音楽作品はこれからも聴くだろうし、
感じ方や解釈は変わっていく。
生前の活動をもっと知ろうとするかもしれない。

2016年の帯広でのライブで強く感じたのは、
まず、見た目からくるストイックさ。
当時、ミチロウさんは65歳だったが、
よぼよぼ感や肌のたるみが皆無でしゃきっとしていた。

それと、表現者なんだなということ。
ミュージシャンというよりは、
音楽という媒体を使って思想を表現する人だと強く感じた。

自称ロック好きの若者が言う。
「遠藤ミチロウって、名前は知ってますよ。
 音楽とかよくわかんないすけど。
 なんか亡くなったっんすよね」
お前は最もロックから遠い人間だ。
お前は天ぷらだよ。
 


5月4日、共和町にてギターのレコーディングを行い、
予定していた6曲を完了した。
ボーカルはまだレコーディングをしていないが、
ゴールデンウイーク中にカラオケ状態まで
完了できたことの意味は大きい。

1回のレコーディングは、
準備も含めて4~5時間くらいにしている。
長時間になると集中力がなくなるし、
疲れてチェックが甘くなったりして、
OKテイクにするレベルも下がってくるからだ。
また、限られた時間の方が
いい意味でのプレッシャーもあり真剣になる。

ただ、レコーディング前日は、
無事終われるかと一日中落ち着かず、
不安のせいか夜中も何度か目が覚ました。
そこから解放された5月5日、
クロスバイクで千歳まで行ってきた。

岩見沢から千歳までは約50km。
栗山から長沼に入り、千歳まで
田園と畑地の中の平坦な道をひたすら走る。
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10連休中ながら車の量は少なく、
また天気も良く、風も弱く、実に快適だった。

千歳を目指したのは、カレーを食べるためだった。
行き先は「カレーのチカラ・千歳店」。
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3年ほど前、北見方面に行った際、
「カレーのちから・本店」を訪問したいと思っていた。
しかし、夜は焼肉、翌日の昼はラーメンを食べたため
実現しなかった。

その残念な気持ちが
心の片隅に住みついていたのかもしれない。
少し前に千歳にも「カレーのチカラ」があることを知り、
早速行動に移した。

北見は「ちから」で、千歳は「チカラ」。
両者の関係はよくわからなかったが、
事前リサーチではメニューはほぼ同じだった。
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メニュー表に「牛肉をベースに熟成させた当店定番ルー」と
表記された「ちからカレー」(450円)をオーダー。
安いです。

5分程度で登場。
ルックスだけで煮込まれ感とコクの深さが想像できる。
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美味しいです。
ルックスに違わず、よく煮込まれていて、いい甘みと旨みがある。

ライスは水分少なめに炊いており、完全に私ごのみ。
個人的にルーカレーが最も美味しく食べられるかたさだ。

ライスもルーもやや少なめで。
しかし帰り道、また50kmの距離を走ることを考えると
満腹にさせられないので丁度いい。

ただ、食べるほどにもっと食べたくなるような旨みがあり、
その後に何の配慮も計算もいらない状況なら、
もう一人前を食べられた。

そして触れずにはいられない。
帯広のインデアンカレーの味に近い(ルックスも似ている)。
以前、北見の店をリサーチしていた際、
北見でもインデアンカレーが食べられるようにと研究し、
完成させた、ようなコメントを見たことがあった。
(誤り、思い込みだった場合はお詫びします)

インデアンカレーよりも、やや濃く大人の味かもしれない。
それでいて後味はあっさりしている。
インデアンカレーの方がポップな旨みと、
いい意味でのどっしり感があり、
食べ終わってから数時間、インデアン風味が体内に残る。

インデアンカレーとの比較はそれはそれとして、
ぜひまた食べたい。
昨日食べたばかりだが、今日も食べたい。
これはクセになる味だ。
ごちそうさまでした。
 


令和最初の夜は、岩見沢の「三船」にて焼き鳥。
空知在住の証として、二夜連続の美唄焼き鳥に踏み切った。
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店内はお客さんで賑わっていた。
予約しておいてよかった。
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三船の焼き鳥はやはり美味い。
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やや小ぶりながら、
炭焼きの香ばしさが絶妙で、
塩加減が抑えめなのが丁度いい。

プライベート飲み会なので迷わず瓶ビール。
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ジョッキ生のキレやすっきり感がなく、
ややまったりしているのがたまらない。

職場の関係で、5月3日まで岩見沢ステイの状態だ。
2日は一日中雨だった。
ラジオと読書と昼寝をしたら夜が来て、また眠っている。
もう十分に休んだ。
しかし人が多いところに出かけるのも億劫だ。
時間があるせいで逆に落ち着かない。
これもまた連休っぽい心模様だ。
 


 ザ・ハート・オブ・ストーンは、
新しいアルバムのレコーディングを始めた。

次回のアルバムは12枚目になるので、
基本的には12曲を収録する予定だが、
2018年7月にアルバムをリリースした後の
新曲が6曲に、つまり半分に達したため、
今のうちにレコーディングをしておくことにした。

いっぺんに12曲を収録するのは負担が大きく、
また、たまたま巡り合わせで長い連休になったので、
グッドタイミングだと思った。
というわけで、次のアルバムは、
6曲が平成編、6曲が令和編の曲となる。

ドラムのレコーディングは4月28日に一回目を終えた。
ギターのレコーディングは、4月30日の午後に、
ベースのミチ氏の住む、共和町の町民センターの一室を
借りて行った。
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録音機材とギターとアンプを持ち込み、
アメカジおじさんのような格好でレコーディング。

写真でわかるかもしれないが、
ギターとアンプをダイレクトにつないで音を作っている。
いけるところまではエフェクタ―を使用しない予定だ。
VOX
のアンプならではのクランチ・サウンドと
クリーン・サウンドを最大限に活かしたい。

それと、ギターの音をあまり重ねないようにしている。
あまり足さずにシンプルに仕上げたいと思っている。
果たしてどうなっていくか。

令和編となる曲のストックが既に7、8曲ある。
順調にいけば2020年の早い時期にリリースできるだろう。
しかし公私において何があるかわからない。
自然体で楽しみながら新曲を増やしていきたい。

                    ◆

平成最後うんぬんは、あまり言いたくないが、
平成最後の日にレコーディングをしたことは
バンドマンとして非常に嬉しい。
周りの人に恵まれた。
改めて感謝だ。

平成最後の食事は、
このタイミングで空知住民であることを踏まえ、
美唄焼き鳥をつまみに麦焼酎を飲んだ。
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美唄市の焼鳥の名店「たつみ」の焼鳥は、
冷凍庫に常備している。
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「たつみ」の焼鳥は真空パックの商品も売られているが、
美唄市の主要スーパー「コア美唄」で売られている
発泡スチロール皿のパックになったバージョンの方が美味しい。
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平成の終わりに岩見沢に住んでいたことは
今後も忘れることはない。
その証として、美唄焼き鳥を食べたことは
覚えていられるだろうか。
まあ忘れてしまっても何も支障はない。
それよりも、平和で健康で音楽がある平成エンドを迎えられて
ほんとうに有り難く思う。



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